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掲載日:2024年4月1日

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暴力・ハラスメント安全確保対策

在宅医療従事者の安全確保対策

県では、在宅医療の現場における従事者の安全を確保するため、診療報酬の対象にならない複数人での訪問に係る経費や、暴力・ハラスメントに関する専用相談窓口の設置等を行っています。

1  複数人訪問費用補助事業

複数の看護師等が訪問看護・指導を行なった際、患者やその家族等の同意を得られなかった場合に補助を行います。

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2   専用相談窓口の設置事業

医療機関等から、患者やその家族等からの暴力・ハラスメントについて相談を受ける専用窓口を設置しています。
*令和6年4月1日から相談対象を在宅医療機関等から県内の医療機関等に拡大しました。

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3   医療安全啓発事業

     県民向け暴力・ハラスメント防止の啓発や医療従事者等向け研修を実施します。

暴力・ハラスメント防止の啓発について

     地域医療を守るために、医療機関において医療従事者の安全確保対策を周知・啓発をするためのポスターを作成しました。

     B2ポスター(PDF:891KB)

     併せて、在宅医療機関向けには、在宅医療患者・御家族に配布ができるチラシを作成しました。

     A4チラシ(PDF:1,949KB)

 医療従事者向け研修のお知らせ

  • 在宅医療・介護従事者向け「暴力・ハラスメント対策研修会」

日時:令和6年3月4日(月曜日)18時00分~19時30分
申込期限:令和6年2月29日(木曜日)17時00分まで
開催方法:オンライン開催・アーカイブ配信
受講対象:在宅医療に関係する医療機関、歯科医療機関、薬局、訪問看護ステーション及び訪問系介護事業所等の職員 など
定員:上限200名(要事前申込)
※アーカイブ配信(8月31日まで)は上限なし
参 加 費:無料
※終了しました。
※研修動画の視聴を御希望される方は、ページ下部のお問合せフォームから御連絡(氏名(又は機関名)、メールアドレス等)ください。

[参考]安全対策の取組に対する費用補助事業(令和4年度事業)

    在宅医療等の現場において、医療機関等が安全確保対策に講じるための費用(通話録音装置等の購入経費等)に対して補助を行いました。【受付終了:令和5年3月31日まで】

    在宅医療機関はこちら

    在宅歯科医療機関はこちら

    在宅患者訪問薬局はこちら

在宅医療・介護の現場における暴力・ハラスメント実態把握のためのアンケート

県では、在宅医療・介護の現場における暴力・ハラスメントの実態を把握し、今後の対策を検討するためアンケート調査を実施しました。

御協力いただいたアンケート結果を、以下のとおり取りまとめました。

警察安全相談

県では、埼玉県警察本部の協力の下、緊急時の対応として「訪問医療等訪問時における安全対策」に係る取組内容を取りまとめました。

是非、医療・介護現場における安全確保対策にご活用ください。

また、警察安全相談をご利用の際は、以下の連絡先にご相談ください。(詳細はこちら(PDF:314KB)

※警察安全相談の連絡先はこちら(PDF:161KB)

(1)けいさつ総合相談センター

電話:#9110(携帯電話からも利用可)

ダイヤル回線及び一部のIP電話からは、相談専用電話(048-822-9110)へ

(2)警察安全相談室(各警察署)

電話:各警察署代表電話

電話、面談どちらでも対応(来署の場合、あらかじめ警察署代表電話へ連絡)

※急がない場合、平日8時30分から17時15分

厚生労働省からの通知

お問い合わせ

保健医療部 医療整備課 在宅医療推進担当

ファックス:048-830-4802

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