第299回簡易アンケート「県営水道に関する意識調査について」の結果を公表しました。
1 調査の概要
(1) 調査形態
- 調査時期 : 令和8年8月27日(木曜日)から9月7日(月曜日)
- 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
- 対象者:県政サポーター(3,425人)
- 回収率:66.2%(2,269人)
- 回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計は100%にならない場合がある。
- 回答者属性
| 年齢 |
人数(人) |
比率(%) |
| 16~19歳 |
8 |
0.4 |
| 20~29歳 |
48 |
2.1 |
| 30~39歳 |
191 |
8.4 |
| 40~49歳 |
365 |
16.1 |
| 50~59歳 |
636 |
28.0 |
| 60~69歳 |
534 |
23.5 |
| 70歳以上 |
487 |
21.5 |
| 職業 |
人数(人) |
比率(%) |
| 個人事業主・会社経営者(役員) |
218 |
9.6 |
| 家族従業員(家業手伝い) |
8 |
0.4 |
| 勤め(全日) |
833 |
36.7 |
| 勤め(パートタイム・アルバイト) |
401 |
17.7 |
| 専業主婦・主夫 |
331 |
14.6 |
| 学生 |
21 |
0.9 |
| その他、無職 |
457 |
20.1 |
| 性別 |
人数(人) |
比率(%) |
| 男性 |
1,224 |
55.7 |
| 女性 |
936 |
42.6 |
| 回答なし |
37 |
1.7 |
※任意回答(総数:2,269人)
(2) 調査結果の見方
ア. 設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答⽐率(%)です。
イ. 回答⽐率(%)は⼩数点以下第2位を四捨五⼊したため、個々の⽐率の合計と全体またはカテゴリーを⼩計した数値が、100%にならないことがあります。
ウ. 図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の⽐率が0.05%未満のため四捨五⼊の結果0.0%となったものです。
エ. グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を⽰し、回答⽐率は「n」を基数として算出しています。
オ. 複数回答の質問については、その回答⽐率の合計は、100%を超える場合があります。
カ. 断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。
2 調査の目的
県営水道は県民生活に欠かすことのできない重要な社会インフラであり、施設・管路の老朽化や災害対策などを推進し、確実に次世代へ引き継がなければなりません。
そのため、県営水道では長期的な事業運営方針として、『埼玉県営水道長期ビジョン』を定め、職員が一丸となって課題に取り組んでいます。
本アンケートは、長期ビジョンに基づき事業を運営していくにあたり、県政サポーターの皆様に県営水道についてご意見を伺い、今後の参考とさせていただくため、実施しました。
アンケート結果は、『埼玉県営水道長期ビジョン』の実績評価の指標として活用させていただくとともに、県営水道の経営や今後の広報活動等の参考にさせていただきます。
担当課
企業局 水道企画課 企画・経営担当 電話:048-830-7064(E-mail a7050-06@pref.saitama.lg.jp)
3 調査結果
県営水道*1の役割 (*1 埼玉県水道用水供給事業
- 「あまり知らない」(42.3%)と「まったく知らない」(18.9%)を合わせた「知らない(計)」が6割強(61.2%)
- 埼玉県では、5つの浄水場*2を管理・運営し、河川の水を浄化して水道水を作り、秩父地域と東秩父村を除く県内57市町と茨城県五霞町に供給しています。市や町では、県から送られた水道用水に地元の井戸水を合わせるなどして、家庭や事業所などに、水道水を届けています。
*2 県営浄水場は大久保浄水場・庄和浄水場・行田浄水場・新三郷浄水場・吉見浄水場の5つです。
県営水道の給水区域を知りたい方はリンク先からご覧ください。
県営浄水場の概要を知りたい方はリンク先からご覧ください。
質問1
埼玉県では、5つの浄水場を管理・運営し、市町等に水道用水を供給しています。県営水道のこの「水の製造・卸問屋」としての役割をどの程度知っていますか。

- 県営水道の役割について知っているか尋ねたところ、「あまり知らない」(42.3%)と「まったく知らない」(18.9%)を合わせた『知らない(計)』が6割強(61.2%)を占めた。
水道水の飲用としての利用
質問2
あなたは日常生活で水道水を飲んでいますか。(水道水を使用したコーヒー、お茶、冷蔵庫で冷やしたものを含む)

