ページ番号:209003
掲載日:2022年3月10日
ここから本文です。
平成23年に発生した東日本大震災では、これまでの想定を超える地震・津波が発生し、広域かつ甚大な被害を被りました。県では平成24~25年度に地震被害想定調査を実施したところ、液状化による建物の全壊・半壊棟数が最大で17,591棟と推定されています。
そこで、液状化・地盤災害・土木災害の第一線で活躍されている、東京電機大学 安田 進 名誉教授に宅地の液状化被害に対するハザードマップの作成方法と対策について解説していただきました。
また、埼玉県地質調査業協会から野入 久幸 技術委員を講師にお招きし、埼玉県の地形・地質と人工地盤について解説していただきました。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から動画開催としました。
令和4年1月17日(月曜日) 9時00分から令和4年2月18日(金曜日)17時00分まで
埼玉県 限定公開セミナー動画チャンネル(YouTube)による限定公開
1.宅地の液状化被害に対するハザードマップの作成方法と対策について
(講師:東京電機大学 安田 進 名誉教授)
2.埼玉県の地形・地質と人工地盤について
(講師:埼玉県地質調査業協会 野入 久幸 技術委員)
1.宅地の液状化被害に対するハザードマップの作成方法と対策について①(PDF:5,120KB)(別ウィンドウで開きます)
宅地の液状化被害に対するハザードマップの作成方法と対策について②(PDF:4,274KB)(別ウィンドウで開きます)
宅地の液状化被害に対するハザードマップの作成方法と対策について③(PDF:2,459KB)(別ウィンドウで開きます)
2.埼玉県の地形・地質と人工地盤について(PDF:7,175KB)(別ウィンドウで開きます)
76名
本研修会のアンケートに寄せられた講師への質問について、東京電機大学 安田 進 名誉教授に回答していただきました。
令和3年度戸建て住宅の液状化対策研修会 講師での質問に対する回答(PDF:65KB)
・対策事例がとても参考になりました。
・業務に役立てたいと思います。
・来年度も魅力ある研修会の開催を期待しています。
・宅地の液状化被害についての講義内容は地盤品質判定士等の資格取得に役に立ちそうです。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください