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掲載日:2023年11月16日
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平成23年に発生した東日本大震災では、これまでの想定を超える地震・津波が発生し、広域かつ甚大な被害を被りました。県では平成24~25年度に地震被害想定調査を実施したところ、液状化による建物の全壊・半壊棟数が最大で17,591棟と推定されています。
そこで、液状化・地盤災害・土木災害の第一線で活躍されている、東京電機大学 安田 進 名誉教授に市街地および個々の住宅における液状化調査・対策の動向について解説していただきました。
また、東日本大震災において実際に液状化の被害があった久喜市から、液状化対策の担当課の方をお招きし、当時の被災状況やその後の対策工事など、実体験に基づいた液状化対策についてお話しいただきました。
令和5年11月14日(火曜日) 13時30分から16時30分まで
埼玉教育会館 201・202会議室
所在地:さいたま市浦和区高砂3-12-24
(JR浦和駅西口から徒歩約10分 バス利用の場合は「県庁前」バス停で下車)
1.市街地および個々の住宅における液状化調査・対策の動向
(講師:東京電機大学 安田 進 名誉教授)
2.東日本大震災における久喜市の液状化被害と対策について
(講師:久喜市 建設部 都市整備課)
1.市街地および個々の住宅における液状化調査・対策の動向①(PDF:9,587KB)
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