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掲載日:2026年8月17日
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2011年~2020年の世界の平均気温は、工業化前(1850年~1900年)と比べて、約1.1℃上昇しています。気温の上昇により、世界各地で、大雨や熱波、干ばつなどの私たちの生活に大きな影響を及ぼす現象が発生しています。
このまま何も対策をしなければ、本県においては、今世紀末の平均気温が現在よりも、1.4℃から最大で4.4℃上昇し、熱中症等のリスク増加及び台風強度の増大が予測されており、気候変動対策は「待ったなし」の状況となっています。
気候変動による影響は、私たちの日常生活のみならず、スポーツ界にも及んでいます。例えば、Jリーグでは、2026/27シーズンから、猛暑での試合数を減らし、選手のパフォーマンス低下を防ぐことを1つの目的として、シーズンの移行を実施しました。ウインタースポーツにおいても例外ではなく、第78回国民スポーツ大会冬季大会(2024年)のスキー競技会では、雪不足により直前まで開催が危ぶまれる事態となりました。
このような状況を踏まえ、埼玉県では、スポーツ界が抱く気候変動への危機感を共有しつつ、発信力・訴求力を有する県内プロ・トップスポーツチームと連携し、脱炭素に向けた県民の行動変容を促進する取組を行っていきます。
令和7年2月17日(月曜日)知事公館に県内のプロ・トップスポーツチームが一堂に会し、スポーツと脱炭素に関するミーティングを行いました。
ミーティングでは、チームが感じている気候変動への危機感や、これまで行ってきた取組について意見交換が行われました。
知事からは、「スポーツ界が抱く気候変動への危機感を、県としても共有させていただきたい。地球温暖化対策となる県民の行動変容促進のため、スポーツが持つ『行動力』、そしてファン・サポーターと強い絆で結ばれている『団結力』を、是非お貸しいただたい。」との発言がありました。

| No. | チーム名 | 種目 |
| 1 | 浦和レッドダイヤモンズ | サッカー |
| 2 | 三菱重工浦和レッズレディース | サッカー |
| 3 | 大宮アルディージャVENTUS | サッカー |
| 4 | RB大宮アルディージャ | サッカー |
| 5 | ちふれASエルフェン埼玉 | サッカー |
| 6 | 戸田中央メディックス埼玉 | ソフトボール |
| 7 | T.T彩たま | 卓球 |
| 8 | 越谷アルファーズ | バスケットボール |
| 9 | SAITAMA LIPLA | 3×3バスケットボール |
| 10 | 埼玉上尾メディックス | バレーボール |
| 11 | 大崎オーソル埼玉 | ハンドボール |
| 12 | 埼玉西武ライオンズ | 野球 |
| 13 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ | 野球 |
| 14 | アルカス熊谷 | ラグビー |
| 15 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | ラグビー |
| 16 | FAV gaming | eスポーツ |
※「大宮アルディージャVENTUS」は令和7年7月1日に「RB大宮アルディージャWOMEN」に改名されました。
地球温暖化・気候変動がスポーツにも影響を及ぼしている現状を知り、「スポーツ」をきっかけに日常生活でできる脱炭素に向けた取組を考えてもらうため、浦和レッズと共同で、小・中学生を対象とした環境学習教材を作成しました。
また、この教材を活用し、令和8年6月14日(日曜日)に浦和レッズアカデミー所属ジュニア選手を対象とした勉強会を開催するとともに、県内の市町村立小・中学校及び県立伊奈学園中学校の計1192校(令和8年4月1日現在)へ配布しました。
<勉強会の様子>

<教材PDF>
<浦和レッズホームページ>
埼玉県と共同にて環境学習教材「スポーツの未来のために」を制作(別ウィンドウで開きます)
令和7年12月18日(木曜日)に浦和レッズ本社オフィスにて、チームスタッフを対象とした勉強会・ワークショップを実施しました。
ワークショップでは、ファン・サポーターへ脱炭素に向けた取組を広げていくために、「選手が定期的にSNSやラジオなどで情報を発信する」や「選手と一緒に環境活動に参加できるイベントを実施する」など、選手の知名度を活かした取組が多く挙げられました。
また、三菱重工浦和レッズレディースの全選手にも本勉強会の動画が共有され、脱炭素に関する学びに活用されました。

令和7年1月14日(火曜日)に一般社団法人TMG本部(戸田中央メディックス埼玉を運営している本社)の会議室にて、勉強会・ワークショップを実施しました。
ワークショップでは、選手から「ファンと交流できる取組の企画」や「SNSや球場で活動の情報を発信する」等の意見がありました。

令和6年11月21日(木曜日)にT.T彩たま卓球ステーション浦和美園で勉強会・ワークショップを実施しました。
ワークショップでは選手や監督から、「太陽光パネルの設置」や、「チームの車を電気自動車にする」等の意見がありました。

令和6年9月17日(火曜日)に上尾中央総合病院会議室で勉強会・ワークショップを実施しました。
ワークショップでは選手から、「ウォーキングイベントの開催」や、「植林活動の実施」等の意見がありました。

カーボンニュートラル講習会レポート!!(別ウィンドウで開きます)
令和7年12月21日(日曜日)に開催されたKAWAGOEクリスマスフェスタ2025において、COEDO KAWAGOE F.Cと共同で、脱炭素に関するブース出展を行いました。
ブースでは、COEDO KAWAGOE F.Cの選手と一緒に、楽しみながら脱炭素の重要性を学べるよう、環境クイズやソーラートレインの展示を行いました。

令和7年10月4日(土曜日)浦和レッドダイヤモンズvsヴィッセル神戸戦において、カーボン・オフセットを実施しました。
この取組では、埼玉県内の共同住宅等に設置された太陽光発電設備の環境価値(CO2削減量)を活用して、試合で排出されるCO2を実質ゼロとしました。

戸田中央メディックス埼玉では、令和7年6月1日(日曜日)の朝霞ラウンドにおいてスポーツ×環境というテーマでブース出展を行いました。
戸田中央メディックス埼玉ならではの地球温暖化に関するパネルや燃料電池自動車MIRAIの展示などが行われました。

※ 戸田中央メディックス埼玉のその他の取組はこちら(PDF:674KB)
令和7年5月3日(土曜日)に開催された第3回よしみ環境フェアにおいて、埼玉武蔵ヒートベアーズと共同で、脱炭素に関するブース出展を行いました。
ブースでは、埼玉武蔵ヒートベアーズの選手に協力いただき、カードゲームを使用した子ども向け環境教育を実施しました。

埼玉上尾メディックスでは、令和7年3月8日(土曜日)、9日(日曜日)の主催試合を「ECO WEEK」として実施しました。
上尾駅から会場までのウォーキングイベントや、日頃の上尾メディックスのECOの取組の展示などが行われました。併せて、県と上尾市も脱炭素の推進に関するブース展示を行いました。


大崎オーソル埼玉では、ミーティングに参加し、チームとしてできることから取り組みを推進しています。
誰もが身近にできる脱炭素の推進に係る取り組みへの第一歩として、選手・スタッフがマイボトルを使用しています。
マイボトル! ~環境問題への取り組み~(別ウィンドウで開きます)