- 日常生活で水道水を飲んでいるか尋ねたところ、「飲んでいる」が8割強(83.9%)で大半であった。
- そこで、「飲んでいる」と回答した方を対象に、水道水をどのように飲むのか、以下のとおり尋ねた。
水道水の飲み方
質問3
(質問2で「飲んでいる」と回答した方にお伺いします)
具体的に水道水をどのようにして飲みますか。(あてはまるものすべて)

- 水道水の飲み方を尋ねたところ、「浄水器を通して飲む」が5割弱(48.5%)で最も多かった。
- 次いで「そのまま飲む」が4割半ば超(46.2%)で、「沸騰させて飲む」が4割弱(38.4%)であった.
水道水の満足度
質問4
水道水について不満はありますか。

- 水道水の水質について不満があるか尋ねたところ、「特に不満はない」が8割強(82.8%)で大半であった。
- 水道水の水質について「不満がある」1割半ば超(17.2%)の方に対して、以下のとおり尋ねた。
水道水の水質に対して不満に思う理由
質問5
(質問4で「不満がある」と回答した方にお尋ねします。)
どのような理由から不満に感じますか。(あてはまるものすべて)

- 水道水の水質についてどのような理由から不満に感じるか尋ねたところ、「味がまずい」が7割強(70.3%)であった。
- 次いで「嫌なにおいがする」が3割半ば(34.5%)であった。
県営水道の投資
質問6
県営水道は創設から58年が経過し、施設や管路の老朽化が進行しています。今後、安全・安心な水道水を供給するために、多くの投資が必要であることを知っていますか。

- 施設や管路の老朽化のために、多くの投資が必要であることを知っているか尋ねたところ、「知っている」が7割強(71.0%)で大半であった。
県営水道の値上げ
質問7
令和8年4月から、県営水道が各市町等に届けている水の料金を値上げしたことを知っていますか。(27年ぶりの料金改定、1立方メートル当たり61.78円から74.74円に引き上げ)

- 県営水道が料金値上げしたことを知っているか尋ねたところ、「知っている」が5割弱(48.8%)、「知らない」が5割強(51.2%)であった。
水道事業が優先する施策
- 「老朽化した施設・設備への投資を行い、安全・安心な水質の水道水を供給する」が8割半ば超(87.3%)
質問8
今後の水道事業はどのような施策を優先すべきと考えますか。(あてはまるものすべて)

- 今後の水道事業はどのような施策を優先すべきか尋ねたところ、「老朽化した施設等への投資による安定供給」が8割半ば超(87.3%)で最も多かった。
- 次いで「災害時に極力断水がない水道施設の整備」が7割半ば(75.9%)を占め、安全・安心な水を安定して供給することを望んでいる回答が多かった。
今後提供してほしい情報
質問9 今後、県営水道についてどのような情報が知りたいと思いますか。(あてはまるものすべて)

- 今後、県営水道についてどのような情報が知りたいか尋ねたところ、「水道水の安全性や水質」が7割半ば(74.6%)で最も多かった。
- 次いで「水道管や施設の耐震化対応状況」が5割半ば(55.1%)という結果になった。
自由意見
質問10
県営水道に対して期待することやご意⾒、ご要望などありましたら、自由にお書きください。
<主なご意見>
- 水道事業は民営化せずに維持して欲しい。
- 今後も安心安全な水道水の供給を望む。
- 水は、生活に直結するもので大切に使いたい。
- コストはかかるかもしれないが、水源の保全、供給網の安全管理を第一に頑張っていただきたいです。
- 老朽化した施設等への投資による安定供給と高度浄水処理施設による安全で良質な水の供給に力を注いでほしい。
- 災害時にいち早く復旧できる安全安心の水道事業をお願いします。その為には多少の値上げもやむなしと考えます。
- 水の安全性はもちろんですが、災害にも強い設備を期待します。
- 老朽化や対策状況がわかるマップなどがあれば、水道事業の動きがわかって良いのではないでしょうか。
- 水道料金がこの先どれくらい上がっていくのか心配です。
- 県営水道の情報がほとんど手に入りません。彩の国だよりなどを活用してもう少し情報発信していただけるといいかもしれません。
※上記を含め、計536件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへご協力いただき、ありがとうございました。
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