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掲載日:2023年12月13日
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夕方や夜間になると視界が悪くなるため、車の運転者から歩行者や自転車が見えにくくなり、重大事故が発生しやすくなります。
特に黒っぽい服装は見えにくいため、危険が増してしまいます。
夜間外出するときは、車から身を守るために明るい服装を心掛け、加えて「反射材」を身につけましょう。
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ここでいう反射材とは、再帰性の反射(※)をする素材を使った靴やカバンに貼ることができるシール、衣服、自転車のリフレクターなどを指します。
※「再帰性の反射」とは、光がどの方向から当たっても光源に向かってそのまま反射するように光学的に工夫された反射方法です。
カバンや衣服に取り付けるキーホルダー、靴などに貼るシール、自転車のタイヤのスポークにつけるリフレクターや空気弁につけるキャップなど色々な種類があります。
【カバンや衣服に取り付けるキーホルダー】
【靴のかかとに貼る反射シール】
【自転車のタイヤのスポークに付けるリフレクター】
【自転車のタイヤの空気弁に付けるキャップ】
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体に身につけたり、反射材がついているものを持ち歩いたり、自転車に取りつけるなどして使います。
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反射材を身につけているときに車のヘッドライトの光が当たると、その光は車に向かって反射されますので、車の運転者から発見されやすくなります。
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スーパーなどの日用雑貨店のスポーツ用品売場や自転車用品売場等で扱っています。
また、各地区の交通安全協会でも取り扱っています。
その他にもインターネットで「反射材」や「交通安全グッズ」なで検索すると探せます。
埼玉県では、埼玉県警察、県などが反射材デザインコンテストを実施し、デザインの公募、県民のみなさまの投票により「サクラソウ」をデザインした反射材が誕生しました。
反射材は交通事故から身を守るために有効ですが、反射材を身につけていれば交通事故に遭わないというものではありません。
交通事故に遭わないためには、「交通ルールとマナーを守る」ことを忘れないようにお願いします。
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