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掲載日:2022年7月12日

令和4年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡村ゆり子議員)

シングルファザーへの支援の充実を - 男性のための相談窓口の活用について

Q   岡村ゆり子 議員(県民)

厚生労働省は、平成28年度に行った全国ひとり親世帯等調査では、全国のひとり親世帯の数は推計で142万世帯とされ、その内訳は、母子世帯が123万2,000世帯、父子世帯が18万7,000世帯、ひとり親の7世帯に1世帯は父子家庭となります。ここ数年で、ひとり親の貧困問題がクローズアップされる機会が増え、ひとり親が多くの社会問題と関連していることは、広く認識されるようになりました。
しかし、そのひとり親は、主に母子、シングルマザーに焦点を当てられることが多く、父子、シングルファザーが抱える問題は見過ごされがちであると感じております。
本県ホームページで「シングルマザー」と検索すると326件がヒットし、就労支援や相談窓口の紹介、男女共同参画関係、当事者会の案内などが出てくるのに対し、「シングルファザー」と検索すると僅か4件でした。また、令和4年度埼玉県当初予算の概要でも、「シングルマザー支援の推進」と記載されており、内容も、シングルマザーや女性に特化したものがほとんどです。
実際に、シングルファザーの方々にお話を伺いますと、「ひとり親というと、シングルマザーというイメージが強く、シングルファザーと打ち明けると異様に驚かれてしまう」「コロナ禍で一斉休校となり、お昼御飯まで用意しなくてはならないときはさすがに参った」「子供の成長について、なかなか相談することができない」「ママ友はあっても、パパ友はない」などとおっしゃっておりました。これらを踏まえ、順次質問いたします。
本県では、開設20周年を迎えたWith You さいたまにおいて、男性臨床心理士による男性のための電話相談を平成25年より行っております。同姓だから話せることもあり、月1回として相談を始めた平成26年では39件の相談が、令和3年では110件で、開始当初と比べますと格段に増えております。今年度より相談日を月2回に増やし、いずれも日曜日に実施をしているとのことです。良い取組ですが、改善できる点はあると思います。
例えば、日曜日は都合が悪い方もいらっしゃることも考えられますので、月2回のうち、1回を平日の夜に変更をしてみることや、電話のみではなくメールでも相談を受けられるようにしたり、一層の周知や情報発信を行うなど、より多くの方が利用しやすくなるよう改善を図ることはできないでしょうか。県民生活部長、御答弁を願います。

A   真砂和敏 県民生活部長

内閣府が平成23年度に実施いたしました「男性にとっての男女共同参画に関する意識調査」によりますと、男性は悩みを他人に打ち明けたり、相談したり、弱音を吐いたりといったプライベートな感情を見せない傾向がございます。
そこで、本県では、男性からの相談を受けやすくするために、平成25年度から、男性臨床心理士による男性のための電話相談を行っているところでございます。
近年、電話がつながらないとの声が多く寄せられていたことから、令和4年度から、月1回の日曜相談を2回に増やし、利用者の利便性の向上を図ったところでございます。
このほか、男性専用の相談窓口ではございませんが、月曜日から土曜日、午前10時から午後8時30分まで、相談員が様々な悩みに寄り添いながら電話相談に対応しております。
また、24時間受け付けているインターネットによる相談もございます。
令和4年度は、より多くの男性に相談いただけるよう、名刺サイズで作成した相談案内カードを大型商業施設や駅の男性トイレにおいていただくほか、デジタルサイネージ等を活用するなどいたしまして、積極的に周知を図ってまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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