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ページ番号:272593

掲載日:2025年9月26日

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【こどものこえアンケート結果(保護者)】ペットについて

1 調査の概要

(1)調査形態

アンケートテーマ:ペットについて

アンケート期間:令和7年8月14日~令和7年8月28日

対象者:さいたまけん★こどものこえ対象小中高生メンバーの保護者 282人(令和7年度第1回)

回答数:212人(回答率 75.2%)

(2)調査結果の見方

  • 設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。 
  • 回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。 
  •   グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。 
  • 複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。 

2 調査の目的

 県では、動物とのふれあいを通じてこどもの「思いやり」や「命を大切にする心」を育て、動物愛護について学習する事業(どうぶつふれあい教室等)を行っています。
 こどもや保護者の皆さまから動物愛護についての認識やご意見を伺い、こどもを対象とした啓発事業の充実や県が策定する動物愛護管理推進計画などに反映させていきたいと考えていることから、今回アンケートを実施しました。

3 調査結果

 アンケート結果から、皆さんのペットに対する考え方や、人と動物がともに暮らしやすい社会づくりについての思いをたしかめることができました。

 今後はアンケートの結果を、県の啓発事業の充実や動物愛護管理推進計画などの参考とさせていただきます。

 アンケートへのご協力ありがとうございました。

お子様の学年について

質問 1

お子様の学年を選択してください。(全て選んでください。)

→『小学校1年生~3年生』が4割半ば(46.7%)、『小学校4年生~6年生』が5割強(51.9%)、『中学生』が3割弱(29.2%)、『高校生』が1割強(10.4%)

質問1

【分析】

お子様の学年を尋ねたところ、『小学校1年生~3年生』が4割半ば(46.7%)、『小学校4年生~6年生』が5割強(51.9%)、『中学生』が3割弱(29.2%)、『高校生』が1割強(10.4%)であった。

ペットを飼っているかについて

質問 2

いま、あなたの家で飼っているペットを教えてください。(全て選択)

→『ペットを飼っていない』が5割半ば(54.7%)、『魚類(金魚、メダカなど)』が2割強(20.8%)

質問2

【分析】

家で飼っているペットを尋ねたところ、『ペットを飼っていない』が5割半ば(54.7%)で最も多かった。また、飼っている『魚類(金魚、メダカなど)』が2割強(20.8%)で最も多く、次いで『こん虫(カブトムシ、クワガタなど)』が1割強(13.2%)、『猫』が8.0%、『犬』が6.1%であった。

ペットの飼い主の責任について

質問 3

法律などで「飼い主はペットが寿命を迎えるまでしっかり世話をしなければいけない」と決まっていることを知っていますか。(1つ選択)

→『知っている』が8割弱(78.3%)

質問3

【分析】

法律などで「飼い主はペットが寿命を迎えるまでしっかり世話をしなければいけない」と決まっていることを知っているか尋ねたところ、『知っている』という回答が8割弱(78.3%)であった。

ペットを捨てることについて

質問 4

ペットを捨ててはいけないことを知っていますか。(1つ選択)

→ほとんど(97.6%)の人が『知っている』と回答

質問4

【分析】

ペットを捨ててはいけないことを知っているか尋ねたところ、ほとんど(97.6%)の人が『知っている』という回答であった。

 

県が「保護した犬や猫を新しい飼い主に渡す」ことについて

質問 5

県では捨てられたり飼えなくなった犬や猫を保護し、新しい飼い主へ渡していることを知っていますか。(1つ選択)

『知っている(計)』が8割弱(77.8%)

質問5

【分析】

『知っているし、保護された犬や猫を飼ってみたいと思う』(37.7%)と『知っているが、保護された犬や猫を飼いたいとは思わない』(40.1%)を合わせた『知っている(計)』が8割弱(77.8%)であった。また、『保護された犬や猫をすでに家で飼っている』が3.8%であった。

ペット同行避難について

質問 6

あなたは地震などの災害が発生したときの「ペット同行避難」という言葉を知っていますか。(1つ選択)

→『知らなかった(計)』が6割強(63.2%)

質問6

【分析】

『言葉は聞いたことがあるが、詳しくは知らなかった』(32.5%)『全く知らなかった』(30.7%)を合わせた『知らなかった(計)』が6割強(63.2%)であった。

犬による迷惑した経験について

質問 7

あなたは犬による嫌な経験をしたことがありますか。(全て選択)

『他人が飼っている犬が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が5割弱(47.6%)

質問7

【分析】

『他人が飼っている犬が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が5割弱(47.6%)で最も多く、次いで『他人が飼っている犬の鳴き声がうるさかった』が3割弱(29.7%)、『特にない』が3割弱(29.7%)であった。

猫による迷惑した経験について

質問 8

あなたは猫による嫌な経験をしたことがありますか。(全て選択)

『野良猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が4割強(40.1%)

質問8

【分析】

『野良猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が4割強(40.1%)で最も多く、次いで『他人が飼っている猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が3割強(32.5%)、『特にない』が3割強(32.1%)であった。

自由記述(ペットも人もみんなが暮らしやすい社会作りについて)

質問 9

「ペット」も「飼い主」も「ペットを飼っていない人」も、みんなが暮らしやすい社会を作るには、どんなことが大切だと思いますか。意見があれば書いてください。(自由記述)

<主なご意見>

  • お互いに最低限のルールとマナーを守ることが大切だと思います。
  • 飼い始める時に、マナーなどを学ぶようにする。
  • まずはフンの始末をしっかりすることを徹底して頂くことが、みんなが暮らしやすい社会への第一歩だと思います
  • どんなことにも言えることだが、想像力を働かせること。思いやりの心をもち、尊重し合うこと。
  • 最初から最期まで面倒が見れて、人に迷惑をかけない、基本的な事ができる事が大切だと思います。
  • 飼い主がマナーを守らなかったり、他人に迷惑が掛からないように対策をしないと、周囲から「飼い主」も「ペット」も風当たりが強くなってしまいます。ペットがのびのびと生活するには、飼い主の努力次第だと思います。
  • お互い適度な距離感を保つ、言葉でコミュニケーションをとることが必要。いきなり触るのではなく、触っていいか飼い主に聞いたり、動物好きな人だけではないんだという意識が必要。
  • 飼い主が責任を持ってお世話をすることが大切だと思います。無責任に野良猫にエサを与えることは反対です。
  • 最近はショッピングモールでもペットと共に入店できるところが多いが、私自身は動物が嫌いだし、子がアレルギーを持っているので建物内に共に入店するのは本当はとても嫌です。ペットを飼っている人にはもっと動物が苦手な人やアレルギーのある人もたくさんいることを自覚してほしいと思うし、もっと配慮をしてほしいと感じています。
  • ウンチやオシッコをする場所からの臭いについて対策する事で、飼っていない人に配慮できると良いと思う。
    人だけが利用するスペース、共同で利用するスペースと区分けをしっかりした方が、動物を飼っているかどうかに関わらず、過ごしやすいと思う。

※ 上記を含め、計134件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

 

 

お問い合わせ

保健医療部 生活衛生課 総務・動物指導担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-824-2194

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