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掲載日:2023年12月18日

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令和2年度埼玉県営公園指定管理者候補者の選定結果について

令和2年7月から募集を開始した8公園(戸田公園、吉見総合運動公園、荒川大麻生公園、和光樹林公園及び新座緑道、狭山稲荷山公園、まつぶし緑の丘公園、権現堂公園)の指定管理者については、埼玉県議会12月定例会の議決を経て指定しました。
つきましては、指定管理者候補者の選定に当たっての経緯等について公表いたします。

目次

  1. 県営公園の指定管理者について
  2. 指定の期間について
  3. 応募の状況について
  4. 指定管理者候補者の選定について
  5. 提案の概要

1 県営公園の指定管理者について

戸田公園

公益財団法人埼玉県公園緑地協会
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目130番地
代表理事 江副 弘隆

吉見総合運動公園

日本環境マネジメント株式会社
埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目12番1号
代表取締役 片山 安茂

荒川大麻生公園

公益財団法人埼玉県生態系保護協会
埼玉県さいたま市大宮区宮町1丁目103番地1
代表理事 池谷 奉文

和光樹林公園及び新座緑道

和光樹林公園パートナーズ

代表法人
西武緑化管理株式会社
埼玉県所沢市緑町1丁目1番11号
代表取締役 平田 伸一

構成法人
株式会社有山造園(和光市)

狭山稲荷山公園

狭山稲荷山公園パートナーズ

代表法人
西武緑化管理株式会社
埼玉県所沢市緑町1丁目1番11号
代表取締役 平田 伸一

構成法人
株式会社植清園(所沢市)

まつぶし緑の丘公園

北葛飾郡松伏町
埼玉県北葛飾郡松伏町大字松伏2424番地
町長 鈴木 勝

権現堂公園

特定非営利活動法人幸手権現堂桜堤保存会
埼玉県幸手市北1丁目6番9号
理事長 大野 芳夫

2 指定の期間について

令和3年4月1日から令和8年3月31日まで(5年間)

3 応募の状況について

(1)概要説明会への参加団体数

  • 令和2年7月20日(月曜日)9団体参加

(2)現地説明会への参加団体数

  • 戸田公園 令和2年7月28日(火曜日)2団体参加
  • 権現堂公園 参加希望者なく中止

(3)応募申請団体数

令和2年9月1日(火曜日)締め切り

戸田公園 1団体

  • 公益財団法人(公園管理)1団体  

吉見総合運動公園 2団体

  • 株式会社(公園等施設管理)1団体
  • グループ申請(イベント企画、運動施設管理)1団体

荒川大麻生公園 1団体

  • 公益財団法人(自然保護)1団体

和光樹林公園及び新座緑道 1団体

  • グループ申請(造園)1団体

狭山稲荷山公園 1団体

  • グループ申請(造園)1団体

まつぶし緑の丘公園 1団体

  • 地方公共団体 1団体

権現堂公園 1団体

  • NPO法人(公園管理)1団体

4 指定管理者候補者の選定について

(1) 審査基準

  • 公園利用者の平等な利用を確保することができること
  • 法令、条例及び規則を遵守し、適正に県営公園の運営を行うことができること
  • 公園の設置の目的を効果的に達成し、公園利用者の利便性を向上し、県営公園の利活用を図るため、広報活動や自主事業などを積極的に実施するなど効率的な運営を行うことができること
  • 指定管理業務を安定して行う経営基盤を有していること
  • 震災や風水害等の緊急事態に対し迅速かつ適切に対応できること
  • 指定管理業務を通じて取得した個人に関する情報の適正な取扱いを確保することができること
  • 公園施設や樹木の維持管理を適切に行うことができること
  • 環境に配慮した運営ができること
  • 公園の特性を十分に生かすことができること

(2)審査項目

基本的な考え方

(配点30点)

  1. 指定管理者制度への理解
  2. 利用者の平等利用の確保
  3. 関係法令等の理解
  4. 公園の特性、課題への理解

効果的かつ確実な運営

(配点150点)

