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掲載日:2026年2月3日
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現在、AIをはじめとするICT技術は日々進化し、世界中で大きな注目を集めています。
私たちの生活や仕事の中でも、デジタルの力を実感する場面が増えてきたのではないでしょうか。
その進化を支える基盤の一つが「プログラミング」です。
AI時代の学びを考えるうえで、プログラミング教育の役割はますます重要になっています。
学校現場でも、生成AIを取り入れた学びの在り方が広がりつつあります。そうした未来の教育を先駆けて研究・実践しているのが、
特定非営利活動法人タイプティー(Type_T)です。
同法人は「子どもも先生もワクワクしながらプログラミング教育に取り組める国にすること」をミッションに掲げ、
授業実践や研修、情報発信を通して、学びのアップデートに取り組んでいます。
12月20日(土曜日)、川越市とさいたま市の2会場で、小中学校の教員を対象にした講座「Another Future Teacher Forum」が
開催されました。講師はICTやプログラミング、生成AI教育の実践者である、前多氏と鈴木氏です。
生成AIを授業に活かす技術を、わかりやすく具体的に伝えてくださいました。
前多氏からは、Canvaを活用した効率的な情報共有の手法が紹介されました。
また、音声を取り込み文章化し、その内容をクラス全体で共有する方法も紹介されました。
これらによって、意見の集約や共同編集にかかる時間を短縮し、子どもたちが思考したり話し合ったりする時間が
十分に確保できます。講座内では参加者同士のグループワークも行われ、実践的に学べる内容となりました。
鈴木氏からは、国語教材「大造じいさんとガン」を題材にした授業実践が紹介されました。
「物語の魅力を伝える文章を書いて、友達と魅力を伝え合い、考えを広げる」授業で、
文章を書くことが苦手な児童でも生成AIを使うことで「魅力を伝える文章を」を書くことができ、
結果として「友達と魅力を伝え合い、考えを広げる」というこの授業でもっとも大切なことを実現できる、という内容でした。


特定非営利活動法人タイプティーは全国に熱心な会員が広がります。
地方は都心と比較すると、地方のプログラミング教育の普及は遅れがちです。
そんな状況を踏まえ、週に1回、YouTubeにてオンライン講座を開催しています。
また、2025年度には、埼玉県だけでなく宮城県、東京都、大阪府、佐賀県でもイベントを開催しています。
会員同士の交流と情報共有を活発に行い、全国的にプログラミング教育の質の向上に貢献しています。
特定非営利活動法人タイプティー(Type_T)は、教育現場の実践を起点に、プログラミング教育及び生成AI活用に関する
研修・情報発信を行っています。子どもたちの学びをより豊かにし、先生方が安心して挑戦できる環境づくりに向けて、
地域と連携しながら活動を推進していきます。