ページ番号:2926

掲載日:2024年12月4日

ここから本文です。

麻しん及び風しん流行情報

埼玉県の麻しん流行情報

感染症発生動向調査では、2024年は8例の届出がありました。

全国の発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターをご覧ください。

麻しん届出状況(2024年:診断週集計)

診断週

診断日

性別

年齢階級

病型

ワクチン接種歴

1回目

ワクチン接種歴

2回目

40 10月2日 10~19 麻しん(検査診断例) 不明 不明
40 10月5日 10~19 麻しん(検査診断例) 無し 無し
41 10月11日 10~19 麻しん(検査診断例) 無し 無し
42 10月15日 30~39 麻しん(検査診断例)

不明

不明
43 10月21日 20~29 麻しん(検査診断例) 無し 無し
43 10月22日 10~19 麻しん(検査診断例) 不明 不明
43 10月22日 30~39 麻しん(検査診断例) 有り 無し
44 10月30日 40~49 麻しん(検査診断例) 無し 無し

ページの先頭へ戻る

埼玉県の麻しん届出数の推移(2009年-2023年)

麻しんは、2008年に定点把握対象疾患から全数把握対象疾患へ移行されました。移行直後の2008年は、389件の届出がありましたが、2009年以降、年間の届出数は50件を下回っています。

麻しん報告数グラフ(2009年~2023年)

臨床診断例とは、麻しんに特徴的な症状や所見(診察)により麻しんと診断されたもの。

検査診断例とは、臨床診断例のうち検査で陽性となったもの。

修飾麻しんとは、麻しんに対する免疫を不十分ながら持っている人が麻しんウイルスに感染し、軽症で非典型的な麻しんの症状を呈したもの。

 埼玉県の風しん流行情報

感染症発生動向調査では、2024年は1例の届出がありました。また、2022年から2023年の届出状況は以下の通りです。

全国の風しん発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターをご覧ください。

風しん届出状況(2024年:診断週集計)

診断週

診断日

性別

年齢階級

病型

ワクチン接種歴

1回目

ワクチン接種歴

2回目

12 3月18日 20~29 風しん(検査診断例) 有り 不明
風しん届出状況(2023年:診断週集計)

診断週

診断日

性別

年齢階級

病型

ワクチン接種歴

1回目

ワクチン接種歴

2回目

11 3月17日 70~79 風しん(検査診断例) 無し 無し
風しん届出状況(2022年:診断週集計)

診断週

診断日

性別

年齢階級

病型

ワクチン接種歴

1回目

ワクチン接種歴

2回目

18

5月2日

30~39

風しん(検査診断例)

有り 無し
26 6月27日 50~59 風しん(検査診断例) 無し 無し

埼玉県の風しん届出数の推移(2008年-2023年)

風しんは、2008年に定点把握対象疾患から全数把握対象疾患へ移行されました。2008年以降は、2012年~2013年と2018年~2019年に大きな流行が確認されています。

 風しん報告数グラフ(2008年~2023年)

ページの先頭へ戻る

 埼玉県の先天性風しん症候群(CRS)

感染症発生動向調査では、2012年、2013年、2019年にそれぞれ1例、3例、1例の届出がありました。

先天性風しん症候群(CRS)届出状況(2012年以降:診断週集計)

診断週

性別

診断方法

母親の妊娠中の風しん罹患歴

母親のワクチン接種歴

2012

50

血清IgM抗体の検出

有り

無し

2013

39

血清IgM抗体の検出

不明

不明

2013

44

血清IgM抗体の検出

有り

有り

2013

52

血清IgM抗体の検出

有り

不明

2019

4

血清IgM抗体の検出

不明

有り

全国の先天性風しん症候群(CRS)発生状況は、国立感染症研究所感染症疫学センターの

先天性風しん症候群(CRS)の報告(2021年1月29日現在)

をご覧ください。

ページの先頭へ戻る

週対応表 

週に対応した月日を記載した表です。

お問い合わせ

保健医療部 衛生研究所 感染症疫学情報担当

郵便番号355-0133 埼玉県比企郡吉見町江和井410番地1

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?