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掲載日:2023年3月8日
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認知症高齢者は今後増加し、2025年には全国で700万人前後になり、65歳以上高齢者に対する割合は、約5人に1人になると見込まれています。この中で、国の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)にも記載されているように、認知症の進行を緩やかにし、行動・心理症状の悪化を予防できる良質なケアを提供することが求められています。
県では、認知症の人の介護に当たり、県内の認知症介護技術を総合的に向上することを目的として「埼玉県認知症ケア技術向上事業」を平成30年度から開始しました。
在宅で認知症介護をしている家族介護者が、認知症の本人主体の介護を行うことによる効果、具体的な手法を学ぶ。
令和4年1月13日(金曜日)に深谷市藤沢公民館で開催した研修会の様子を録画し、
YouTubeで公開しています。
公開期間:令和5年3月10日(金曜日)~4月30日(日曜日)
動画はこちらから。(クリックするとYouTube視聴ページへ移行します)
埼玉県では「認知症介護技術・方法についてアドバイスをできる窓口」(「認知症ケア相談室」)の設置を県内各市町村で進めています。
認知症ケア相談室が設置されている市町村の相談先は以下の一覧のとおりです(令和2年3月11日(水曜日)現在。一部市町村は、備考欄等に記載のある時期から開設。)。
認知症ケアに関する困りごとの相談や介護技術のアドバイス等が必要であれば、記載されている連絡先に御相談ください。
※なお、認知症に関する相談(認知症全般、利用できるサービス等)は、全市町村地域包括支援センターで受けられます。
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