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掲載日:2025年7月2日
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急速に進む高齢化によって介護需要が高まる一方、人口減少から介護人材の大幅な不足が見込まれています。今後、介護人材を増やし続けていくことは困難であることから、介護分野における生産性の向上は不可欠となっています。
そこで介護サービス事業所職員の事務負担の軽減を図るため、「ケアプランデータ連携システム」を活用し、今後の本県のモデルとなる介護施設の姿を示すことで、他の事業所・地域に当該システムの利用促進を進めていくことを目的に、「令和7年度ケアプランデータ連携システム活用促進モデル事業」のモデル事業者を次のとおり募集します。
対象事業者:埼玉県内に所在する「居宅介護支援事業所と訪問介護などのサービス提供事業所間における情報連携の標準仕様」(ケアプランデータ連携標準仕様)の対象となる介護サービス事業所
3モデル地域が決定しました!
・西部モデル地域:入間市、所沢市等を中心とした地域
・北部モデル地域:熊谷市、深谷市、寄居町、行田市等を中心とした地域
・東部モデル地域:さいたま市、川口市、宮代町等を中心とした地域
本事業に興味がある事業所においては、個別に追加選定を行いますので、下記までご連絡ください。
埼玉県福祉部高齢者福祉課施設・事業者指導担当
電話: 048-830-3247
モデル事業者は、県が業務委託するコンサルタントの協力のもと、以下の内容を実施する。
(1) 課題分析
(2) 業務改善策の検討
(3) 業務改善策の遂行
(4) 効果検証・報告
(5) 施設見学会の開催
(6) 成果報告会への参加
「ケアプランデータ連携システム」とは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所との間で毎月やり取りされるケアプランの情報をデータ連携するシステムです。令和5年4月より本格的に運用が開始となりました。
サービス提供票や居宅介護サービス計画書など、手書き、印刷し、FAXや郵送でやり取りしていた書類をシステム上でデータの送受信ができるようになり、業務負担軽減や経費削減が期待できます。
詳しくは国民健康保険中央会のホームページをご覧ください。
介護保険事業所向けのシステム導入や操作に関するヘルプデスクサポートサイトはこちらです。
ケアプランデータ連携システムイメージキャラクター
「ケアプー」(画像をクリックするとサポートサイトに移動します。)
令和7年度ケアプランデータ連携システム活用促進モデル事業者募集要項(PDF:189KB)
(1)指定申請書
(2)事業者概要
ア 法人定款
イ 直近2か年の法人決算書の写し
ウ 建物平面図
エ その他(組織図、パンフレット等)
〒330-9301
さいたま市浦和区高砂3-15-1
埼玉県福祉部高齢者福祉課施設・事業者指導担当
電話:048-830-3247
メールアドレス:a3240-22@pref.saitama.lg.jp
※提出方法
電子メールのみ(郵送、ファクシミリ不可)
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