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掲載日:2020年9月3日

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宿泊療養施設確保計画の見直し等に関する知事メッセージ(9月3日)(テキスト版)

   それでは、私の方から急遽報告をさせていただきたいことがあり、お集まりをいただきました。ありがとうございます。

   まず最初に宿泊療養施設確保計画の見直しであります。昨日の専門家会合の後に、若干ご説明はさせていただきましたけれども、そのご意見、結果を踏まえて、国の動きに応じて直ちに対応できるよう、今日、書面をもって対策本部会議を行い、決定をいたしましたので、ご報告をさせていただきたいと思います。

   宿泊療養施設の開設にあたっては、地元の説明、あるいはスタッフの確保等に時間がかかります。つまり単純に、その施設をおさえるだけでは立ち行かなくなってしまいます。

   これまでの運用では、稼動に向けた準備に着手してから受け入れ開始まで概ね14日程度で、これはですね、対応できていますけれども、地元の調整などに時間を要して、準備期間に14日を超えて14日以上かかるケースが出てきています。また、昨日お話をさせていただいたとおり、国の想定と違って重症者が少ない、これはすなわち軽症や無症状の方が多く、これらの療養機関に同じ人数の中でも割合として、療養機関に入る方の割合が多くなっているというのが、これまでの当初、国から受けていた説明とは若干違ってきています。こういったことを踏まえ、先ほどのようなケースがあったとしても、確実に療養者が受け入れられるように、フェーズ移行のタイミングを、これまでの14日から、さらに7日、つまり計21日ですね、7日前倒しをして、これまでよりも14+7の21日に確保できるようにいたしました。そうすると何が起こるかというと、当初のフェーズ3のところから前倒しをしてますので、当初は14日だと、この想定のところから前に倒すと、300人から前の時点なんですけれども、21日前から下回った段階で要請をするということになります。現在の宿泊療養施設の確保計画では、フェーズ2への移行時期は、宿泊療養者が300人以上になった時点です。また、フェーズ3への移行時期は、宿泊療養者が650人以上になった時となっています。ただ7日間前倒ししたことによって、計画の見直しをした後には、フェーズ2への移行時期は300ではなく150人以上、フェーズ3への移行は、宿泊療養者が、今度は300人、650ではなく、300人以上になった時点に結果としてなります。今後、ホテル運営の委託化などによって運営の効率化をさらに図りつつ、見直し後の計画に基づき、早め早めの準備を進めることで、宿泊療養のニーズに確実に応えられるようにしていきたいと思っています。

   続いて、宿泊療養者受入施設の確保状況について、ご報告をさせていただきたいと思います。これまでご説明をさせていただいていた4つの施設に加えて、9月8日から新座市内のパーシモンホテルを新たな宿泊療養施設としてオープンをいたします。受け入れ室数ですが、92室程度となる見込みであります。なお、8月19日には、すでに加須センターホテルについても新たに受け入れを、すでに開始をしております。この、いずれの施設についても、以前申し上げました、7月15日から22日の間に実施した公募に対して応募があった施設であります。これによって9月8日からは計5施設、585室で療養を受入れることになります。今後とも、開設ホテルの稼働状況を見ながら、必要な宿泊療養施設の開設を行ってまいります。

   次に、家庭内での感染防止についてお願いいたします。最近家庭内での感染の割合が増えており、特に次の点について、県民の皆様にお願いをしたいと思います。家庭内での感染防止の前に、大切なことは、家庭内での感染防止はなかなか困難であります。そこで、ご家族のために最善のことはウイルスを持ち込まないということであります。そのため基本ではありますけれども、密集、密接、密閉の3つの密を避けていただきたいと思っています。また、手指の消毒、マスクの着用、社会的距離の確保、改めてしっかりと実践をしていただきたい。特に、ご帰宅された時には、すぐに手や顔を洗う。これを習慣としていただきたいと思います。また、体調が悪い、あるいは感染が疑われる、こういった場合、こういった方がおられる場合には、これはコロナウイルスに限りませんけれども、感染症すべてに共通して役立ちますが、できるだけ体調が悪い方の部屋を分けていただく。あるいは家庭内であってもマスクを着用していただく。そして定期的な換気、あるいはドアノブなどの手で触れる共用部分の消毒をお願いをいたします。特に、これらについては、ご家庭の中に高齢者や基礎疾患のある方がおられる場合には、配慮をお願いをいたします。感染拡大を防ぐためには、一人一人の感染防止策の徹底が大切です。是非、ご家族、愛する方を守るために、ご協力を引き続きお願いいたします。

   最後、県庁の陽性者についてご報告をさせていただきたいと思います。本日、労働委員会の事務局に勤務する職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明をいたしました。40代、さいたま市在住の女性の職員であります。本庁においては、これが初めての感染者ということになります。この職員につきましては8月31日、月曜日に、のどの痛み、そして、さらに夜には発熱をしたことから、県民サポートセンターに連絡をし、翌日9月1日、火曜日にPCR検査を受検をいたしました。現在の症状でありますけれども、37.2度の微熱、その他の症状はないということであります。感染経路につきましては、現在、さいたま市の保健所において調査中であります。なお、当該職員は対外的な業務には従事しておらず、県民との接触はありませんでした。この職員の家族でありますが、配偶者とお子さん2人であり、本日PCR検査を受検をいたしました。感染拡大防止に向け、すでに執務室の消毒は実施済みであります。また、この同僚の執務室、また構造上1フロア、これは同じ1つの部屋の全員なんですけれども、このフロアに勤務する職員、全員に対してPCR検査を実施をしているところであります。

   以上、私の方からは、ご報告をさせていただきます。

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