  1. 広報について
  2. サービス向上への取組
  3. 業務の発注及び物品の発注
  4. 個人情報保護への配慮及び事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

効率的な運営

(配点210点)

  1. 県指定管理料
  2. 利用料金の設定
  3. 計画実現性 
  4. コスト縮減への取組
  5. 更なる利活用のための取組 

応募者の能力及び経営基盤

(配点90点)

  1. 経営基盤の安定性(財務)
  2. 過去の実績及び職員の配置、資格
  3. 事業参加意欲

緊急事態への対応

(配点120点)

  1. 県内の拠点となる事務所から公園管理事務所までの所要時間及び迅速かつ適切な対応を図るための体制
  2. 利用者に対する安全確保対策及び施設の応急復旧対策

環境に配慮した運営

(全公園)

(配点60点)

  1. 環境負荷低減への配慮
  2. 連携・協働による環境保全

環境に配慮した運営

(各公園)

(配点60点)

【戸田公園】

  1. 環境への配慮

【吉見総合運動公園】

  1. 環境への配慮

【荒川大麻生公園】

  1. 環境への配慮

【和光樹林公園及び新座緑道】

  1. 環境への配慮
  2. 近隣住宅地への配慮

【狭山稲荷山公園】

  1. 環境への配慮
  2. 近隣住宅地への配慮

【まつぶし緑の丘公園】

  1. 環境への配慮

【権現堂公園】

  1. 環境への配慮

公園の特性を生かした管理・運営(全公園)

(配点90点)

 緑とオープンスペースを確保する場として役割のほか、公園及びその周囲の特徴を活かし、にぎわいの場となるための具体的な活性化策や地域への貢献策が盛り込まれているか

公園の特性を生かした管理・運営(各公園)

(配点90点)

【戸田公園】

  1. ボート競技等関係者と連携し、漕艇場の利活用を進めるとともに、園内の空間を最大限に活かす取組など、利用者サービス向上につながる企画が提案されているか
  2. 漕艇場や周辺河川の増水時の利用者安全・施設保全に向けた対策が示されているか

【吉見総合運動公園】

テニス場や野球場などスポーツ施設の利活用を進めるとともに、園内の空間を最大限に活かす取組など、利用者サービス向上につながる企画が提案されているか 

【荒川大麻生公園】

 野鳥の森や水辺など公園の多様な自然や広場の利活用を進めるとともに、利用者サービス向上につながる企画が提案されているか

【和光樹林公園及び新座緑道】

多目的広場や芝生広場、緑道の活用を進めるほか、和光市総合体育館等と連携し、利用者サービスの向上につながる企画が提案されているか

【狭山稲荷山公園】

広場や樹林地の活用を進めるほか、狭山市立博物館や近隣にある彩の森入間公園等と連携し、利用者サービスの向上につながる企画が提案されているか

【まつぶし緑の丘公園】

里山ゾーンや広場ゾーン、水辺ゾーンのほか、レクチャーホールや展示ホール等の活用を進めるほか、利用者サービスの向上につながる企画が提案されているか

【権現堂公園】

  1. 桜堤のほか、多目的広場、多目的球戯場、峠の茶屋等の活用を進め、利用者サービスの向上につながる企画が提案されているか
  2. 令和4年に供用を予定している2号公園の施設や機能を効果的に活用し、公園の魅力や住民サービスをより向上させる企画が提案されているか 

(3)選定委員会の委員

 

氏名

職業等

阿部 伸太

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授

菊池 佐智子

公益財団法人都市緑化機構 副主任研究員

廣井 悠

東京大学大学院工学系研究科 准教授

内海 善治

埼玉県商工会連合会 企業支援部長

大塚 健一

公認会計士

堀井 徹

埼玉県都市整備部副部長

 

(4)審査結果について

ア 戸田公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

(公財)埼玉県公園緑地協会

基本的な考え方

30

27

効果的かつ確実な管理運営

150

116

効率的な運営

210

154

応募者の能力及び経営基盤

90

87

緊急事態への対応

120

87

環境に配慮した運営

120

90

公園の特性を生かした管理・運営

180

135

合計点

900

696

 

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • (公財)埼玉県公園緑地協会 77.2点  
(ウ)(公財)埼玉県公園緑地協会の選定理由
  • 県民に開かれた公園として、公園まつり等の開催を通じてボート文化の伝承に積極的に取り組む点が評価できる。
  • 大規模な水辺空間を活かして、新たに戸田公園八景プロジェクトを展開し、テレビ等のロケ地誘致を強化することなどを通じて公園の魅力向上が期待できる。 
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。特に当公園では大雨時の水位管理が重要な業務になる。候補者は増水に対応したマニュアルや情報収集体制等を整備しており、降水状況や河川の水位を的確に把握し、河川管理者と協力して適切に対応できると認められる。 
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。   
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(公財)埼玉県公園緑地協会
  • 県民に開かれた公園として公園まつり等を開催しており、ボート文化の伝承にも積極的に取り組んでいる。今後も安心安全な公園管理を期待する。
  • フィルムコミッションのプロモーションは大いに期待したい。
  • ボートのテーマ性が「日常的」に楽しめる、ふらっと寄った時に楽しめる、さらなる取組があってもよいのでは。オールの話やボートの豆知識など説明を受けると興味がさらにわくと思う。樹林の魅力アップはもう一工夫ほしい。
  • コロナ禍や大きな大会の移転見込みなどにより利用料金や自主事業収入の減収が予想されるが、新たな取組により収支改善に取り組んでほしい。
  • 新たな取組の実施に際しては、これまでの公園管理という範囲を超えた知見やネットワークが求められる。他の優良事例の研究や人脈作りを積極的かつ継続的に行い、収益拡大につながる事業に育ててほしい。

 

イ 吉見総合運動公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者2団体中、2団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

日本環境マネジメント(株)

団体A

基本的な考え方

30

24

24

効果的かつ確実な管理運営

150 

111

101

効率的な運営

210

149

154

応募者の能力及び経営基盤

90

76

62

緊急事態への対応

120

84

71

環境に配慮した運営

120

87

75

公園の特性を生かした管理・運営

180

138

125

合計点

900

669

612

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • 日本環境マネジメント(株) 73.2点
  • 団体A 65.0点
(ウ)日本環境マネジメント(株)の選定理由
  • 運動施設の管理運営について、具体的かつ詳細な検討が行われており、公の施設の管理者として強い意欲が感じられる。 
  • 施設の利用促進に関する考え方として、施設利用経験の有無などにより区分し、情報発信を行うことは評価できる。また、テニスコートにおける夏季の利用時間の延長、スポーツ教室プログラム等の実施により、利用者増が期待できる。 
  • 運動公園というイメージを超えた利用者層の取込みを意識し、SNSを活用した写真コンテスト等の開催や地元の地産地消の推進に係る取組など地域活性化の面で評価できる。
  • 公園施設の管理において、定期的な芝刈りや除草などの頻度が概ね数値化されているほか、園地管理においても発生材の園内処理による廃棄物排出量削減や動植物の多様な生育環境保全など環境面にも配慮されている。
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。中でもあらゆる危機発生を想定した自衛消防訓練を年2回実施し、災害時に即応できる体制を整えているほか、消防署の協力を得て防災フェスタを開催し、啓発に努める点が評価できる。
  • 財務状況については、安全性分析の結果が良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

