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掲載日:2026年4月17日
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NPO法人toi toi toiを訪問しました。

家庭料理を提供する日替わり定食カフェの運営を通じて、様々な「こしょく(孤食・個食・固食・子食・濃食・粉食・小食など)」が広がっているという現状に直面しました。食べることは生きること。特に成長期の子どもにとって毎日の食事は心身の健康に直結します。
こうしたことから、食育の普及を大切にし、保護者のケアも含め多面的な子育て支援に取り組みたいと考えています。
子ども食堂や地域食堂を核に、世代を超えた絆の場を作り、地域に根ざした活動を広げていきます。

現在、毎月第1土曜日に子ども食堂を開催し、春夏休みなど長期休暇中は特に利用が増えます。
食事はビュッフェ形式で、毎回約30名が参加します。小さな子どもは親子での利用が多く、小学生以上は子ども同士での来店も見られます。
令和8年4月から、こどもの未来応援基金の補助を受け、平日の月曜日から木曜日の夕方にも子ども食堂を開設予定で、放課後の居場所とともに、夕飯の惣菜やお弁当をテイクアウト形式で提供します。
同年4月より、狭山市の公園「入間川にこにテラス」で毎月第3金曜日にキッチンカーを使った出張子ども食堂も開始予定です。
広い環境という特性を活かして、より多くの方に利用してもらいたいと思っています。食と居場所のこども応援事業を拡大していこうという取組です。
また、保護者からの子育て相談にも応じており、離乳食指導の依頼も多数あります。代表自ら利用者の自宅を訪問し、丁寧に指導を行っています。
活動内容はInstagramで発信しています。
運営は基本的に代表とスタッフ1名の2名体制で、ボランティアの協力もありますが、活動範囲の広がりに対し人手不足が深刻です。
スタッフ募集は法人作成のチラシや大学ボランティアサークルとの連携を通じて常時行っています。
代表は保育士として子育て現場に携わる中、「気軽に相談できる場所があれば」と考えました。先生としてではなくママ友の目線で話せる「敷居の低い相談の場」を目指し、カフェという形態を選んでいます。
こどもの成長にとって最も大切と考える「食」を同時に提供するため、こども食堂・地域食堂の活動を積極的に行っています。
柔軟な発想や多様な視点を取り入れ、現代の課題に寄り添う子育て支援の形を模索しています。
資金面での課題が大きいですが、なんとか持続可能な活動の仕組みを確立させたいと奮闘中です。
将来的には、利用者だったこどもや保護者、地域住民、学生ボランティアが活動を担って、各地に支援の輪が広がっていく、そんなあたたかい社会になることを願っているとのことでした。
電話:049-214-0075
HP:https://toi3.info/