トップページ > 県政情報・統計 > 広聴 > 県政サポーター > サポーターアンケート(令和2年度) > 第164回簡易アンケート「人生100年時代に向けた定年後の準備、就労希望等について」の結果を公表しました。
ページ番号:181267
掲載日:2020年9月18日
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人数(人) |
比率(%) |
|
全体 |
1,859 |
100.0 |
性別 |
人数(人) |
比率(%) |
男性 |
1,062 |
60.7 |
女性 |
687 |
39.3 |
※任意回答(総数=1,749)
年齢 |
人数(人) |
比率(%) |
16~19歳 |
16 |
0.9 |
20~29歳 |
96 |
5.2 |
30~39歳 |
143 |
7.7 |
40~49歳 |
367 |
19.7 |
50~59歳 |
482 |
25.9 |
60~69歳 |
333 |
17.9 |
70歳以上 |
422 |
22.7 |
職業 |
人数(人) |
比率(%) |
個人事業主・会社経営者(役員) |
160 |
8.6 |
家族従業(家業手伝い) |
13 |
0.7 |
勤め(全日) |
664 |
35.7 |
勤め(パートタイム) |
284 |
15.3 |
専業主婦・主夫 |
247 |
13.3 |
学生 |
42 |
2.3 |
その他、無職 |
449 |
24.2 |
(上記職業で「家族従業(家業手伝い)」「勤め(全日)」「勤め(パートタイム)」を選択した方(総数=961)
現在の仕事 |
人数(人) |
比率(%) |
管理職 |
125 |
13.0 |
営業職 |
48 |
5.0 |
一般事務(人事、総務、経理、企画、広報、営業補助) |
252 |
26.2 |
IT、ソフトウェア関係の専門職、技術職 |
60 |
6.2 |
医療、福祉関係の専門職、技術職 |
95 |
9.9 |
その他の専門職、技術職 |
104 |
10.8 |
接客・サービス業関係 |
122 |
12.7 |
生産、製造、品質管理関係 |
53 |
5.5 |
農林業関係 |
4 |
0.4 |
建設関係 |
26 |
2.7 |
物流、運送関係 |
33 |
3.4 |
警備関係 |
2 |
0.2 |
その他 |
37 |
3.9 |
(2)調査結果の見方
生産年齢人口が減少し社会の活力の低下が懸念される中で、シニア(おおむね60歳以上)がこれまでの人生で培った豊富な知識や経験を生かしていくことは、社会の持続的な発展のために欠かすことができません。
県では、シニアが自らの希望や意欲に合わせていくつになっても働ける環境づくりや就業を支援する「働くシニア 応援プロジェクト」を平成28年度から開始しました。
今後の事業や取組に生かすため、県民の皆さまの人生100年時代に向けた定年後の準備や就労希望に対するご意見等についてお聞きしました。
県では、生産年齢人口が減少する中、シニアの皆さまが自らの希望や意欲に合わせて働くことができる社会を構築するため、「働くシニア 応援プロジェクト」に取り組んでいます。
(1)企業での「働く場」を拡大する
(2)シニアの就業を支援する
(3)シルバー人材センターの魅力を高める
(4)現役からシニア活躍への橋渡し
詳しくはこちらから ☞働くシニア応援サイト
担当課
産業労働部 シニア活躍推進課 電話:048-830-4540(Email:a4540@pref.saitama.lg.jp)
→「働けるうちはいつまでも」が2割半ば超(26.3%)
あなたは、60歳以降に働くとしたら、何歳まで働きたいと思いますか。
(60歳以上の方は、60歳当時または今後の希望についてお答えください。)
60歳以降に働くとしたら、何歳まで働きたいか尋ねたところ、「働けるうちはいつまでも」が最も多く2割半ば超(26.3%)、次いで「65歳くらいまで」が2割強(20.4%)であった。
→「生活費を得るため」が5割半ば(55.4%)
あなたは、どのような理由で60歳以降に働きたいと思いますか。(あてはまるもの3つまで)
(60歳以上の方は、60歳当時または今後の希望についてお答えください。)
質問1で「働きたい」「分からない」と回答した方を対象に、60歳以降に働きたい理由を尋ねたところ、「生活費を得るため」が最も多く5割半ば(55.4%)であった。次いで、「自由に使えるお金が欲しいため」が4割強(40.5%)、「生きがいを得るため」が4割強(40.3%)であった。
