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掲載日:2022年7月20日

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熱中症が疑われる場合の対応~速やかに命を守る行動をとりましょう~

熱中症かもしれないと思った時には、以下のように対応しましょう。

重症度Ⅰ度(軽症)

症状

めまい、立ちくらみがある

脈が速く、弱くなる

筋肉のこむら返りがある(痛い)

汗が拭いても拭いてもでてくる

対応 現場で対応し経過観察

涼しい場所へ避難して服をゆるめ体を冷やし、水分・塩分を補給しましょう。誰かがついて見守り、良くならなければ病院へ。

重症度Ⅱ度(中等症)

症状

頭ががんがんする(頭痛)

吐き気がする、吐く

体がだるい(倦怠感・虚脱感)

集中力や判断力の低下

対応 医療機関を受診

速やかに医療機関を受診しましょう。

重症度Ⅲ度(重症)

症状

体温が高い

意識がない

呼びかけに対し返事がおかしい

からだがひきつる(けいれん)

まっすぐ歩けない・走れない

対応 救急車を要請

救急車を呼び、到着までの間、積極的に冷却しましょう。(太い血管がある脇の下、両側の首筋、足の付け根など)

判断に迷ったら

救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか迷ったら、埼玉県救急電話相談(♯7119)

お問い合わせ

保健医療部 健康長寿課 健康長寿担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4804

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