ページ番号:39972

掲載日:2020年7月14日

ここから本文です。

障害者アートマネージメントセミナー

障害者アートマネージメントセミナー初級編

概要

福祉施設でアートに取り組む意義とは・・・

福祉施設でのアートの取組が、利用者の生活の向上、地域とのつながり、作品の商品化、職員の意識への影響など、様々な変化をもたらしています。

なぜ、福祉施設でアートに取り組むのか、その意義や方法を事例を通して学びます。

日時:平成26年12月12日(金曜日)

場所:埼玉会館 3C会議室(3階)(さいたま市浦和区高砂3-1-4)

JR高崎線・宇都宮線・京浜東北線   浦和駅西口下車徒歩6分

対象:全日程参加可能な方。

障害者アートに関心のある福祉施設(団体)職員・学生・アーティストを始め、どなたでも参加できます。

定員:100名

参加費:無料

申込:次の事項を記載の上、下記「お申込み・お問い合わせ先」にはがき、Fax、E-mailでお申込みください。セミナー参加希望の旨、氏名、連絡先住所・郵便番号、所属団体(施設・学校など)、電話番号、Fax番号(お持ちの場合)、E-mail(お持ちの場合)、交流会参加(参加費500円茶菓程度)の有無

締切日:平成26年11月21日(金曜日)(必着)

チラシはこちら(PDF:272KB)

プログラム

プログラム
平成26年12月12日(金) 10時~16時30分       埼玉会館3C会議室 
9時30分~10時       受付
10時~10時10分     開会 オリエンテーション など
10時10分~11時     講演1
「幻聴妄想カルタがひらく世界~精神障害者就労支援施設ハーモニーの活動から」
新澤克憲 氏 (NPO法人ハーモニー施設長/東京)
精神障害者就労支援施設ハーモニーでは、自身の妄想や幻聴などをもとにしたカルタの製作・販売をしています。切実な問題も口にだすことで少しずつユーモアになり、カルタを通して初対面の人と会話したり、自分や他者のことを理解できるようになってきました。心の病気がある人と健康な人とのあいまいな境界を往復する、ハーモニー式の表現活動を通して考えます。

11時~11時50分 講演2
 「special mix~5つの障害者施設による表現活動とブランド化」
本多 佳美 氏 (合同会社あおぞら 営業/新潟) 
市場に通用する商品づくりを通して「楽しくてワクワクする持続可能な社会」を実現したい。新潟にある5つの障害者施設が、障害のある人の表現を活かした商品・ブランドづくりに取り組み、流通の窓口となる合同会社を設立しました。外部のブランドマネージャーやデザイナーとの連携、設立までの苦労、組織を維持するための仕組みづくりを考えます。
11時50分~12時       質疑・応答(講演1・講演2に対して)
12時~13時      休憩
        ※ 障害者アート企画展が埼玉会館第3展示室で、開催されます。ぜひ御覧ください。
13時~15時     【埼玉と全国の事例から掘り下げるアートマネージメントの視点】
13時~14時     テーマ1    障害のある人の生としてのアート
                    清水 征也 氏 (社会福祉法人戸田わかくさ会 生活支援員)  
                    田中 理絵 氏
(社会福祉法人皆の郷川越いもの子作業所Studio IMO 職員)
コメンテーター  新澤 克憲 氏(NPO法人ハーモニー施設長) 
                        宮本 恵美 氏(埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員)
今、向き合う障害のある人の命や生の軌跡としてのアート。障害のある人、支援者たちはどう変化したのでしょうか。それが社会にどのようは波及を生んだのでしょうか 。
14時~15時     テーマ2
    障害のある人の社会参加・所得の向上に働きかけるアート×デザイン 
                       豊田 亜紀 氏(多機能型事業所わっくす スタッフ)
コメンテーター  石塚伊津美(NPO法人CILひこうせん アートスタッフ) 
                       本多 佳美 氏 (合同会社あおぞら 営業) 
障害のある人や支援者の環境がかわる一方で、地域社会、市民社会に働きかけを行うことは重要です。障害のある人たちの人権の尊重、地域生活での理解、アートの受容、製品の市場はどのようにすれば広がるのでしょうか。
15時~15時20分        休憩
15時20分~16時20分     全体ディスカッション
16時20分~16時30分     主催者あいさつ・閉会
16時30分~17時30分     交流会
                         ・参加費 500円 茶菓程度
                         ・参加者、講師の情報交換  
                         ・主催:エイブル・アート・ジャパン

 

お申込み・お問い合わせ先

埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会事務局

(埼玉県福祉部障害者福祉推進課内)

住所:〒330-9301さいたま市浦和区高砂3-15-1

電話:048- 830- 3312Fax:048- 830- 4789

お問い合わせ

福祉部 障害者福祉推進課 社会参加推進・芸術文化担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4789

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?