トップページ > くらし・環境 > 防災・消防 > 防災対策 > 日頃の備え(自助・共助) > 感震ブレーカー
ページ番号:278919
掲載日:2026年4月22日
ここから本文です。
電気火災は、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生します。
日本火災学会によると、東日本大震災における本震による火災のうち原因が特定されたものの過半数が電気火災でした。
また、令和6年元旦に発生した能登半島地震においても電気火災が甚大な被害をもたらしました。
地震が引き起こす電気火災を防ぐためには、感震ブレーカーの設置が効果的です。
感震ブレーカーとは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知すると、電気を自動的に遮断する機器です。大きな地震が発生した時、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
感震ブレーカーには、様々な種類があるため各ご家庭にあったタイプの感震ブレーカーを選ぶことができます。
■分電盤型タイプ(内蔵型)
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断します。
⇒電気工事が必要です。
※費用:約5~8万円(標準的なもの)
■分電盤タイプ(後付型)

分電盤に感震センサーを外付けするタイプで、センサーが揺れを感知し、
ブレーカーを切って電気を遮断します。漏電ブレーカーが設置されている場合に
設置可能です。
⇒電気工事が必要です。
※費用:約2万円
■コンセントタイプ
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断します。
壁面などに取り付けて使う埋込型や既存のコンセントに差し込んで使うものがあります。
⇒タイプによって、電気工事が必要なものと不要なものがあります。
※費用:約5千円~2万円程度
■簡易タイプ
ばねの作動や重りの落下などによりブレーカーを切って電気を遮断します。
⇒電気工事不要で、ホームセンターや家電量販店で購入可能です。
※費用:約2~4万円
イラスト引用:「お知らせ 地震の時、自動で電気を遮断できる感震ブレーカーをつけましょう」2019.4 内閣府作成
県では、感震ブレーカーの啓発チラシを作成しています。
地震による電気火災を防ぐために感震ブレーカーを設置しましょう(PDF:366KB)