→「パートタイム(短時間勤務など)」が4割半ば超(47.5%)
あなたは60歳以降に働くとしたら、どのような働き方を希望しますか。
(60歳以上の方は、60歳当時または今後の希望についてお答えください。)
質問1で「働きたい」「分からない」と回答した方を対象に、60歳以降に働くとしたら、どのような働き方を希望するか尋ねたところ、「パートタイム(短時間勤務など)」が最も多く4割半ば超(47.5%)であった。次いで、「フルタイム」が2割半ば超(26.2%)であった。
→「一般事務(人事・総務・経理・企画・広報・営業補助)」が3割強(31.6%)
あなたは、60歳以降も働くとしたら、どのような業種、職種を希望しますか。(あてはまるものすべて)
(60歳以上の方は、60歳当時の希望についてお答えください。)
質問1で、「働きたい」「分からない」と回答した方を対象に、60歳以降に働くとしたら、どのような業種、職種を希望するか尋ねたところ、「一般事務(人事・総務・経理・企画・広報・営業補助)」が最も多く3割強(31.6%)、次いで「その他の専門職、技術職」が2割強(20.2%)であった。
→「勤務地」が7割弱(69.0%)
あなたは、60歳以降の仕事探しでどのようなことを重視しますか。(あてはまるものすべて)
(60歳以上の方は、60歳当時の希望についてお答えください。)
質問1で、「働きたい」「分からない」と回答した方を対象に、60歳以降の仕事探しでどのようなことを重視するか尋ねたところ、「勤務地」が最も多く7割弱(69.0%)、次いで「勤務時間」が6割半ば超(67.3%)であった。
→「ハローワークやセカンドキャリアセンター等の公的な就職支援施設で探す」が5割半ば(55.2%)
あなたは、60歳以降自らの新しい職場を探すとしたら、どのように探したいですか。(あてはまるものすべて)
(60歳以上の方は、60歳当時の希望についてお答えください。)
質問1で「働きたい」「分からない」と回答した方を対象に、自らの新しい職場の探し方を尋ねたところ、「ハローワークやセカンドキャリアセンター等の公的な就職支援施設で探す」が最も多く5割半ば(55.2%)、次いで「インターネットを通して求人サイト等で探す」が、4割強(42.7%)であった。
→「健康・体力づくり」が5割弱(49.4%)
あなたは、60歳以降に備えて何か準備をしていますか(しましたか)。(あてはまるもの3つまで)
60歳以降に備えて何か準備をしているか(したか)尋ねたところ、「健康・体力づくり」が最も多く5割弱(49.4%)、次いで「知識、技能、技術の習得」が3割強(31.0%)であった。
→「再就職・転職に関する相談窓口や面接会、イベント、セミナー」が4割弱(39.2%)
あなたは、60歳以降に備えるために、どのような相談窓口やイベント、セミナーがあれば利用したい(したかった)ですか。(あてはまるもの3つまで)
60歳以降に備えるために利用したい(したかった)相談窓口やイベント・セミナーを尋ねたところ、「再就職・転職に関する相談窓口や面接会、イベント、セミナー」が最も多く4割弱(39.2%)、次いで、「地域活動やボランティアに関する相談窓口やイベント、セミナー」が3割弱(28.5%)であった。
→「働きやすい勤務条件や職場環境」が6割半ば(65.5%)
あなたは、シニアが生き生きと働くために必要なことは何だと思いますか。(あてはまるもの3つまで)
シニアが生き生きと働くために必要なことは何か尋ねたところ、「働きやすい勤務条件や職場環境」で6割半ば(65.5%)が最も多く、次いで「シニアが持つ知識や経験に対する適正な評価」が4割弱(39.6%)であった。
→「シニアの能力と企業との求人をマッチングさせる就職支援策の展開」が5割強(52.3%)
あなたは、働くシニアの活躍が進むために行政はどのような取組をしていくことが必要と考えますか。(あてはまるもの3つまで)
働くシニアの活躍が進むために、行政はどのような取組をしていくことが必要か尋ねたところ、「シニアの能力と企業との求人をマッチングさせる就職支援策の展開」が5割強(52.3%)、「シニア活躍推進に取り組む企業への助成金」が4割強(40.1%)であった。
シニアの活躍推進に関するご意見、ご要望がありましたら、自由にお書きください。
→自由意見(PDF:549KB)(529件)
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