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掲載日:2026年10月9日

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ハンセン病を正しく理解しましょう

ハンセン病は感染力の弱い感染症であり、遺伝することはありません。

また、早期発見と適切な治療により確実に治すことができます。

しかし、かつて我が国では「らい予防法」の下で患者を強制的に隔離する「隔離政策」がとられていたことなどから、人々の間に「怖い病気」として定着してしまい、患者はもとよりその家族も結婚や就職をこばまれるなど、強い偏見や差別を受けてしまいました。

今なお、社会における偏見や差別は解消されておらず、そのために療養所の外で暮らすことに不安があり、安心して退所できないという入所者の方もいらっしゃいます。

ハンセン病について正しい知識と理解を持ち、このような差別や偏見をなくしましょう。

ハンセン病とは

  • 遺伝病ではありません。
  • 感染力の極めて弱い細菌による病気です。
  • 早期に適切な治療を受ければ、後遺症を残さず治癒することが可能です。
  • 現在の日本では、感染・発病することはほとんどありません。手足等の変形は後遺症として残ることがありますが、後遺症があることは、感染性があることを意味するものではありません。

ハンセン病の歴史

ハンセン病は、かつて「らい病」と呼ばれていました。

しかし、「らい」は長い間差別と偏見を受けてきた歴史があり、人々に正しい認識をもってほしいとの願いから、菌の発見者であるノルウェーの医学者ハンセン博士の名をとって「ハンセン病」と改められました。

らい菌に感染し、発病した場合でも、病気の程度には個人差があります。

適切な治療を開始すると、らい菌は速やかに感染性を失いますが、ハンセン病により末梢神経が侵された結果、手や足に変形が残ったり、痛みを感じないため、けがに気がつかないことなどが、いつまでも病気のままだと誤解されてきました。

適切な治療法がなかった時代には、病気が進行することもありましたが、今では、ハンセン病は治癒する病気となっています。

らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日

6月22日は、「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」です。歴史的な差別や偏見に苦しんだハンセン病の被害者を追悼し、その名誉回復を願う日として定められています。

ハンセン病について正しい知識と理解を持ち、差別や偏見のない社会をつくりましょう。

ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律に基づく補償金について

ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律に基づく補償金の請求期限が令和11年11月21日までに延長されました。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hansen/index.html

 

 

 

 

 

お問い合わせ

保健医療部 疾病対策課 総務・疾病対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4809

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