ページ番号:268563
掲載日:2025年6月10日
ここから本文です。
こどもは、大人と違って体温調整機能が未熟であり、車内等の温度が急激に上がりやすい環境下では短時間でも熱中症になり、命を失う危険が高まります。JAFユーザーテストでは、窓を少し開けていたとしても温度抑制効果は低い結果となっているほか、エアコンをつけていたとしても燃料切れや車の不具合等の何らかの理由でエアコンが停止してしまう可能性もあります。
また、熱中症のほかにも、
などの危険性もあります。
「眠っていたから」「短い時間だから」「うっかり降ろし忘れた」等の理由があっても、こどもを車内に放置することは大変危険であり、児童虐待に該当します。
こどもは自ら助けを求めることが困難です。季節や時間は関係ありません。こどもの命を守るのは、大人の役割です。決して車内に放置しないでください。
躊躇せず、警察「110」又は児童相談所虐待対応ダイヤル「189」への通報をお願いします。匿名での通報も可能です。
より多くの目で、こどもを車内放置の被害から守りましょう。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください