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掲載日:2026年3月25日
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春や秋は猫の繁殖シーズン。子猫の収容が増える時期です。
子猫を見つけると「すぐに保護してあげなきゃ!」と考える方も多いかと思います。
でも、子猫を人間の手で育てることはとても大変です。
代わりにお世話してくれる人や、新しい飼い主が見つからないかもしれません。
子猫を救うために、本当に必要なことは何か、よく考えてみてください。
子猫だけがポツンといるのを見ると、「親とはぐれたのかな?」と思いがち。
でも、母猫が近くにいるかもしれません。母猫がご飯を食べに行っている最中や引っ越しの途中なのかもしれません。
産まれたばかりの子猫は母猫の母乳を飲むことで病気に対する免疫を獲得します。
子猫が無事育つためには、母猫と一緒にいるのが1番安全です。
猫の飼い方を知らずに保護すると、トイレ以外でのおしっこに困らされたり、多頭飼育崩壊に至ることもあります。
自分自身が保護できる状況なのか冷静に考える必要があります。
保護には労力とお金(医療費等)がかかることを知ってください。
猫には放し飼いを規制する法制度がなく、市や県で保護・捕獲はできません。
猫を捕まえて移動させることも、遺棄とみなされる恐れがあります。
猫は子育て中に何度も“引っ越し”をする習性を持っています。
母猫に「ここは居心地が悪いな…」と感じさせて、自分から移動してもらいましょう。
猫は愛護動物です。虐待にあたるようなことはしてはいけません。法律で罰せられます。
猫は、生後およそ半年ほどで大人になり、繁殖ができるようになります。母猫や子猫が無事に育ったとしても、そのままではまた新しい子猫が生まれてしまいます。
猫は親子や兄弟姉妹同士でも交配してしまうことがあり、血の近い猫同士で繁殖すると生まれてくる子猫に体の不調や病気が出やすくなることが知られています。
望まれない繁殖や、体の弱い子猫を増やさないためにも、早めの不妊手術がとても大切です。
飼い主のいない猫に不妊手術を行い、元の場所に戻して見守る取り組みです。
手術後は、エサやりやトイレの設置など、地域で適切に管理します。
猫の繁殖やトラブルを防ぎ、人と猫が共に暮らせる環境を目指します。
乳飲み猫は2~3時間おきの授乳や排泄介助が必要です。
センターへ収容された子猫は、職員だけでは対応ができません。
生後間もない子猫を譲渡に繋げるため、ミルクボランティアを募集しています。
興味のある方は、下記のリンクから詳細をご確認ください。