日本環境マネジメント(株)
  • 「運動公園」というイメージを超えた利用者層の取込みを意識している点は評価できる。平日利用を増やす工夫をしており、大いに期待したい。
  •   潜在的な利用者の発掘には広報手段を充実させるとともに、県営公園という広域性を意識し、すでに受託している公園での広報や連携など候補団体の財産を活かした展開を期待したい。
  • 河川敷という性格上、河川災害は想定されるため、万全の準備をお願いしたい。  
  • 利用者数の増加を早期に実現し、収入増加につなげてほしい。各種コスト削減に努力してほしい。
  • 平日の利用や知名度を上げるため、活動内容や魅力アップのポイントを考えてほしい。広報(PR)について公園の案内を紙のほかに何か効果的な方法を考えてほしい。
その他の団体に対する主な意見
  • プロスポーツチームと連携した企画はこれまでの当公園のイメージを大きく変え、魅力を高める効果があると思われる。
  • コロナ禍、ネット社会への対応等グループ構成員の中には時代状況に応じた経営能力がある企業もいた。
  • イベントの企画は興味深いが、緑地やグラウンドなど施設管理が不明確である。また河川敷にある公園なので、動植物の生育の場としても管理していく必要があるが、自然保護に関するノウハウがあるか心配である。
  • 植栽の管理や芝生、施設の手入れが行き届いた公園の管理は基本である。また河川敷の広い公園のため危機管理もしっかりとした対応が必要である。
  • 地域活性化策や地域への貢献策を果たすため、連携する団体について具体的な記載が欲しかった。

 

ウ 荒川大麻生公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

(公財)埼玉県生態系保護協会

基本的な考え方

30

26

効果的かつ確実な管理運営

150

106

効率的な運営

210

146

応募者の能力及び経営基盤

90

76

緊急事態への対応

120

84

環境に配慮した運営

120

95

公園の特性を生かした管理・運営

180

129

合計点

900

662

 

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • (公財)埼玉県生態系保護協会 72.8点
(ウ)(公財)埼玉県生態系保護協会の選定理由
  • にぎわいの場とするため、木登り、草木染め等を行う自然体験イベントや熊谷市フィルムコミッションへの情報提供を行うほか、地元事業者にキッチンカー等の出店を働きかけることは評価できる。
  • 自然生態系に関する高い水準のノウハウを有し、当公園の特性もよく理解している。公園では近年、ハリエンジュやアライグマなど外来種の侵入が著しく、在来種の保全に向けた取組も期待できる。 
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が公園に参集する体制が整っている。中でも当公園は荒川の河川敷にあり、増水時には工作物の撤去等が必要であるが、職員に加え、協力会社の協力を得て対応するとしている点が評価できる。 
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。   
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(公財)埼玉県生態系保護協会
  • 当公園の特性をよく理解している。景観や在来種保護の観点からも評価できる。
  • 自然生態系に関するノウハウは高い水準にあると判断できる。一方で自然に関心のない人に自然の良さを知ってもらうためのより多様な取組が必要ではないか。
  • 団体の性格上、環境に関連した活動や保全について当公園を活かした管理が行われているが、巡回の体制や防災時の対応等公園の安全管理についてレベルを上げる体制づくりが求められる。
  • 自主事業の収益性はもう一工夫ほしい。

 

エ 和光樹林公園及び新座緑道

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

和光樹林公園パートナーズ

基本的な考え方

30

27

効果的かつ確実な管理運営

150

126

効率的な運営

210

165

応募者の能力及び経営基盤

90

86

緊急事態への対応

120

90

環境に配慮した運営

120

95

公園の特性を生かした管理・運営

180

150

合計点

900

739

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • 和光樹林公園パートナーズ 76.8点
(ウ)和光樹林公園パートナーズの選定理由
  • 樹林管理について公園内をゾーニングし、樹林の育成に向けて現場目線で取り組もうとしている点が評価できる。また地元応援マーケットを新規に実施することを通じて、地域の賑わいを創出しようとする点など地元企業を育成していこうとする姿勢が評価できる。
  • 公園が東京に接していることから近隣に居住者が多いという状況を踏まえ、若年層のほか、高齢者や外国人の利用促進の視点から近隣団地や和光市総合体育館等と連携した取組が期待できる。グループ会社の情報媒体の活用により、若い世代へのアピールに取り組み、利用者増加を目指す点が評価できる。
  • 近年の時代背景だけでなく、新型コロナウイルス時代における公園の意義としても、青空オフィスやグランピングサービス等新規事業を実施することで、公園の更なる魅力づくりや事業収入増による指定管理料の節減に努めるとしている点は評価できる。 
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。構成員は公園に4kmと近くに立地している点が評価できる。当公園は和光市の避難場所として指定されていることを踏まえ、利用者を屋根付き広場や芝生広場など園内の安全な場所へ誘導することを明確にしている点も評価できる。また避難場所における新型コロナウイルス感染症対策についても、消毒等の資材を備えることが明確にされている。 
  • 財務状況について、2社とも安全性分析の結果が良好であり、指定管理期間中、安定して公園や緑道の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

