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掲載日:2024年4月3日
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県内の刑法犯認知件数は平成16年の約18万件をピークに減少傾向となっています。
令和5年は、自転車盗などの乗り物盗や特殊詐欺を中心に、刑法犯認知件数は4万9,653件となっており、前年と比較すると7,670件(18.3%)増加しています。
※県内の犯罪統計については、埼玉県警察本部のホームページ(ホーム>暮らしの安全>犯罪統計)も併せてご覧ください。
埼玉県の刑法犯認知件数のうちの約4割が、住宅対象侵入窃盗や自転車盗などの生活に身近な犯罪です。その発生状況を見ると、自転車盗、オートバイ盗、自動車盗の乗り物の盗難被害が大きく増加しています。
自転車盗被害の約6割がカギをかけていない自転車ですので、自宅での駐輪、短時間の駐輪であっても必ず鍵をかけることが重要です。オートバイ盗の防犯対策は、ワイヤーロックやU字ロックで二重に施錠をするようにしてください。
自動車盗は、SUVや高級国産車が狙われています。GPS追跡装置・ハンドルロックなどの防犯グッズを複数で活用するようにしてください。
また、住宅対象侵入窃盗の件数も増加しています。短時間の外出の際においても玄関や窓は施錠するようにしてください。
皆さんの生活に身近なところで犯罪が発生していますので、犯罪被害防止に対する意識を高め、対策を講じるようにしてください。
※詳しくは、埼玉県警察のホームページをご覧ください。
(ホーム>暮らしの安全)又は(ホーム>暮らしの安全>身近な犯罪の被害にあわないために)
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