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掲載日:2021年3月23日
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加熱不十分なイノシシのレバーやシカ肉の生食によって、E型肝炎ウイルスに感染した事例が報告されています。
また、厚生労働省の調査において、豚の糞便からもE型肝炎ウイルスが検出されたことが分かりました。このため、豚のレバー等の内臓にもウイルスが付着している可能性があります。
しかし、E型肝炎ウイルスは75℃1分で死滅してしまうため、十分に加熱した上で喫食すれば安全です。
感染防止のためにも、豚のレバー等の内臓や野生動物の食肉製品については、生食を避け、十分に加熱して食べましょう。
また、豚の糞便に触れる機会のある方(養豚業者、食肉処理業者等)は、ふだんから豚舎等の衛生管理に注意し、正しい手洗いを行い、ウイルス感染を防止しましょう。
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