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掲載日:2024年9月10日
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県土整備部、都市整備部発注の土木工事では令和4年4月1日から情報共有システム、令和6年4月1日から遠隔臨場を本格導入しました。また、令和6年10月1日から業務委託についても情報共有システム及び遠隔臨場を試行導入します。加えて、同10月1日から土木工事と業務委託に遠隔検査を試行導入します。電子納品運用ガイドラインと併せて、書類のDXと現場のDXを進めて行きます。
令和6年10月1日時点の情報共有システム、遠隔臨場、遠隔検査の適用範囲は以下の通りとなります。なお、「契約後協議」とは「契約後に受発注者協議により実施を決定するもの」となります。
情報共有システム | 遠隔臨場 | 遠隔検査 | ||||||
原則実施 | 契約後協議 | 原則実施 | 契約後協議 | 契約後協議 | ||||
当初設計金額6,000万円以上 | 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | |||
当初設計金額6,000万円未満 | 〇 | ー | ※ | ー | 〇 | |||
維持管理業務委託 | ー | 〇 | ー | 〇 | 〇 |
※当初設計金額6,000万円未満のうち、遠隔臨場の効果が見込めるものについては「発注者指定型」として実施する。
令和6年10月1日以降に公告する工事に適用NEW!
令和6年10月1日から工事の情報共有システムについては公告文及び特記記仕様書への記載を省略します。遠隔臨場、遠隔検査についても公告文への記載を省略とし、特記仕様書を共通とします。
過去の要領
令和6年9月30日以前に公告した工事に適用
令和6年3月31日以前に公告した工事に適用
令和5年3月31日以前に公告した工事に適用
令和4年3月31日以前に公告した工事に適用
Q&A(PDF:202KB)(R6年度版、令和6年2月26日更新)
令和3年度埼玉県工事情報共有システム・遠隔臨場の利用に関するアンケートの実施結果について(PDF:1,432KB)
1. 実施期間:令和4年2月21日(月曜日)~3月3日(木曜日)
2. 回答数:149件
※雑草刈払業務委託、排水機場点検業務等の土木施設維持管理業務委託は工事の要領を適用します。
令和6年10月1日時点の情報共有システム、遠隔臨場、遠隔検査の適用範囲は以下の通りとなります。なお、「契約後協議」とは「契約後に受発注者協議により実施を決定するもの」となります。
適用する仕様書 | 情報共有システム | 遠隔臨場 | 遠隔検査 | ||
契約後協議 | 発注者指定型 | 契約後協議 | 契約後協議 | ||
埼玉県測量作業共通仕様書 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | |
埼玉県地質・土質調査業共通仕様書 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
埼玉県設計業務共通仕様書 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | |
埼玉県発注者支援業務共通仕様書 | ※ | ー | ー | 〇 |
※工事監督支援業務については、支援対象工事が情報共有システムを利用する場合は適用可能。
令和6年10月1日以降に公告する業務委託(測量、地質・土質調査、設計、監督支援)に適用
埼玉県では情報共有システム及び遠隔臨場の要領は各部局で定めています。
県土整備部、都市整備部の土木工事以外の要領は各部局のページをご参照ください。
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