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掲載日:2021年10月11日
Q 権守幸男 議員(公明)
県道西金野井春日部線の牛島交差点から国道16号、下柳西交差点まで延長1,050メートルの新川工区を3分割し、順次整備しています。新川工区のうち、建設から50年近く経過した新幸松橋の架換えや歩道も含め、新幸松橋周辺について整備が終了したところです。今後は、この区間の西側に当たる牛島交差点周辺の拡幅整備を行うとお聞きしています。
また、この拡幅整備に合わせた県道西金野井春日部線と県道春日部松伏線が交わる牛島交差点に、右折レーンを設置する予定です。この交差点は、特殊な五差路となっているため、交差点の形状変更も検討する必要があるとお聞きしています。
県は、平成28年1月末、牛島交差点右折レーン設置に伴う地域住民向けに測量調査説明会を行っています。この説明会では、交差点整備の検討内容や交差点整備のイメージ、右折レーン設置の進め方などを説明しています。この説明会から早くも2年8か月が経過しております。
そこで、牛島交差点周辺の区間の拡幅整備と牛島交差点右折レーン設置に向けた今後の整備の見通しについて、県土整備部長にお聞きいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
この県道は、旧庄和町と春日部市街地を東西に結ぶ幹線道路です。
平成29年度に新幸松橋の架換え工事が完了し、平成30年度は新幸松橋から牛島交差点までの区間の用地取得や歩道部の工事を実施しています。
牛島交差点の整備につきましては、県道と市道が複雑に交差する変則的な五差路であるため、右折レーンの設置を含めた形状などについて関係機関と調整を進めてまいりました。
平成30年度内には説明会を開催し、新たな交差点の形状について地元の皆様にご説明をさせていただく予定です。
引き続き、関係機関などとの調整を進め、早期に交差点部の用地取得に着手できるよう努めてまいります。
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