和光樹林公園パートナーズ
  • 樹林管理の方向性も含め公園管理を現場サイドの目線で取り組み、緑道を避難路として認識している点は評価できる。地元企業を育成しようとする姿勢も好感が持てる。
  • バーベキュー、グランピング、自販機収入以外にも多くの自主事業収入を上げられる公園なので、活用策に期待したい。
  • 近隣にある団地には若年層のほか、高齢者や外国人など公園を活用してほしい人が多く住んでおり、そうした周辺施設との連携に期待したい。外国籍住民の来園を促すことは評価できるが、具体的な広報手段を明確にしてほしい。
  • コロナ禍の影響により自主事業等をやや低く計画しているが、新規事業に更に取り組むなど事業効率を高めた運営をお願いしたい。
  • 防災計画については、市との連携を図りつつ、空間の使い方についてシミュレーションやシャドープランの立案を行ってほしい。

 

オ 狭山稲荷山公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

狭山稲荷山公園パートナーズ

基本的な考え方

30

27

効果的かつ確実な管理運営

150

125

効率的な運営

210

163

応募者の能力及び経営基盤

90

85

緊急事態への対応

120

91

環境に配慮した運営

120

96

公園の特性を生かした管理・運営

180

150

合計点

900

737

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • 狭山稲荷山公園パートナーズ 77.8点
(ウ)狭山稲荷山公園パートナーズの選定理由
  • 植物も含め公園の様々な資源、ポテンシャルを踏まえた上で、環境学習イベントやパークカフェを実施するなどプログラムの充実を図り、利用者の増加を目指す点が評価できる。
  • 3にぎわい創出のため、新たにデイキャンプ事業や飲食・物販サービスを拡充することで、自主事業収入の拡充を目指している。七夕まつり等地域と連携したイベント開催が評価できる。 
  • 企業グループのネットワークを活用した鉄道やホテルなどとの連携により、更なる公園の魅力向上が期待できる。
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。2社とも公園の近くに立地している点が評価できる。新型コロナウイルス流行下での対応はよく計画されており、危機管理に関する意識の高さが窺える。
  • 財務状況については、2社とも安全性分析の結果が良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。  
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

狭山稲荷山公園パートナーズ
  • プログラムが充実しており、利用者増への貢献が期待できる。植物も含め公園のさまざまな資源、ポテンシャルをリアルに認識している。
  • 一方でプログラム充実がコスト増につながらないよう工夫が求められる。収益性を高める意味でもウィークデイ利用の増進があるとよい。
  •  にぎわい創出のための新規事業は多く計画されていて、収入の増加も期待できる。七夕まつりなど地域と連携したイベント開催も評価できる。
  • コロナ禍の中、健康や働き方に着目した取組などバーベキューやデイキャンプ以外の利用促進策があるとよい。また大人になっても公園に足を運ぶきっかけになるような人の成長に合った公園の使い方や関わり方があるとよい。
  • SNSを活用するなど受信側がもっと情報を取りに来る工夫やリピーターの活用があるとよい。

 

