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掲載日:2025年8月25日
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【事例1】
幼稚園の息子が、親のスマホでオンラインゲームに約10万円課金していた。クレジットカードの請求を見て気づき、ゲーム配信会社に連絡したが、返金はしないと言われた。
【事例2】
未成年の娘が、親が会員登録している通販サイトで勝手に買い物をした。サイトに紐づけられた親のクレジットカードで支払いをしたようだ。
【事例3】
小学生の娘が、動画共有SNSで投げ銭をしていた。キャリア決済で先月5万円、今月4万円の請求があった。娘は投げ銭が有料とは思わなかったなどと言うが、私自身、娘が見ている動画やその課金システムを知らない。
子どもが保護者の知らない所でインターネット上での課金や投げ銭、商品の購入などをしていて、後日高額な請求を受けるケースがあります。
トラブルとなる子どものオンラインゲーム課金の多くは、保護者がスマートフォンのアカウントに登録していた決済方法(クレジットカードやキャリア決済など)で行われます。通販サイトでも、以前保護者が買い物をした時に使用した決済方法が保存されていて、それを使用するケースが見受けられます。また、キャリア決済はスマートフォンの通信契約をすると自動的に利用できるようになります。
保護者のアカウントが子どもにも使える(ログインした)状態にあると、子どもが保護者に無断で課金や商品の購入をできてしまうので、注意が必要です。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
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消費者ホットライン 188
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