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掲載日:2025年6月10日

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こどもの車内放置は児童虐待です

こどもは、大人と違って体温調整機能が未熟であり、車内等の温度が急激に上がりやすい環境下では短時間でも熱中症になり、命を失う危険が高まります。JAFユーザーテストでは、窓を少し開けていたとしても温度抑制効果は低い結果となっているほか、エアコンをつけていたとしても燃料切れや車の不具合等の何らかの理由でエアコンが停止してしまう可能性もあります。

また、熱中症のほかにも、

  • こどもが一人で車外に飛び出して事故に遭ってしまう
  • 不審者による声かけや連れ去り
  • 気温が低いときには低体温症

などの危険性もあります。

「眠っていたから」「短い時間だから」「うっかり降ろし忘れた」等の理由があっても、こどもを車内に放置することは大変危険であり、児童虐待に該当します。

こどもは自ら助けを求めることが困難です。季節や時間は関係ありません。こどもの命を守るのは、大人の役割です。決して車内に放置しないでください。

車内に放置されているこどもを見かけた場合は

躊躇せず、警察「110」又は児童相談所虐待対応ダイヤル「189」への通報をお願いします。匿名での通報も可能です。

より多くの目で、こどもを車内放置の被害から守りましょう。

お問い合わせ

福祉部 こども安全課 児童虐待対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4787

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