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掲載日:2020年7月14日
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障害者アートマネージメントセミナー初級編
福祉施設でアートに取り組む意義とは・・・
福祉施設でのアートの取組が、利用者の生活の向上、地域とのつながり、作品の商品化、職員の意識への影響など、様々な変化をもたらしています。
なぜ、福祉施設でアートに取り組むのか、その意義や方法を事例を通して学びます。
日時:平成26年12月12日(金曜日)
場所:埼玉会館 3C会議室(3階)(さいたま市浦和区高砂3-1-4)
JR高崎線・宇都宮線・京浜東北線 浦和駅西口下車徒歩6分
対象:全日程参加可能な方。
障害者アートに関心のある福祉施設(団体)職員・学生・アーティストを始め、どなたでも参加できます。
定員:100名
参加費:無料
申込:次の事項を記載の上、下記「お申込み・お問い合わせ先」にはがき、Fax、E-mailでお申込みください。セミナー参加希望の旨、氏名、連絡先住所・郵便番号、所属団体(施設・学校など)、電話番号、Fax番号(お持ちの場合)、E-mail(お持ちの場合)、交流会参加(参加費500円茶菓程度)の有無
締切日:平成26年11月21日(金曜日)(必着)
プログラム
平成26年12月12日(金) 10時~16時30分 埼玉会館3C会議室
9時30分~10時 受付
10時~10時10分 開会 オリエンテーション など
10時10分~11時 講演1
「幻聴妄想カルタがひらく世界~精神障害者就労支援施設ハーモニーの活動から」
新澤克憲 氏 (NPO法人ハーモニー施設長/東京)
精神障害者就労支援施設ハーモニーでは、自身の妄想や幻聴などをもとにしたカルタの製作・販売をしています。切実な問題も口にだすことで少しずつユーモアになり、カルタを通して初対面の人と会話したり、自分や他者のことを理解できるようになってきました。心の病気がある人と健康な人とのあいまいな境界を往復する、ハーモニー式の表現活動を通して考えます。
11時~11時50分 講演2
「special mix~5つの障害者施設による表現活動とブランド化」
本多 佳美 氏 (合同会社あおぞら 営業/新潟)
市場に通用する商品づくりを通して「楽しくてワクワクする持続可能な社会」を実現したい。新潟にある5つの障害者施設が、障害のある人の表現を活かした商品・ブランドづくりに取り組み、流通の窓口となる合同会社を設立しました。外部のブランドマネージャーやデザイナーとの連携、設立までの苦労、組織を維持するための仕組みづくりを考えます。
11時50分~12時 質疑・応答(講演1・講演2に対して)
12時~13時 休憩
※ 障害者アート企画展が埼玉会館第3展示室で、開催されます。ぜひ御覧ください。
13時~15時 【埼玉と全国の事例から掘り下げるアートマネージメントの視点】
13時~14時 テーマ1 障害のある人の生としてのアート
清水 征也 氏 (社会福祉法人戸田わかくさ会 生活支援員)
田中 理絵 氏
(社会福祉法人皆の郷川越いもの子作業所Studio IMO 職員)
コメンテーター 新澤 克憲 氏(NPO法人ハーモニー施設長)
宮本 恵美 氏(埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員)
今、向き合う障害のある人の命や生の軌跡としてのアート。障害のある人、支援者たちはどう変化したのでしょうか。それが社会にどのようは波及を生んだのでしょうか 。
14時~15時 テーマ2
障害のある人の社会参加・所得の向上に働きかけるアート×デザイン
豊田 亜紀 氏(多機能型事業所わっくす スタッフ)
コメンテーター 石塚伊津美(NPO法人CILひこうせん アートスタッフ)
本多 佳美 氏 (合同会社あおぞら 営業)
障害のある人や支援者の環境がかわる一方で、地域社会、市民社会に働きかけを行うことは重要です。障害のある人たちの人権の尊重、地域生活での理解、アートの受容、製品の市場はどのようにすれば広がるのでしょうか。
15時~15時20分 休憩
15時20分~16時20分 全体ディスカッション
16時20分~16時30分 主催者あいさつ・閉会
16時30分~17時30分 交流会
・参加費 500円 茶菓程度
・参加者、講師の情報交換
・主催:エイブル・アート・ジャパン
埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会事務局
(埼玉県福祉部障害者福祉推進課内)
住所:〒330-9301さいたま市浦和区高砂3-15-1
電話:048- 830- 3312Fax:048- 830- 4789
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