カ まつぶし緑の丘公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

松伏町

基本的な考え方

30

28

効果的かつ確実な管理運営

150

120

効率的な運営

210

161

応募者の能力及び経営基盤

90

83

緊急事態への対応

120

91

環境に配慮した運営

120

91

公園の特性を生かした管理・運営

180

144

合計点

900

718

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • 松伏町 71.6点
(ウ)松伏町の選定理由
  • バーベキュー事業の新規実施や地元団体との協働による野菜販売のほか、移動販売車による飲食物の提供を充実させることで、事業収入の拡充を目指しており、公園の更なる魅力づくりや指定管理料の節減に努める点が評価できる。また、各種事業については、地元への配慮や寄り添う姿勢が見て取れる。
  • 園地管理については、独自に策定した「まつぶし緑の丘公園花いっぱい計画」に基づき、スポンサー花壇の整備を行う点は評価できる。
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。日ごろから町の危機管理マニュアルに基づき職員の防災意識の向上や防災教育のほか、地元団体による自主防災組織とも協力し、消防訓練や防災訓練を実施しており、迅速かつ誠意ある対応が期待できる。 
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。  
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

松伏町
  • コロナ禍や災害への対応も含め誠意ある取組を行い、地元への配慮や寄り添った姿勢が見て取れる。新たな紅葉の景観創出事業について計画的に整備していただきたい。
  • スポンサー花壇の募集方法については、企業のCSRに働きかけるような工夫をお願いしたい。
  • コロナ禍という厳しい環境下ではあるが、自主事業の取組をさらに工夫するなど投資に対する効果を追求し、コスト効率を高めてほしい。
  • ボランティアやシルバー人材センターなど公園管理に従事する人について、統一した技術がキープできる方法を考えてほしい。
  • ホームページやtwitterなどで発信するだけではなく、既存のソフトを活用し、利用者に一緒に発信してもらう方法があるとよい。

 

キ 権現堂公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

特定非営利活動法人

幸手権現堂桜堤保存会

基本的な考え方

30

24

効果的かつ確実な管理運営

150

103

効率的な運営

210

143

応募者の能力及び経営基盤

90

80

緊急事態への対応

120

81

環境に配慮した運営

120

80

公園の特性を生かした管理・運営

180

125

合計点

900

636

 

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • 特定非営利活動法人 幸手権現堂桜堤保存会 67.6点
(ウ特定非営利活動法人 幸手権現堂桜堤保存会の選定理由
  • 公園の歴史に精通し、サクラやアジサイなど四季を通じた花の名所としての公園づくりに関する熱意と取組方針が評価できる。
  • 当公園の管理に対する意欲とノウハウは十分認められる。また多様な年齢の新メンバーの加入の対策も検討されており、今後の活動に期待できる。
  • 1号公園及び2号公園において、各種撮影会やイベント等の実施に伴う収入、峠の茶屋の移動販売など事業収入の増加を目指しており、利用者サービスの向上や指定管理料の節減が期待できる。
  • 災害等緊急事態への対応について、緊急時には職員が管理事務所に参集する体制が整っている。
  • 財務状況については、安全性分析の結果が良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

特定非営利活動法人 幸手権現堂桜堤保存会
  • 公園の歴史に精通し、若年層の方も加入予定とのことから今後の活動に期待できる。
  • 桜並木の管理への熱意と実際の取組は高く評価できる。意欲は認められるので、1号から4号公園全体の管理運営は収益性や危機管理など総合的なマネジメントの点から見直しを期待したい。
  • 多様化する近年の災害に備え、防災拠点としての公園の機能を確保するために、関係機関との連携をさらに強め、体制づくりの強化やスタッフの能力向上に取り組んでほしい。
  • 新規の自主事業の提案は具体的に検討されたものであり、園地管理についても詳細な調査の元に計画されているなど、意欲的な姿勢を感じられる。
  • 公園の持つ花などの財産を活かすため、広く先進事例や他の公園の取組を研究し、新たな取組を生み出すなど自主事業や広報の拡大につなげてほしい。

 

5 提案の概要

戸田公園:(公財)埼玉県公園緑地協会

(1)基本方針

  • ローアウトで育む水辺の公園づくり ~ボート関係者や地域との連携によるボート文化の継承、公園の賑わい創出~ 

(2)管理執行体制

  • 常勤職員3名+非常勤職員5名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、ウォーキングマップによる情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 飲食サービス事業、競技大会運営サポートの実施
  • ボート・カヌー体験事業等の実施

