市町村における主な課題と県の支援
市町村の課題
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県の支援内容
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【組織、予算関係】
- 人員不足のために、温暖化対策を担当する職員が環境に関わる他の業務も担当している状況であり、温暖化対策に係る情報収集や計画の策定事務を行う余裕がない。
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- 温暖化対策に係る基礎的な内容の説明及び、自団体の温室効果ガス排出量を把握するワークショップ(R7第1回計画WS、R6第1回計画WS )や、計画策定のノウハウや県内市町村の策定事例を紹介するワークショップ(R6第2回計画WS、R5第3回計画WS)を開催した。
参加した市町村職員からは、「異動したばかりで自団体の状況についても正確に把握できていなかったので、特に自団体の温室効果ガス排出量を把握するワークショップは大変勉強になった」や「市町村どうしの横の繋がりを作る機会になってよかった」といった声をいただいた。
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【施策関係】
- 地球温暖化対策として何から取り組めばよいかわからない。
- 庁舎や公共施設の照明をLED化する必要があるが、図面がない施設がある。
- 公用車の入替に当たり、EVの導入を検討しているが、予算的に厳しい。
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「何から取り組めばいいかわからない」という課題に対する解決策の一つとして、ネットワーク参加企業と連携し、シナリオプランニング*を活用した地球温暖化対策の検討のためのワークショップ(R5第1回CN施策研究WS)を開催した。
参加した市町村職員からは、「一つの物事を色々な視点から見ることができ、非常に良い経験になった」や「自治体内で理解を深めるために、内部の勉強会でシナリオプランニングを利用できないか検討したい」といった声をいただいた。
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ネットワーク参加企業の中で施設のLED化のソリューションを持つ企業から、図面等がない場合のLED導入の流れや、事業の発注手法ごとのメリット・デメリット等について説明するワークショップ(R7第3回CN施策研究WS)を開催した。
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EVの導入費用を抑える案の一つとして、公用車へのリユースEVの導入事例を紹介するワークショップ(R7第2回CN施策研究WS)を開催した。ワークショップでは、実際に導入した県内自治体の担当者から導入の経緯や使用感等について紹介いただくとともに、ネットワーク参加企業の中でリユースEVの調達が可能な企業からリユースEVを導入する場合のスケジュール等について説明した。
*シナリオプランニング:今後起こりうる環境変化の可能性を複数の未来シナリオとして描き出す計画策定手法の一つ。
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【計画策定等】
- 県が推計している市町村別の温室効果ガス排出量について、推計手法の詳細が分からないため、自団体の詳細な現状が把握できない。
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- 市町村別の温室効果ガス排出量について、どのような統計資料を基に推計しているのか等について解説するワークショップ(R7第3回CN基礎・計画策定WS)を開催した。
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※ 計画WS:「CN基礎・計画策定ワークショップ」 又は 「計画策定/改定ワークショップ」
施策WS:「CN施策研究ワークショップ」
※ これまでのワークショップ資料の送付を希望される場合や、個別の御相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。