茶業研究所のご案内
所在地
〒358-0042
入間市上谷ケ貫244-2
電話番号:04-2936-1351
受付時間
午前8時30分~午後5時15分
休業日
土曜日、日曜日、
国民の祝日及び
12月29日から1月3日
交通案内
詳しい交通案内は、こちらをご覧ください。
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担当 |
電話番号/ファックス番号 |
担当業務 |
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総務担当 | 電話番号:04-2936-1351(代表) ファックス番号:04-2936-2891 |
庶務・会計、財産管理に関する業務、茶の販売 |
茶業技術研究担当 | 電話番号:04-2936-1352(直通※) ファックス番号:04-2936-2891 |
品種育成、栽培技術、製茶技術、茶の品質等に関する試験研究に関する試験研究 |
農業革新支援担当 | 電話番号:04-2936-2808(直通※) ファックス番号:04-2936-2808 |
茶の栽培、製茶技術に関する試験研究成果の普及と技術指導 |
※担当直通番号にかけてもつながらない場合は代表番号(04-2936-1351)にご連絡ください。
本年のクワシロカイガラムシ第3世代ふ化幼虫の発生ピークは平年並(青梅、所沢アメダス)で、茶研周辺は10月初旬となる見込みです。
各地点の防除適期は下記の資料でご確認ください。
クワシロカイガラムシ(第3世代幼虫)の防除対策について(PDF:207KB)
本年のクワシロカイガラムシ第2世代ふ化幼虫の発生ピークは平年並の見込みです。早い地域では7月17日、遅い地域では7月24日頃です。
各地点の防除適期は下記の資料でご確認ください。
クワシロカイガラムシ(第2世代幼虫)の防除対策について(PDF:215KB)
本年はクワシロカイガラムシ(以下「クワシロ」)のふ化幼虫の発生ピークは平年よ り 5 日程度早い見込みで、クワシロの発生量は平年並と考えられます。本年のふ化幼 虫の発生ピークは一番茶摘採期と重なるため、注意してください。
各地点の防除適期は下記の資料でご確認ください。
クワシロカイガラムシ(第 1 世代幼虫)の 防除対策について(PDF:221KB)
蒸気圧は無圧で、蒸気量は生葉1kgあたり350~400gとし、丸胴の蒸機では一番茶の設定より、攪拌軸回転数を早くし、胴回転数を遅くします。
二番茶芽は軟らかそうに見えても繊維は硬化しているため、茶温はやや高め(葉打ち工程36~37℃、粗揉工程35℃)に保ちます。その場合、風量を調整して上乾きしないよう揉みます。
揉捻は加重を強くし、時間は15~20分程度を目安にします。長時間揉捻を行うと苦渋味が強くなります。
精揉は茶温をやや高めに保ち、おもり(分銅)は早めに引き、最大加重の時間が長くなるよう揉みます。精揉工程後半は茶葉の乾燥速度が速まるため、早めにおもり(分銅)を戻します。
新芽の生育が極めて早く進んでいることから、気温が高く降水量が少ない状態が続くと、新芽の硬化が早く始まることが予想されます。出開きが半分以上になったら早めに摘採しましょう。
蒸気量は生葉1kgあたり350gを基準に調整しましょう。
茶温を維持しながら揉み込みましょう。
一番茶緑茶の製造ポイントについて(後期)(PDF:69KB)
3月、4月と気温が高く推移し、新芽の生育は順調に進んでいますが、気象庁から4月下旬に気温が低下する予想が発表されたことから、新芽の生育状況を注視し、摘み遅れないよう適期摘みを心がけましょう。
蒸気量は生葉1kgあたり300gを基準に調整しましょう。
しとりと茶温を維持しながら揉み込みましょう。
当研究所では、毎年、新芽の生育状況等を調査しています。本年は3月の気温が高く、適度な降雨もあったことから芽の動き出しは早く、調査開始(1972年)以来、最も早い萌芽期(萌芽率70%)となりました。
萌芽期以降も高い気温により一番茶芽は順調に生育し、調査園では過去最早記録を2日更新する5月3日に摘採期となりました。
今年も1芽1芽が充実しており、味わい深い狭山茶に仕上がっています。
フェロモントラップ等調査データ(別ウィンドウで開きます) (チャハマキ、チャノコカクモンハマキ、チャノホソガ)
令和5年度の茶摘み体験フェスタは終了いたしました。足元の悪い中ご来場いただきありがとうございました。
来年度の茶摘み体験フェスタにつきましては、日程が決まり次第ホームページでお知らせいたします。
期日:令和5年6月3日(土曜日)10時~15時30分
茶業研究所では令和6年度茶業技術研究生を募集します。募集締切は令和6年2月29日です。詳しくは募集案内を御覧ください。
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