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 省エネルギーの徹底
  • 水草対策の実施

(7)公園の特性を生かした運営

  • 健康長寿埼玉プロジェクトと連携したプログラムの提供 
  • 戸田公園八景プロジェクトの実施

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 「苦情処理マニュアル」に基づき、誠実、真摯に対応 

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による適正な運用  

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 公園施設の安全点検の実施
  •  埼玉県防犯指針の活用

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づく安全の確保

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 料金は据え置き

吉見総合運動公園:日本環境マネジメント(株)

(1)基本方針

  • 荒川の豊かな自然と、四季折々の花風景に彩られた空間の中で、人がつながり、かがやき、まちの未来を創造する公園

(2)管理執行体制

  • 常勤職員5名+非常勤職員3名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、パンフレット、SNSによる情報発信
  • 地域と連携した広報活動

(5)利用者サービス事業計画

  • パークゴルフ場・フットサル場・サッカー場の運営
  • 飲食提供、売店の運営 

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷の低減(省エネ、節水、省資源) 

(7)公園の特性を生かした運営

  • 水仙・菜の花まつりの継続実施
  • スポーツ施設の利活用の促進 

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • アンケート等の実施  

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 利用者への真摯な対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による安心・安全の確保  

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 危機管理マニュアルの作成、研修の実施 

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 緊急時に対応した施設の維持管理 、迅速かつ効率的な応急復旧

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 料金は据え置き

荒川大麻生公園:(公財)埼玉県生態系保護協会

(1)基本方針

  • 河川敷の豊かさ自然をみんなで守り育て、地域の宝として利用される公園 

(2)管理執行体制

  • 常勤職員4名+非常勤職員4名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理  

(4)広報の取組

  • ホームページ、ブログ、SNSを通じた情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 自然環境を活かしたイベントの定期開催園内
  • 各地に観察ポイントをまとめた「解説看板」を設置

(6)環境に配慮した運営

  • 貴重な自然環境の保全管理
  • エコ・パークボランティアによる外来植物の除去  

(7)公園の特性を生かした運営

  • 伐採による発生材の提供

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • イベントアンケートの実施  

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 月1回の「研修調整会議」で事例の共有  

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 月1回の「研修調整会議」で研修を実施

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 多様な危機に対応するため、危機管理マニュアルを整備

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 荒川大麻生公園危機管理マニュアルに基づき対応

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 料金は据え置き

和光樹林公園及び新座緑道:和光樹林公園パートナーズ

(1)基本方針

  • 10年後を見据えた植生の再構築
  • 和光樹林公園や新座緑道の特徴を活かした「賑わいの創出」
  • 広域避難地域や避難路として安全・安心の提供

(2)管理執行体制

  • 常勤職員5名+非常勤職員等3名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、パンフレット、イベントチラシによる情報発信
  • 各種パブリシティ活動の実施

(5)利用者サービス事業計画

  • 飲食サービスの拡充(移動販売車の出店等)
  • 公園や緑道のみどりを活かしたイベントの提供

(6)環境に配慮した運営

  • 剪定枝の再資源化
  • 落ち葉の堆肥化

(7)公園の特性を生かした運営

  • オープンな空間を味わう環境づくり(パークカフェの実施等)
  • 地域防災力の向上(BOSAIフェアの開催等)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • 電話、HP・メール、アンケート等により利用者意見・要望を幅広く聴取
  • 管理運営への反映、データベース化 

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情対応の実際の場面をシミュレートしたロールプレイング研修の実施
  • 発生時の真摯な対応 

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護研修を定期的に実施

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • ハザードマップを活用した点検、近隣3公園合同巡回の実施等
  • 日常巡回の実施等

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 広域避難場所として市の訓練への参加及び協力
  • 関係団体、自治会等との防災訓練を実施

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 和光樹林公園は据え置き、新座緑道は和光樹林公園の料金と統一  

