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掲載日:2025年7月29日

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自主防災組織活動事例紹介

令和7年度

パンダグラフジャッキを活用した救出訓練

大規模な地震が発生した際には、家具の転倒や建物の損壊により、身体の一部が挟まり、救助が必要となるケースが想定されますが、災害発生直後は、消防などの公的機関による迅速な救助活動が難しい状況も考えられます。

そのため、地域の自主防災組織による初動対応が極めて重要です。

その際、バールやジャッキといった工具は、救助用具として活用でき、閉じ込められた方の救出に大いに役立ちます。

このたび、自動車販売の『ネッツトヨタ東埼玉株式会社』、『トヨタ東埼玉グループ株式会社』及び、主に自動車のリサイクル事業を展開する『株式会社 CRS埼玉(川越市)』から、パンタグラフジャッキの無償提供をいただきました。

提供いただいたジャッキは、自主防災組織の救出訓練で御活用いただいています。

富士見市渡戸3丁目町会防災会による救出訓練の様子(令和7年7月5日(土曜日))

  • 倒れた家具の下敷きになった要救助者を想定し、ジャッキを使って救出する訓練の様子

家具が転倒した場合を想定したジャッキ活用訓練の様子

 

 

 

 

 

 

家具が転倒した場合を想定したジャッキ活用訓練の様子

パンダグラフジャッキ提供・協力企業一覧

お問い合わせ

危機管理防災部 危機管理課 普及啓発担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8129

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