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掲載日:2023年2月13日

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第214回簡易アンケート「埼玉ブランド農産物の認知度等について」結果を公表しました。

1調査の概要

(1)調査形態

  • 調査時期:令和4年11月17日(木曜日)から11月23日(水曜日)
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
  • 県政サポーター数:3,274人
  • 回収率:66.1%(回収数2,165人)
  • 回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。

回答者の属性

  人数(人) 比率(%)
全体 2,165 100.0

 

年齢 人数(人) 比率(%)
16~19歳 8 0.4
20~29歳 101 4.7
30~39歳 216 10.0
40~49歳 418 19.3
50~59歳 573 26.5
60~69歳 399 18.4
70歳以上 450 20.8

 

職業 人数(人) 比率(%)
個人事業主・会社経営者(役員) 218 10.1
家族従業(家業手伝い) 12 0.6
勤め(全日) 798 36.9
勤め(パートタイム・アルバイト) 335 15.5
専業主婦・主夫 314 14.5
学生 43 2.0
その他、無職 445 20.6

 

性別 人数(人) 比率(%)
男性 1,238 57.7%
女性 880 41.0%
回答なし 26 1.2%

※任意回答(総数2,144人)

居住地 人数(人) 比率(%)
北足立地域(さいたま市、川口市、鴻巣市、上尾市、草加市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、北本市、伊奈町) 1,092 50.4%
入間地域(川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町、越生町) 381 17.6%
比企地域(東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町) 76 3.5%
秩父地域(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村) 20 0.9%
児玉地域(本庄市、美里町、神川町、上里町) 20 0.9%
大里地域(熊谷市、深谷市、寄居町) 75 3.5%
北埼地域(行田市、加須市、羽生市) 48 2.2%
埼葛地域(春日部市、越谷市、久喜市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、宮代町、杉戸町、松伏町) 279 12.9%
埼玉県外 174 8.0%

 

埼玉県居住年数 人数(人) 比率(%)
1年未満 14 0.6%
1年以上~5年未満 72 3.3%
5年以上~10年未満 87 4.0%
10年以上 1,899 87.7%
埼玉県に住んだことはない 93 4.3%

 

 

(2)調査結果の見方

ア.設問中の()内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。

エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

 

2調査の目的

埼玉県は約734万人の人口を擁する大消費地であると同時に、野菜(産出額全国第8位)や花き類(同全国第5位)をはじめ、米、畜産、果実、茶など、多彩な農産物の生産地でもあります。
多彩な農産物を「知って」「味わって」「自慢して」もらえるよう、県では埼玉農産物のブランド化や地産地消に取り組んでいます。
今後の事業推進の参考とさせていただくため、「埼玉ブランド農産物」の認知度や地産地消活動などについてアンケートを実施しました。

<回答にあたって>
「埼玉ブランド農産物」を詳しくお知りになりたい方は、こちらから。
【埼玉農産物ポータルサイト/SAITAMAわっしょい!】

 

担当課
農林部農業ビジネス支援課販売対策・6次産業化担当Tel:048-830-4106
E-mail:a4105-05@pref.saitama.lg.jp

 

3調査結果

埼玉ブランド農産物の認知度

質問1次の「埼玉ブランド農産物」の中で、あなたが知っているものを選んでください。(あてはまるものすべて)

※(1)~(4)の分類ごとにご回答ください。知っているものがない場合は、「該当なし」を選択してください。

質問1(1)知っている「野菜」

知っている野菜グラフ

第1位:「深谷ねぎ」(86.7%)
第2位:「さつまいも」(76.5%)
第3位:「ねぎ」(53.7%)

 

質問1(2)知っている「米・果樹・特産」

知っている米・果樹・特産物グラフ

第1位:「狭山茶」(75.4%)
第2位:「米『彩のかがやき』」(64.1%)
第3位:「梅」(50.0%)

 

質問1(3)知っている「肉・卵・魚」

知っている肉・卵・魚グラフ

第1位:「豚肉」(35.8%)
第2位:「なまず」(32.2%)
第3位:「牛肉(深谷牛、武州和牛、彩さい牛、彩の夢見牛)」(24.7%)

 

質問1(4)知っている「花・植木」

知っている花・植木グラフ

第1位:「植木」(47.6%)
第2位:「シクラメン」(33.6%)
第3位:「チューリップ」(25.1%)

 

埼玉県産農産物の意識的購入

質問2あなたのご家庭では、農産物を購入する時に埼玉県産であることを意識していますか。

→『意識している(計)』が5割(49.8%)

質問2グラフ

家庭では、農産物を購入する時に埼玉県産であることを意識しているか尋ねたところ、「やや意識している」が最も多く4割強(42.6%)であった。これに「強く意識している」(7.2%)を合わせた『意識している(計)』は5割弱(49.8%)となり、前回調査より減少した。

 

埼玉県産農産物サポート店の認知度

県では、手軽に埼玉県産農産物を購入でき、また、埼玉県産農産物を利用した食品や料理が食べられるよう、それらを積極的に取り扱っている販売店、食品製造業者、飲食店などを「埼玉県産農産物サポート店」として登録しています。

※埼玉県産農産物サポート店について知りたい方はこちらから
埼玉県産農産物サポート店

 

質問3あなたは、この「埼玉県産農産物サポート店」を知っていますか。また、利用したことがありますか。

→『知っている(計)』が3割超(37.4%)

質問3グラフ

「県産農産物サポート店」を知っているか尋ねたところ、「知っており、利用したことがある」(25..0%)と「知っているが、利用したことはない」(12.4%)を合わせた『知っている(計)』は3割超(37.4%)であり、昨年を上回った。

 

自由意見

質問5埼玉産農産物のブランド化に向けた取組や、PR方法等について御意見がありましたら自由にお書きください。

<主なご意見>

  • スーパーで埼玉産のコーナーを拡大して日常的に購入できると良い。
  • PRするために、イベントを開催すればいいと思います。子どもからお年寄りまで楽しめる、スタンプラリーやゲーム、抽選会、プレゼント無料配布等をすれば、沢山の方々が行くと思います。
  • SNSを通じて、より深い知名度アップとブランディング戦略を特化してほしい。
  • サポート店は宣伝不足と何が消費者にとって利点かが分からないと利用は難しいと思います。
  • さまざまなものが商品としてありますが、いまいち知られていないことが多いです。テレビなどでもっと地域をアピールしてもらえたらと思います。
  • ブランドの物とすぐわかるような表示やパッケージなどが必要と思います。
  • 飲食店などで 埼玉ブランドの宣伝をして欲しい。
  • 学校給食で積極的に取り入れているので、知るきっかけとなり、手に取る機会も増えました。
  • 今後も給食での取組を期待しています。
  • 埼玉の農産物を使った料理のメニューを提案すればもっと知名度が向上すると思う。のらぼう菜やくわいといった野菜そのものが有名ではないものは調理法を普及したらよいのではないか。
  • 地産地消の更なる推進に向け生産者、販売者、各自治体一体のPRを拡大すべき。

 

※上記を含め、計537件の貴重なご意見をいただきました。アンケートの御協力ありがとうございました。

 

お問い合わせ

農林部 農業ビジネス支援課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4830

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