ページ番号:217976
掲載日:2023年6月29日
ここから本文です。
県では、在宅医療の現場における従事者の安全を確保するため、診療報酬の対象にならない複数人での訪問に係る経費や通話録音装置等の購入経費等を補助するとともに、暴力やハラスメントに関する専用相談窓口の設置等を行っています。
複数の看護師等が訪問看護・指導を行なった際、患者やその家族等の同意を得られなかった場合に補助を行います。
在宅医療機関等から、患者やその家族等からの暴力・ハラスメントについて相談を受ける専用窓口を設置しました。
在宅医療等の現場において、医療機関等が安全確保対策に講じるための費用(通話録音装置等の購入経費等)に対して補助を行いました。【受付終了:令和5年3月31日まで】
栄養ケア・ステーション、認定栄養ケア・ステーションにつきましては、県健康長寿課健康増進・食育担当(電話番号:048-830-3585)まで、お問い合わせください。
県民向け暴力・ハラスメント防止の啓発や医療従事者等向け研修を実施します。
●暴力・ハラスメント防止の啓発について
地域医療を守るために、医療機関において医療従事者の安全確保対策を周知・啓発をするためのポスターを作成しました。
併せて、在宅医療機関向けには、在宅医療患者・御家族に配布ができるチラシを作成しました。
●医療従事者向け研修のお知らせ
日時:令和5年3月16日(木曜日)18時~19時20分
開催方法:zoomによるオンライン開催 ※希望者は会場受講も可(若干名)
※終了しました。
日時:令和5年8月31日(木曜日)まで
開催方法:研修動画配信(関係機関への限定配信)
受講対象:在宅医療機関、在宅歯科医療機関、在宅患者訪問薬局、訪問看護ステーション及び訪問系介護事業所の
管理者 など
※研修動画の視聴を御希望される方は、ページ下部のお問合せフォームから御連絡(氏名、(又は機関名)、
メールアドレス等)ください。
県では、病院・診療所や在宅医療における医療従事者等の安全確保対策の一助となるよう、医療従事者等に向けた暴力・ハラスメント対策に係る研修動画を配信しています。
是非、ご視聴いただき、医療・介護現場における安全確保対策にご活用ください。(詳細はこちら(PDF:183KB))
※終了しました。ご協力ありがとうございました。
テーマ:患者・家族等による暴言・暴力と医療機関による対策の基本
講師:慶應義塾大学大学院 教授 前田 正一 氏
テーマ: 在宅医療現場における課題等
講師: 医療法人社団東京石心会 さやま地域ケアクリニック院長 青山 壽久 氏
テーマ:在宅ケア現場における暴力・ハラスメント対策について
講師:関西医科大学 看護学部・看護学研究科 准教授 矢山 壮 氏
テーマ:警察への相談等について
講師:埼玉県警察本部
県では、在宅医療・介護の現場における暴力・ハラスメントの実態を把握し、今後の対策を検討するためアンケート調査を実施しました。
御協力いただいたアンケート結果を、以下のとおり取りまとめました。
県では、埼玉県警察本部の協力の下、緊急時の対応として「訪問医療等訪問時における安全対策」に係る取組内容を取りまとめました。
是非、医療・介護現場における安全確保対策にご活用ください。
また、警察安全相談をご利用の際は、以下の連絡先にご相談ください。(詳細はこちら(PDF:314KB))
※警察安全相談の連絡先はこちら(PDF:161KB)
(1)けいさつ総合相談センター
電話:#9110(携帯電話からも利用可)
ダイヤル回線及び一部のIP電話からは、相談専用電話(048-822-9110)へ
(2)警察安全相談室(各警察署)
電話:各警察署代表電話
電話、面談どちらでも対応(来署の場合、予め警察署代表電話へ連絡)
※急がない場合、平日8時30分から17時15分
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください