トップページ > くらし・環境 > 環境・エコ > エネルギー政策・温暖化対策 > エコライフ推進 > エコライフDAY&WEEK埼玉
ページ番号:25676
掲載日:2025年6月15日
ここから本文です。
二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球の温暖化がすすんでおり、埼玉県の平均気温も、1897年以降、100年あたり2.19℃の割合で上昇しています。
地球温暖化が進むと、気候変動により深刻な自然災害が発生する恐れがあります。そして温暖化は「人間の活動が影響しているのは疑う余地がない」とされています。
200近い国や地域が賛成している温暖化対策の国際ルール「パリ協定」をふまえ、日本も温室効果ガスの排出を2030年度には2013年度と比べ46%減、2050年には森林が吸収する分などを差し引いて実質ゼロ(カーボンニュートラル)とする目標を掲げました。
埼玉県でも、2050年に目指すべき将来像として「カーボンニュートラルが実現し、気候変動に適応した持続可能な埼玉」を掲げ、2030年度における温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減することを目標としています。
目標の達成は簡単ではありませんが、私達一人ひとりが自分の事としてとらえ、ライフスタイルを見直していくことから始めましょう。
「二酸化炭素(にさんかたんそ)CO₂(シーオーツー)」などの温室効果(おんしつこうか)ガスにより地球(ちきゅう)がどんどんあたたかくなっているよ。このままだと野菜(やさい)が育(そだ)たなくなったり、大雨(おおあめ)が増(ふ)えたり、地球(ちきゅう)が住(す)みにくくなってしまうんだ。
みんなもエコライフにチャレンジして二酸化炭素(にさんかたんそ)を減(へ)らそう!地球(ちきゅう)の未来(みらい)のために、みんなができることは何(なに)か考(かんが)えてみてね。
エコライフDAY(デイ)は、簡単なチェックシートを利用して、広く県民の皆様にエコライフを体験していただくものです。
チェックシートをみながら1日、省エネ・省資源など環境に配慮した生活をしてみてください。
あなたが削減できた二酸化炭素量が計算できます。
地球温暖化防止のため、ご自身のライフスタイルを見直すきっかけにしませんか?
<2018年度・2019年度(夏・冬)年間合計で参加者数・参加率上位の学校に取組状況を取材しています>
エコライフWEEK(ウィーク)とは、エコライフDAYのチェック項目のなかから、任意でいくつかの項目を選び、さらに一週間取り組んでいただくものです。一週間継続することで、日常的に環境に配慮した生活を送れるようになることを目指します。
令和7年6月15日(日曜日)~令和7年10月14日(火曜日)
お手持ちのスマートフォン、タブレット端末やパソコンで特設サイトから手軽に参加できます。
下記URLのリンクもしくは二次元コードを読み取り、「エコライフDAY&WEEK埼玉特設サイト」よりご参加ください。
特設サイトURL
団体等でまとめて参加する場合は、特設サイトの【団体(一括報告)】から申込みを行ってください。その際は、参加者数、削減できた二酸化炭素の合計量を各団体で集計して入力してください。集計には、印刷用データ(PDF、エクセル)も御活用ください。
また、各個人が特設サイトで入力したデータの提供を希望される市町村、団体には各市町村または各団体ごとに集計用データを送付いたします。データの提供を希望される場合はエコライフDAY&WEEK埼玉 事務局(関東図書株式会社内)へお問い合わせください。
※エコライフDAY&WEEK埼玉2025(夏)実施要領(PDF:175KB)
別紙「エコライフDAY&WEEK埼玉2025(夏)にチャレンジ!」(小学生用)(PDF:290KB)
別紙「エコライフDAY&WEEK埼玉2025(夏)にご参加ください!」(中学生・高校生・一般用)(PDF:4,046KB)
印刷用チェックシート
お問い合わせ
エコライフDAY&WEEK埼玉 事務局 (関東図書株式会社内)
電話:048-862-2901 FAX:048-862-2908
メール:jimukyoku@ecolife-saitama.jp
営業時間:月曜日~金曜日 09:00~17:00
※祝日、夏季休業日、年末年始は除きます。
昨年度まで参加証の交付は団体のみでしたが、エコライフDAY&WEEK埼玉2025(夏)から、個人・団体ともに参加証を交付します。
【個人で参加証希望の皆様】
個人で参加証の交付を希望される場合は、特設サイトで参加者情報・取組項目を御入力いただき、結果発表画面の【参加証作成】からダウンロードしてください。
【団体で参加証希望の皆様】
団体で参加証の交付を希望される場合は、特設サイトの【団体(一括報告)】の【団体報告フォーム】にて、報告者情報及び参加人数・削減した二酸化炭素の合計量を御入力ください。登録いただいたメールアドレス宛に参加証をダウンロードするURLを送付いたします。(自動返信)
各団体の参加者総数、削減できた二酸化炭素の合計量につきまして、各団体で集計してご報告ください。集計には、印刷用データ(PDF、エクセル)もご活用ください。
エコライフDAY&WEEK2024埼玉には、夏冬通算で延べ約9万6千人の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
結果詳細は下のとおりです。
報告主体 | 参加者数 | 二酸化炭素削減量 | |
2024夏 | 個人 | 26,005人 | 110t |
団体 | 79団体・23,406人 | 94t | |
2024冬 | 個人 | 22,164人 | 135t |
団体 | 88団体・24,342人 | 130t | |
合計 | 95,917人 | 469t |
埼玉県では、動画やテキスト・クイズなどでSDGsを気軽に学べるアプリ『S3(エスキューブ)』をリリースしています。
エコライフDAY&WEEKに参加された方は、特設サイトの入力フォームで報告後の結果発表画面上に表示される二次元コードをアプリで読み取ると、50ポイントが付与される仕組みとしています。
ご利用がまだの方はこの機会に是非インストールしてお試しください。
※詳細やダウンロードはコチラから
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください