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掲載日:2024年2月26日
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境自主防犯パトロール隊は、平成19年から防犯活動を開始しています。メンバーは8名程度で、小学校の登下校時の見守り、青色防犯パトロール、夜間の地域パトロールを行っています。
通学時には各登校班に一人ずつついて見守りを行い、下校時にも信号や交差点に立ち、案内を行っています。信号機のない交差点や、見通しが良く車がスピードを出しやすい道もあるため、注意をしています。木々が茂っていて見通しが良くなかった場所も、地権者の協力を得て手入れをし、安全な場所にしたそうです。その他危険な場所も把握し、注意しています。
平成26年から青色防犯パトロール車を導入して、より広い範囲で活動を行えるようにしたそうです。遠い所では歩いて40分程度かかる場所から通っている子どももいますが、その子達も機動力を生かしてしっかりと見守れます。最後の一人になってしまう子については、可能な限り家に帰るまで見守っています。
神社やお寺など、あまり人気がない場所は特に注意しています。
境自主防犯パトロール隊では、日々の防犯活動のほかに「寺子屋教室」というものを夏休みに開いているそうです。10日間程度、近くのふれあいセンター(自治会館)で宿題のサポートや科学実験、流しそうめんといったイベントを行っています。そのこともあってか、子ども達と距離も近く、挨拶をしあい、会話もはずんでいました。中学生になっても声をかけてくれる子もいて、活動の励みになっているそうです。
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