ページ番号:235392
掲載日:2025年8月5日
ここから本文です。
医療技術の発展により小児期発症の慢性疾患を有する成人の患者さんが増えています。
患者さん本人が自律(自立)し、自分の病気を管理できるよう、また成人病院へスムーズに移ることができるようサポートしていくシステムが移行期医療支援です。
埼玉県では、「埼玉県移行期医療支援センター」を設置し、移行期医療支援体制の整備を図っています。
埼玉県立小児医療センター内に設置しています。
センターの詳細は埼玉県立小児医療センター ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
場所 | 埼玉県立小児医療センター 2F 6番 相談窓口 |
---|---|
時間 | 8時45分~17時(平日のみ) |
今年のセミナーは、患者・家族が安心して移行期を迎えるためのポイントを、埼玉県立小児医療センターの医師が説明します。
また、移行を経験された先輩たちからは、成人病院への移行期の体験談、進学、就職についてお話しいただきます。
現在移行の準備中、これから移行を迎えられる患者さん、ご家族の皆さま、ぜひご参加ください!
令和7年11月8日(土曜日)14時~16時(受付13時30分~)
埼玉県立小児医療センター 6階講堂
(埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2)
演者:埼玉県立小児医療センター感染免疫・アレルギー科医長 上島 洋二 氏
座長:埼玉県立小児医療センター 総合診療科科長 田中 学 氏
パネリスト:埼玉県立小児医療センター感染免疫・アレルギー科医長 上島 洋二 氏、その他移行経験者2名
※どのような疾患のかたもご参加いただけます。
100名(1家族につき3名まで、中学生以下は家族同伴)
※定員になり次第締め切ります。
埼玉県立小児医療センターホームページからお申し込みいただけます。
埼玉県では、移行期医療に関するニーズを把握するため、令和4年度にアンケート調査を実施しました。
小児慢性特定疾病医療給付受給者のうち、調査期間中に更新受給者証の交付を受けた者の保護者(約3,000名)
令和4年6月10日~令和4年10月10日
473名
・ 現在通院・入院している医療機関の受診上限年齢を知っているか
・ 埼玉県移行期医療支援センターについて、知っているか
・ 成人期の医療機関への移行(転院・転科)について
・ 小児科から成人期の医療機関への移行支援内容のニーズ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください