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掲載日:2024年12月4日
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感染症発生動向調査では、2024年は8例の届出がありました。
全国の発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターをご覧ください。
麻しん届出状況(2024年:診断週集計)
診断週 |
診断日 |
性別 |
年齢階級 |
病型 |
ワクチン接種歴 1回目 |
ワクチン接種歴 2回目 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 10月2日 | 男 | 10~19 | 麻しん(検査診断例) | 不明 | 不明 |
40 | 10月5日 | 男 | 10~19 | 麻しん(検査診断例) | 無し | 無し |
41 | 10月11日 | 女 | 10~19 | 麻しん(検査診断例) | 無し | 無し |
42 | 10月15日 | 男 | 30~39 | 麻しん(検査診断例) |
不明 |
不明 |
43 | 10月21日 | 女 | 20~29 | 麻しん(検査診断例) | 無し | 無し |
43 | 10月22日 | 男 | 10~19 | 麻しん(検査診断例) | 不明 | 不明 |
43 | 10月22日 | 男 | 30~39 | 麻しん(検査診断例) | 有り | 無し |
44 | 10月30日 | 女 | 40~49 | 麻しん(検査診断例) | 無し | 無し |
麻しんは、2008年に定点把握対象疾患から全数把握対象疾患へ移行されました。移行直後の2008年は、389件の届出がありましたが、2009年以降、年間の届出数は50件を下回っています。
臨床診断例とは、麻しんに特徴的な症状や所見(診察)により麻しんと診断されたもの。
検査診断例とは、臨床診断例のうち検査で陽性となったもの。
修飾麻しんとは、麻しんに対する免疫を不十分ながら持っている人が麻しんウイルスに感染し、軽症で非典型的な麻しんの症状を呈したもの。
感染症発生動向調査では、2024年は1例の届出がありました。また、2022年から2023年の届出状況は以下の通りです。
全国の風しん発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターをご覧ください。
診断週 |
診断日 |
性別 |
年齢階級 |
病型 |
ワクチン接種歴 1回目 |
ワクチン接種歴 2回目 |
---|---|---|---|---|---|---|
12 | 3月18日 | 男 | 20~29 | 風しん(検査診断例) | 有り | 不明 |
診断週 |
診断日 |
性別 |
年齢階級 |
病型 |
ワクチン接種歴 1回目 |
ワクチン接種歴 2回目 |
---|---|---|---|---|---|---|
11 | 3月17日 | 女 | 70~79 | 風しん(検査診断例) | 無し | 無し |
診断週 |
診断日 |
性別 |
年齢階級 |
病型 |
ワクチン接種歴 1回目 |
ワクチン接種歴 2回目 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 |
5月2日 |
女 |
30~39 |
風しん(検査診断例) |
有り | 無し |
26 | 6月27日 | 男 | 50~59 | 風しん(検査診断例) | 無し | 無し |
風しんは、2008年に定点把握対象疾患から全数把握対象疾患へ移行されました。2008年以降は、2012年~2013年と2018年~2019年に大きな流行が確認されています。
感染症発生動向調査では、2012年、2013年、2019年にそれぞれ1例、3例、1例の届出がありました。
年 |
診断週 |
性別 |
診断方法 |
母親の妊娠中の風しん罹患歴 |
母親のワクチン接種歴 |
---|---|---|---|---|---|
2012 |
50 |
男 |
血清IgM抗体の検出 |
有り |
無し |
2013 |
39 |
男 |
血清IgM抗体の検出 |
不明 |
不明 |
2013 |
44 |
女 |
血清IgM抗体の検出 |
有り |
有り |
2013 |
52 |
男 |
血清IgM抗体の検出 |
有り |
不明 |
2019 |
4 |
男 |
血清IgM抗体の検出 |
不明 |
有り |
全国の先天性風しん症候群(CRS)発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターの
先天性風しん症候群(CRS)の報告(2021年1月29日現在)
をご覧ください。
週に対応した月日を記載した表です。
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