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掲載日:2023年3月2日
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調査時期 : 令和4年12⽉8⽇(⽊曜⽇)から12⽉14⽇(⽔曜⽇)
調査⽅法 : インターネット(アンケート専⽤フォームへの⼊⼒)による回答
対象者 : 県政サポーター(3,300人)
回収率 : 67.2%(回答者数2,216人)(内、※県内在住2,032人) ※アンケートで県内在住と回答した人
回答者の属性 : (百分率表⽰は、⼩数点以下第⼆位を四捨五⼊したため、個々の⽐率の合計は100%にならない場合がある。)
回答者属性
人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) | |
全体 |
2,216(2,032) |
100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人) | 比率(%) |
16~19歳 | 10(7) | 0.5(0.3) |
20~29歳 | 107(97) | 4.8(4.8) |
30~39歳 | 216(192) | 9.7(9.4) |
40~49歳 | 427(392) |
19.3(19.3) |
50~59歳 | 595(548) | 26.9(27.0) |
60~69歳 | 395(355) | 17.8(17.5) |
70歳以上 | 466(441) | 21.0(21.7) |
職業 | 人数(人) | 比率(%) |
個人事業主・会社経営者(役員) | 223(201) | 10.1(9.9) |
家族従業(家業手伝い) | 12(11) | 0.5(0.5) |
勤め(全日) | 808(730) | 36.5(35.9) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 342(323) | 15.4(15.9) |
専業主婦・主夫 | 315(285) | 14.2(14.0) |
学生 | 52(45) | 2.3(2.2) |
その他、無職 | 464(437) | 20.9(21.5) |
お住まいの地域 | 人数(人) | 比率(%) |
南部地域1(川口市) | 146(146) | 6.6(7.2) |
南部地域2(蕨市、戸田市) | 49(49) | 2.2(2.4) |
南西部地域(朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町) | 166(166) | 7.5(8.2) |
東部地域1(草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市) | 164(164) | 7.4(8.1) |
東部地域2(春日部市、松伏町) | 63(63) | 2.8(3.1) |
さいたま地域(さいたま市) | 571(571) | 25.8(28.1) |
県央地域(鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市、伊奈町) | 194(194) | 8.8(9.5) |
川越比企地域(川越市、東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、 川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村) |
216(216) | 9.7(10.6) |
西部地域(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市) | 180(180) | 8.1(8.9) |
利根地域(行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町) | 167(167) | 7.5(8.2) |
北部地域(熊谷市、本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町、寄居町) | 98(98) | 4.4(4.8) |
秩父地域(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、鹿野町) | 18(18) | 0.8(0.9) |
埼玉県以外 | 184(0) | 8.3(0.0) |
性別 | 人数(人) | 比率(%) |
男性 |
1,245(1,135) | 58.6(58.5) |
女性 | 861(789) | 40.5(40.6) |
回答なし | 19(17) | 0.9(0.9) |
※任意回答{総数:2,125人(1,941人)}
ア. 設問中の()内の数字及びグラフの中の数字は、回答⽐率(%)です。
イ. 回答⽐率(%)は⼩数点以下第⼆位を四捨五⼊したため、個々の⽐率の合計と全体またはカテゴリーを⼩計した数値が、100%にならないことがあります。
ウ. 図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の⽐率が0.05%未満のため四捨五⼊の結果0.0%となったものです。
エ. グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を⽰し、回答⽐率は「n」を基数として算出しています。
オ. 複数回答の質問については、その回答⽐率の合計は、100%を超える場合があります。
カ. 断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。
⼈⼝減少に伴う⽔需要の減少、⽔道施設の⽼朽化、⼈材不⾜等、今、⽔道は様々な課題に直⾯しています。これらの課題に対応し、⽔道の基盤の強化を図るため、⽔道法が改正され、令和元年10⽉1⽇に施⾏されました。
こうした⽔道を取り巻く様々な環境変化の中、県では計画的な⽔道施設の更新や耐震化を進めるとともに、県内⽔道事業の広域連携のための取組を実施しているところです。
今回は、利⽤者のみなさまの⽔道に対するご意⾒などを伺い、今後の事業展開の参考にさせていただくため、アンケートを実施しました。
アンケート結果は、県営⽔道⻑期ビジョンの実績評価に活用し、県営水道の経営や広報活動等の参考にさせていただきます。
担当課
企業局 水道企画課 水源・連携担当 電話:048-830-7063(E-mail a7050-08@pref.saitama.lg.jp)
→「直圧直結給水方式」が6割半ば(65.9%)
質問1
あなたのお住まいの住宅への水道水の供給方式は次のうちのどれですか。
お住まいの住宅への水道水の供給方式を尋ねたところ、「直圧直結給水方式」が最も多く6割半ば(65.9%)であった。
→「浄水器を通して飲む」が3割半ば(35.7%)
質問2
ご家庭で水道水は普段どのようにして飲みますか。(コーヒー、お茶、冷蔵庫で冷やしたものも含む。)
ご家庭で水道水はどのようにして飲むか尋ねたところ、「浄水器を通して飲む」が最も多く3割半ば(35.7%)、次いで「そのまま飲む」が3割弱(29.9%)であった。
→「特に不満はない」が7割半ば超(76.5%)
質問3
ご家庭の水道水について、何か不満はありますか。
ご家庭の水道水の味やにおいについて何か不満はあるか尋ねたところ、「特に不満はない」が最も多く7割半ば超(76.5%)であった。
→県営水道の「水の製造・卸問屋」としての役割を『知らなかった(計)』が6割強(63.2%)
埼玉県では、5つの浄水場※2を管理・運営し、河川の水を浄化して水道水を作り、秩父地域と東秩父村を除く県内57市町と茨城県五霞町に供給しています。市や町では、県から送られた水道用水に地元の井戸水などを合わせるなどして、家庭や事業所などに水道水を届けています。
(参考:「県営水道の給水区域」(県ホームページ)はこちらからご覧ください。)
※2 大久保浄水場(さいたま市桜区)、庄和浄水場(春日部市)、行田浄水場(行田市)、新三郷浄水場(三郷市)、吉見浄水場(吉見町)
(参考:県営浄水場の概要(県ホームページ)はこちらからご覧ください。)
質問4
県営水道の「水の製造・卸問屋」としての役割をどの程度知っていましたか。
県営水道の「水の製造・卸問屋」としての役割を知っているか尋ねたところ、「あまり知らなかった」(39.3%)と「まったく知らなかった」(23.9%)を合わせた『知らなかった(計)』が6割強(63.2%)であった。
→『(水質検査を実施していることを)知っていた(計)』が6割弱(59.9%)
家庭や事業所に水道水を送る市町村の水道事業だけでなく、県営水道も、安全で良質な水を供給するために水質検査を行い、水道水の安全確保に努めています。
(参考:「水道の水質検査について」(県ホームページ)はこちらからご覧ください。)
質問5
県営水道が水質検査を実施していることをどの程度知っていましたか。
県営水道が水質検査を実施していることをどの程度知っているか尋ねたところ、「よく知っていた」(10.9%)と「おおむね知っていた」(49.0%)を合わせた『知っていた(計)』が6割弱(59.9%)であった。
→最寄りの災害時給水拠点を「知らない」が7割弱(69.5%)
大規模な事故・災害により断水が生じた場合は、市町村の水道事業や県営水道が、公園や小中学校、浄水場などの災害時給水拠点において応急給水を実施します。
(参考:「事故・災害への備え」(県ホームページ)はこちらからご覧ください。)
質問6
最寄の災害時給水拠点をご存知ですか。
最寄の災害時給水拠点を知っているかを尋ねたところ、「知らない」が7割弱(69.5%)であった。
→上水道料金はお住いの市町村によって異なることを「知っていた」が8割強(81.2%)
質問7
県営水道の料金は、市町等の上水道料金に含まれています。上水道料金は、お住いの市町村によって異なることを知っていましたか。
上水道料金は、市町村によって異なることを知っていたか尋ねたところ、「知っていた」が8割強(81.2%)で大半であった。
→「妥当だと思う」が6割弱(58.9%)
県内市町の上水道料金の平均は、20立方メートル(3人家族の平均)使用した場合、月2,583円です。(令和3年4月1日時点)
※家計調査報告(令和3年平均、2人以上の世帯[関東]、総務省統計局)によると、2人以上の世帯の電気代は月9,854円、ガス代は月4,852円、通信料は月13,597円です。
質問8
お住まいの地域の上水道料金の額についてどう思いますか。
お住まいの地域の上水道料金の額についてどう思うか尋ねたところ、「妥当だと思う」が6割弱(58.9%)であった。
→「安定的に給水するために老朽化した施設を適切に更新してほしい」が4割強(41.8%)
水道事業では、日々コスト削減等の経営効率化の取組を進めていますが、今後は人口減少に伴う水需要の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大など経営環境は一層厳しくなる見込みです。水道事業を安定的に継続するためには、緊急性や重要性をふまえて効率的かつ効果的に施策に取り組むとともに、料金値上げの検討も必要となります。
質問9
今後の水道事業はどのような施策を優先すべきと考えますか。
今後の水道事業はどのような施策を優先すべきと考えるか尋ねたところ、「安定的に給水するために老朽化した施設を適切に更新してほしい」が最も多く4割強(41.8%)であった。次いで、「災害時でも断水が無いよう水道施設を整備してほしい」が2割強(20.2%)、「においが少なく安全・安心な水道水を供給してほしい」が2割弱(19.8%)であった。
→『値上げはやむを得ない(計)』が7割弱(69.8%)
埼玉県企業局の水道用水供給事業及び工業用水道事業について、経営状況を分析し、過去や全国との比較をまとめたものを公表しています。
(参考:「経営レポート」(県ホームページ)はこちらからご覧ください。)
質問10
水道料金の値上げについてどう思いますか。
水道料金の値上げについてどう思うか尋ねたところ、「月500円程度(約2割)であればやむを得ない」(10.7%)と「月250円程度(約1割)であればやむを得ない」(23.8%)及び「月100円程度(約4%)であればやむを得ない」(35.3%)を合わせた『値上げはやむを得ない(計)』が7割弱(69.8%)であった。
→「水道水の安全性や水質」が6割半ば(64.7%)
質問11
今後、県営水道からどのような情報を知りたいと思いますか。(複数回答可)
今後、県営水道からどのような情報を知りたいと思うか尋ねたところ、「水道水の安全性や水質」が最も多く6割半ば(64.7%)であった。次いで、「水道料金の仕組み」が4割強(43.1%)と「水道管や施設の耐震化対応状況」が4割強(42.7%)であった。
質問12
県営水道についてのご意⾒などがありましたら、ご記⼊をお願いします。
<主なご意見>
※上記を含め、計448件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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