当センターでは、各リハビリテーション部門が連携して、患者様に合わせたリハビリテーション医療や自立支援医療による整形外科領域などの手術、障害者のかたの歯科診療などを行います。

なお、当センターの受診には原則として、紹介状が必要です。詳細は、外来・入院のご案内を御参照ください。ただし、股関節外来リハビリテーションについては、紹介状不要です。

3つのセンター

＼令和4年6月1日から3つのセンターがオープンしました！／

3つのセンターは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など多職種が連携して医療を提供します。
（参考）県政ニュース（令和4年6月1日）

1.埼玉県総合リハビリテーションセンターを利用する方へ

当センターを安全にご利用いただくため、『センターを利用する方へ』を必ずご確認ください。

2.外来・入院のご案内

外来のご案内   ※外来診療スケジュール セカンドオピニオン外来 補装具外来 股関節外来リハビリテーション（紹介状不要）

入院のご案内                                               同性パートナーへの病状説明、治療同意等の状況について アルツハイマー病新薬「レカネマブ」の専門外来 R6年2月～

当センターでのお支払いはすべてクレジットカード払いが可能です。
入院や外来の詳細をお聞きになりたい方は、「医療相談科」へご連絡ください。

3.当センターのリハビリテーション医療

対象となる方 

• 脳血管障害、頚髄・脊髄損傷、外傷性脳損傷、神経難病などの疾患で在宅復帰を目標とされるかた
• 股関節・膝関節疾患、DBS（脳深部刺激療法）などで手術を受けられるかた
• 障害のある方で、歯科診療が必要なかた
• また、高次脳機能障害、若年性重度障害のかたの社会復帰に関するご相談もお受けしています。
• 回復期リハビリテーション病棟を設置し、発症早期のかた（脳血管障害などの疾患で発症からおおむね2か月以内（一部疾患は1か月以内）のかた）を積極的に受け入れています。

各診療科 

脳神経内科              脳神経外科 循環器内科

整形外科                  神経・精神科 歯科

リハビリテーション科 泌尿器科 医療相談科

整形外科、リハビリテーション科、脳神経内科又は脳神経外科を初めて受診されるかたは、できるだけ医師の紹介状（診療情報提供書）をお持ちください。また既に撮影したX線、MRI、CTの写真がありましたらお持ちください。
循環器内科、神経・精神科、泌尿器科の初診のかたは、医師の紹介状が必要です。かかりつけの医師にご相談ください。

※股関節外来リハビリテーションは紹介状不要です。

各部門 

看護部 薬剤科     検査科

放射線科 臨床心理科 栄養科

理学療法科 作業療法科 言語聴覚科

疾患別のご案内 

• パーキンソン病 ※準備中
• 脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

 

4.診療情報の取得・活用体制について

当センターでは診断及び治療等の質の向上を図る観点からオンライン資格確認を行う体制を整備し、患者様の薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行っています。

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

厚生労働省の定めにより次の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定しています。

保険証を利用する場合／ マイナ保険証を利用し診療情報の取得に同意しない場合

	令和5年3月まで	令和5年4月から12月まで （特例措置）
初診	4点	6点
再診	-	2点

 

マイナ保険証を利用し診療情報の取得に同意する場合

	令和5年3月まで	令和5年4月から12月まで （特例措置）
初診	2点	2点
再診	-	-