【ビル管理科】将来のために施設見学2

令和元年11月13日にビル管理科生徒28名で施設見学

この施設見学は「実際のビル管理業務を学習し、その実情を知ること」「川越の歴史・文化に触れながら、施設設備に関する見聞を広めること」を目的として行われました。まず午前中に新河岸川上流水循環センターを見学し、午後に川越市博物館、川越市美術館、川越城本丸御殿、そして旧山崎家別邸を回りました（敬称略）。

水循環センターは川口市領家処理場に次ぐ県内2番目に稼働を始めた下水処理場で、微生物の力を利用して下水を浄化しています。大きな施設ですが、ITを駆使して少人数で運営されていることを驚く生徒が多かったです。

午後の施設見学ではふだんとは異なった形態の家屋を見学しました。博物館の照明の管理の仕方を質問したり、資材の集めかたを考えたりと興味深く見聞きしている様子が伺え、施設管理への就業に向け大いに刺激になったようでした。

案内、説明をしてくださった担当者の皆さまに改めて感謝申し上げます、ありがとうございました。

いざ施設見学へ	水循環センターは野外にも広く設備があります
ITで水循環センター全体を管理する管制室の様子	緑色の屋根の下には微生物のいる浄化槽があります
川越氷川神社の安産を祈願できるという戌岩	水循環センターの電気系統も見学