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掲載日:2025年9月12日
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9月17日は、「世界患者安全の日(WPSD:World Patient Safety Day)」です。「患者安全を促進すべく世界保健機関(WHO:World Health Organization)加盟国による世界的な連携と行動にむけた活動をすること」を目的として、医療制度を利用するすべての人々のリスクを軽減するために、2019年にWHO総会で制定されました。
患者さんと医療機関がよりよい関係を築くことを後押しするため、平成17年度から一般社団法人埼玉県医師会との協働で「患者さんのための3つの宣言」実践医療機関登録事業を実施しています。下記の3つの項目について、医療機関が自ら宣言して、宣言書を院内に掲示し実践するとともに、患者本位の医療の普及を推進するものです。※歯科診療所、助産所は対象となっておりません。
宣言書様式(サイズ:B4(257×364mm))
・「患者さんのための3つの宣言」実践医療機関登録事業について
埼玉県では、医療安全相談窓口を医療安全支援センターと位置付けて、中立の立場から相談をお受けし、患者さんんが納得して上手に医療をうけられるようお手伝いをしています。相談は、県内の医療機関に関する医療相談が対象となります。
埼玉県では、患者の安全の啓発のため、世界保健機関(WHO)が定める「世界患者安全の日」(9月17日)に、県内施設をイメージカラーであるオレンジ色にライトアップします。
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