狭山稲荷山公園:狭山稲荷山公園パートナーズ

(1)基本方針

  • ぱっ!と輝く美しい自然 季節を感じる景観の保護・再生
  • おっ!と気になる魅力的な催し 住民主体の地域に根ざした賑わいの拠点づくり
  • ほっ。といつでもくつろげる 安全安心で心身共に憩える空間 

(2)管理執行体制

  • 常勤職員3名+非常勤職員5名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、パンフレット、イベントチラシによる情報発信
  • 各種パブリシティ活動の実施

(5)利用者サービス事業計画

  • 飲食・物販サービスの拡充(移動販売車の出店等)
  • 四季を通じてさまざまな世代が楽しめる祭事の開催 (ifイナリヤマフェスタ等)

(6)環境に配慮した運営

  • 樹木の保護育成 
  • 園地外に伸びた枝葉の速やかな剪定 

(7)公園の特性を生かした運営

  • 地域を盛り上げるにぎわいイベントの誘致、連携 
  • 狭山市立博物館との連携  

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • 電話、HP・メール、アンケート等により利用者意見・要望を幅広く聴取
  • 管理運営への反映、データベース化

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情対応の実際の場面をシミュレートしたロールプレイング研修の実施
  • 発生時の真摯な対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護研修を定期的に実施

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • ハザードマップを活用した点検等
  • 日常巡回の実施等

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 関係団体との防災訓練を実施 

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 料金は据え置き

まつぶし緑の丘公園:松伏町

(1)基本方針

  • 利用者満足度のより一層の向上
  • 安全と健康を守るための公園づくり
  • 地域と連携した県民協働事業の拡充
  • 公の視点に立ち公平で効果的・効率的な運営
  • 賑わい創出のための新規事業 

(2)管理執行体制

  • 常勤職員8名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、ツイッター等SNSの活用
  • PRキャラクター「みどりん」の活用

(5)利用者サービス事業計画

  • 特色ある景観づくり(花壇等の整備等)
  • 利用者ニーズに応えた自主事業の実施(移動販売車の充実等)  

(6)環境に配慮した運営

  • 園内灯のLED化 
  • 草刈作業で発生した刈草の堆肥化 

(7)公園の特性を生かした運営

  • バーベキュー事業の開始
  • 新鮮な野菜の販売 

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • メールや電話による意見の聴き取り、アンケートの実施 

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 常駐職員による定期的な園内巡回の実施 
  • 早期の対処と関係機関への報告

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 松伏町個人情報保護条例等に基づく管理体制の徹底 

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 施設等の安全点検の徹底 
  • 事故情報の収集と予防対策の実施 

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 松伏町危機管理マニュアルにより防災意識の向上、防災教育等の実施
  • 緊急時の情報伝達体制の強化 

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 料金は据え置き

権現堂公園:特定非営利活動法人 幸手権現堂桜堤保存会

(1)基本方針

  • お客様の「声」の反映
  • サービス水準の更なる向上

(2)管理執行体制

  • 常勤職員6名+非常勤職員8名 

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページでのイベント案内
  • 各種情報誌にイベント案内を掲載依頼

(5)利用者サービス事業計画

  • 幸手あじさいまつり、曼殊沙華まつり、水仙まつりの開催
  • その他の自主事業の実施(「峠の茶屋」物産販売等)

(6)環境に配慮した運営

  • 照明灯のLED化 
  • 刈芝の堆肥化 

(7)公園の特性を生かした運営

  • 1年中花のある公園とするため「早咲き菜の花」等の作付け面積を拡大 
  •  2号公園の活用(デイキャンプ場の活用等)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者ニーズの把握と継続的な改善 

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 巡回、セキュリティーの強化
  • 関係機関との連携 

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 幸手権現堂桜堤保存会個人情報保護管理規程により管理

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 巡回による日常安全点検 
  • 地元関係機関との連携 

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 関係機関と連携した防災訓練の実施 

(13)有料施設の利用料金等の設定

  • 物品の販売や興行等に関する行為許可料金の見直し

お問い合わせ

都市整備部 公園スタジアム課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎2階

ファックス:048-830-4883

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