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掲載日:2022年7月27日

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02人口

埼玉県の人口のうつりかわり

グラフ1:埼玉県の人口のうつりかわりと増加の割合(1920年~2015年・大正9年~平成27年)

グラフ1埼玉県の人口のうつりかわりのグラフ。解説で説明しています。

資料:総務省統計局「国勢調査」。ただし、昭和20年は11月1日現在で行われた人口調査による。

 

グラフ1の解説(かいせつ)

総務(そうむ)省の「平成27年(2015年)国勢調査(こくせいちょうさ)」によると、平成27年(2015年)10月1日の埼玉県の人口は、前回の平成22年(2010年)国勢調査より71978人増加(ぞうか)し、7266534人でした。これは、全国の都道府県で5番目に多い人口です。

埼玉県の人口は、大正9年(1920年)の第1回の国勢調査の1319533人から増加し続けています。増加の割合(わりあい)が最も大きかったのは、昭和45年(1970年)の調査の28.2%です。その後、増加の割合は小さくなり、平成12年(2000年)の調査からは3%以下となっています。平成27年(2015年)の調査では、これまでの調査で最も小さい1.0%でした。(資料:総務省統計局「国勢調査」。ただし、昭和20年(1945年)は11月1日現在で行われた人口調査による。)
 

グラフのもととなった統計表

参考データ

埼玉県の人口ピラミッド

グラフ2:埼玉県の人口ピラミッド1950年~2015年

見たい年をクリックするとグラフが別ウィンドウで見られるよ。

1950年
(昭和25年)

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1955年
(昭和30年)

(PNG:36KB)
1960年
(昭和35年)

(PNG:37KB)
1965年
(昭和40年)

(PNG:40KB)
1970年
(昭和45年)

(PNG:42KB)
1975年
(昭和50年)

(PNG:45KB)
1980年
(昭和55年)

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1985年
(昭和60年)

(PNG:49KB)
1990年
(平成2年)

(PNG:51KB)
1995年
(平成7年)

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2000年
(平成12年)

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2005年
(平成17年)

(PNG:52KB)
2010年
(平成22年)

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2015
(平成27年)

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2015年解説付き
(平成27年)
(PNG:82KB)

 

 

2015年(平成27年)の人口ピラミッド図です。解説で説明しています。

 

グラフ2の解説(かいせつ)

人口ピラミッドは、男女別、年齢(ねんれい)別の人口を、若いほうから順に下から上へ積み上げて、作ったグラフです。人口ピラミッドの形は、その地域(ちいき)のようすにより、いろいろな形を示します。発展途上国(はってんとじょうこく)では、「富士山型」や「ピラミッド型」が多くみられ、日本などの先進国では、少子高齢(こうれい)化により、「つぼ型」となる国が多くなっています。

1950年(昭和25年)のグラフの形を見ると「人口ピラミッド」の名前のとおりピラミッドのような三角形をしていますが、年がたつにつれて、中ほどがふくらんで下がすぼまった「つぼ型」となっていくのがわかります。年少人口(0~14歳)が少なくなっているためです。

グラフをくわしく見ていくと、

  • 「日中戦争への動員による出生数の減少(げんしょう):1938年(昭和13年)、1939年(昭和14年)生まれ」
  • 「終戦前後における出生数の減少:1945年(昭和20年)、1946年(昭和21年)生まれ」
  • 「第1次ベビーブームの出生数の増加(ぞうか):1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれ」
  • 「ひのえうまによる出生数の減少1966年(昭和41年)生まれ」
  • 「第2次ベビーブームの出生数の増加:1971年(昭和46年)~1974年(昭和49年)生まれ」

などの当時の社会の状況(じょうきょう)が表れているのがわかります。(資料:総務省統計局「国勢調査」)

グラフのもととなった統計表

参考データ

 

埼玉県の世帯数

グラフ3:埼玉県の一般世帯数のうつりかわり

グラフ3埼玉県の一般世帯数のうつりかわりのグラフ。解説で説明しています。

資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」

グラフ3の解説(かいせつ)

総務(そうむ)省の「平成27年(2015年)国勢調査(こくせいちょうさ)」によると、埼玉県の一般(いっぱん)世帯数は2967928世帯でした。前回の「平成22年(2010年)国勢調査」とくらべると、130386世帯増加(ぞうか)しました。(資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」)

用語の説明:一般世帯とは、寮(りょう)や寄宿舎(きしゅくしゃ)の学生、社会施設(しせつ)の入所者、自衛隊(じえいたい)営舎(えいしゃ)内居住(きょじゅう)者などをのぞいた世帯です。 

グラフ3のもととなった統計表

 

グラフ4:埼玉県の一般世帯の家族の種類ごとの割合(2015年・平成27年)

 グラフ4:埼玉県の一般世帯の家族の種類ごとの割合の円グラフ。解説で説明しています。

 資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」

グラフ4の解説(かいせつ)

 埼玉県の一般世帯のうちわけをみると、核(かく)家族世帯が1820049世帯で全体の61.3%となっていて、この割合(わりあい)は全国第2位でした。また、核家族世帯のうち、夫婦(ふうふ)のみの世帯は613438世帯で一般世帯全体の20.7%、夫婦と子どもの世帯は1206611世帯で一般世帯全体の40.7%でした。
65歳以上の高齢(こうれい)者が一人で住む世帯は、前回の平成22年(2010年)国勢調査より71565世帯ふえた275777世帯で、一般世帯全体にしめる割合は9.3%でした。高齢者が1人で住む世帯は、30年前の「昭和60年(1985年)国勢調査」では、25255世帯だったので、約25万世帯もふえたことになります。(資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」)

用語の説明:核家族世帯とは、夫婦(ふうふ)のみの世帯か、親と子どもの世帯のことです。

グラフ4のもととなった統計表

参考データ

女の子、あやののセリフ1

一人ぐらしのおとしよりがふえているっていうことかな?

  

埼玉県の平均年齢

グラフ5:埼玉県の平均年齢のうつりかわり(1995年~2015年・平成7年~平成27年)

グラフ5埼玉県の平均年齢のうつりかわりのグラフ。解説で説明しています。 

資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」

グラフ5の解説(かいせつ)

総務(そうむ)省の「国勢調査(こくせいちょうさ)」によると、埼玉県の平均年齢(へいきんねんれい)は、前回の「平成22年(2010年)国勢調査」では全国で5番目にわかい43.6歳でしたが、「平成27年(2015年)国勢調査」では、1.8歳上がって45.4歳となりました。

20年前の「平成7年(1995年)国勢調査」では、1番わかいのが沖縄県、2番目が埼玉県、4番目が愛知県でしたが、平成27年(2015年)の調査では、1番が沖縄県、2番が愛知県で、埼玉県は6番目まで順位を落としています。埼玉県は全国平均より早いペースで平均年齢が上がっています。(資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」)

グラフ5のもととなった統計表

参考データ

埼玉県の人口密度

グラフ6:人口密度が高い都道府県(2015年・平成27年)

グラフ6人口密度が高い都道府県のグラフ。解説で説明しています。

  資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」

 グラフ6の解説(かいせつ)

総務(そうむ)省の「平成27年(2015年)国勢調査(こくせいちょうさ)」によると、2015年(平成27年)10月1日の埼玉県の人口密度(みつど)は1平方キロメートルあたり1913.4人で全国で第4位となっています。

市町村では、蕨(わらび)市が1平方キロメートルあたり14140.9人で、全国の市町村の中でトップとなっています。(資料:総務省統計局ホームページ「国勢調査」)

グラフ6のもととなった統計表

参考データ

 

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総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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