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掲載日:2022年4月1日
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最近、障害者用駐車場をよく見かけませんか?
障害者用駐車場は車椅子利用者や杖を使うなど移動が困難な方のための駐車場です。
これらのかたは、幅の広い駐車区画を必要としているため、整備を進めているものです。
どうして広い幅が必要なのか説明します。
「どうして障害者用駐車場が必要なの?」のページへはこのリンクから。
実際、障害者用駐車場はどのように作られているのでしょうか。標準的な障害者用駐車場について解説します。
「これが障害者用駐車場です」のページへはこのリンクから。
埼玉県では、障害者用駐車場の適正利用について普及啓発を行っています。
特に毎年11月は強調月間として活動を強化しています。
「障害者用駐車場マナーアップキャンペーン」のページへはこのリンクから。
車椅子利用者が自ら駐車場を青く塗る取組を行っています。新聞やテレビでも報道されました。
その取組を紹介します。
「県民と協働による青色塗装の取組」のページへはこのリンクから。
埼玉県福祉のまちづくり条例に定める障害者用駐車場の整備基準の特長について解説します。
「埼玉県の障害者用駐車場に関する整備基準の特長」のページへはこのリンクから。
駐車場を設置・運営される事業者・管理者のかたへ、障害者用駐車場をより良く利用していただくためのお願いです。
「障害者用駐車場の設置・運営について(お願い)」のページへはこのリンクから。
自家用車でお店や食堂などに行かれる場合は、障害者用駐車場の整備はもちろんのこと、段差のない出入り口、エレベータ、オストメイト用設備及び多機能トイレなどの整備も重要です。障害者用駐車場が確保されていても、円滑に買い物や食事のできない店舗では意味がありません。
また、電車を御利用になる場合は、鉄道駅のバリアフリー化が重要です。そこで埼玉県では、駅舎におけるエレベータや多機能トイレの設置も促進しています。
令和4年3月末現在、エレベータ等で段差が解消された埼玉県内の鉄道駅は213駅になりました(県内の全駅数は238駅)。さらに、re令和4年3月末現在、障害者対応トイレを設置している埼玉県内の鉄道駅は210駅です。
また、バスについてもバリアフリー化された車両の導入を進めており、令和4年3月末現在、ノンステップバスの導入率は79%に達しています。
これらの施設・設備につきましても、事業者が積極的に整備を進めるとともに、譲り合いなど利用者側のマナーもたいへん重要です。
高齢者、障害者等の皆さんをはじめ、全ての県民が安心して生活し、かつ、等しく社会参加できる豊かで住みよい埼玉をつくるため、県民、事業者の皆さんの御協力をお願いします。
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