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掲載日:2021年10月6日

平成30年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(土屋惠一議員)

三芳スマートインターチェンジのフルインター化に向けた進捗状況について

Q   土屋惠一   議員(自民)

三芳スマートインターチェンジのフルインター化については、平成30年度に完成に向けた事業が開始しておりますが、現地の状況を視察しますと平成30年度の完成には疑問が残る状態ではないかと思われます。
そもそも三芳インターチェンジのフルインター化については、平成27年3月31日に国土交通大臣から三芳町長に高速道路の連結許可証が交付され、フルインター化及び車種拡大の事業化が正式に決定された経緯があります。この連結許可に当たり、広域的な利用が想定されることを踏まえて、実施計画書に位置付けられたスマートインターチェンジへの主要アクセス道路については、当該道路を管理する埼玉県及び関係市町が連携して安全対策を検討することといった内容の条件が付されていることは承知しておりますが、一向に工事が進まない現地の状況では、平成30年度の3月31日までの開通はおぼつかない状況だと思います。
そこで、今の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。

A   西成秀幸   県土整備部長

スマートインターチェンジは、地元自治体が設置の意思を表明し、関係機関と協議しながら、国や高速道路株式会社と連携して整備を進めるものです。
関越自動車道の三芳スマートインターチェンジについては、ネクスコ東日本と連結許可を受けた三芳町がフルインター化の整備を進めております。
町では、用地買収に先立ち、地権者の意向を確認しているところです。
県では、国、ネクスコ東日本、町が一堂に会する協議の場を設け、関係機関の共通認識を図るとともに、課題やスケジュールについて調整し、検討を進めております。
また、スマートインターチェンジの連結許可に付された条件については、町は安全対策等調整会議を過去3回実施し、関係機関と周辺道路の安全対策の検討を進め、県と町ともに順次対策を講じております。
県といたしましては、今後とも関係機関と調整を図り、スマートインターチェンジのフルインター化の早期実現に向けた支援をしてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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