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掲載日:2026年4月16日
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地域公共交通においては、少子高齢化による担い手不足の進行、燃料費の高騰、自動車運転者の労働時間を規制する改善基準告示の改正等を背景に、市町村や交通事業者を取り巻く環境は大きく変化しています。
このような中、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(地域交通法)において、地方公共団体は、「主体的に地域旅客運送サービスの持続可能な提供の確保に資する地域公共交通の活性化及び再生に取り組むよう努めなければならない。」とされており、本県や全国各地においても各地域の実情に応じて様々な地域公共交通施策が展開されています。
ここでは、自治体の事例を中心として、地域公共交通における県内外の先進的な取組を御紹介します。
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取組の特徴 |
自治体 | 事業名 |
特徴 |
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| 企業送迎バスとの連携 | 静岡県湖西市 | 企業シャトルバスBaaS(バース)(別ウィンドウで開きます) | 市内企業の協力のもと企業が運行するシャトルバスに市民が乗る新たな移動手段の仕組みを検討し、社会実装に向けた実証実験を実施。 |
| 病院送迎バスとの連携 | 埼玉県狭山市 | 高齢者外出支援事業(別ウィンドウで開きます) | 病院が運行する送迎バスの空席を活用し、市内の交通空白地域から最寄りの公共交通機関等への移動の支援を行い、高齢者が気軽に買い物や通院等の外出ができる交通手段を確保する。 |
| 介護保健施設の送迎バスとの連携 | 埼玉県飯能市 | 飯能リハビリ館送迎車の空席を活用した住民移送事業(別ウィンドウで開きます) |
介護保健施設が運行する送迎車両を、施設利用者だけでなく地域住民も利用可能とすることで、 路線バスの空白時間帯における住民のおでかけの足を確保する。 |
| スクールバスとの連携 | 兵庫県姫路市 | スクールバスを活用したコミュニティバス事業(別ウィンドウで開きます) | スクールバスとして活用されている車両に一般利用者が混乗することで、路線バス休止に伴って生じる公共交通空白地の地域住民の移動手段の確保を図る。 |
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各種施設の送迎バスとの連携 |
千葉県船橋市 | 高齢者支援協力バス(別ウィンドウで開きます) | 交通不便地域に住む高齢者の足を確保するため、自動車教習所・老人福祉センターのバスを活用。 |
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各種施設の送迎バスとの連携 |
千葉県我孫子市 | 送迎バスの空席を活用した高齢者等の外出を応援(別ウィンドウで開きます) |
市内の自動車教習所や病院、大学、市の福祉施設への送迎バスの空席を活用して、高齢者や障害者が買い物などに利用できる外出応援事業を実施。 |
| NPO法人と連携し、村外への移動手段を確保 | 埼玉県秩父郡東秩父村 | ふれあいやまびこ会が実施する空白地有償運送について(別ウィンドウで開きます) | 村と村内のNPO法人が連携して実施する自家用有償旅客運送。65歳以上の利用者については、村内・村外問わず希望する行先への輸送を行っている。 |
| 広域連携で行う公共ライドシェア | 茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市 | 地域連携公共ライドシェア(別ウィンドウで開きます) |
交通空白地における住民や来訪者の移動手段の確保を目的に、つくば市、土浦市、下妻市、牛久市が連携して実施する自家用有償旅客運送。 一般の1種又は2種免許ドライバーの自家用車を活用した予約制オンデマンド型交通を中心に、買い物、通院、公共施設利用などをサポート。 |