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掲載日:2024年4月25日

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発達障害アセスメント研修「JSI-R」

研修の目的

アセスメントツールを使用することで発達障害の特性を客観的に捉え、こどもの行動観察や保護者面接に活かす視点を得ることができます。この研修では、フォーマルなアセスメントツールの1つである「JSI-R」について、概要や数値の意味を理解することを通してアセスメントの視点を学びます。また、アセスメントの結果からこどもの発達特性や行動面の理解を深め、日常の支援計画に活かすことを目指します。

※感覚機能についての理解を深めるために「発達障害児のための感覚運動遊び支援実践研修(1)」・「発達障害児のための感覚運動遊び支援実践研修(2)」とあわせて受講することをお勧めします。(単発での受講も可能です)

アセスメントツールとは

アセスメントに用いられる標準化された検査方法をアセスメントツールといいます。結果を数値化することで、客観的に評価を行うことができます

JSI-Rとは

JSI-Rとは、発達障害児の感覚刺激の受け取り方の傾向をみるために、養育者が質問紙にチェックして実施するアセスメントツールです。前庭感覚、体性感覚、視覚などの感覚機能に関連すると思われる147つの行動項目から構成されており、結果を3段階評価で解釈することができます。この検査は4歳から6歳までのこどもで標準化されています。なお、インターネットから無料でダウンロードし、使用することができます。

対象者

埼玉県内の支援者

  • 発達障害支援専門研修受講者

    ※ご自身の該当研修が不明な方はこちらをご確認ください。

 

    ※さいたま市在勤の方は、さいたま市発達障害者支援センターのホームページをご確認ください。

講師

作業療法士     太田   篤志 氏

日時

令和6年12月3日火曜日   9時30分から12時30分

研修方法・定員

  • Zoomによる同時双方向型(オンライン研修)
  • 定員:200名

    ※申込先着順です。定員に達し次第、募集を締め切ります。受講決定の通知はありません。

    ※事前に使用予定の機器カメラ、マイク機能が使用できるか確認の上お申し込みください。カメラは基本的に常時ONにしていただきます。Zoomの入室方法、表示名の変更方法等は、「Zoomのよる同時双方向オンライン研修の参加の仕方」(PDF:603KB)をご確認ください。

申込み

申込入口(埼玉県電子申請・届出サービスのページ)

  • 「利用者登録せずに申し込む方はこちら」から各自お申し込みください
  • 締切: 令和6年11月19日火曜日   13時

    ※お申し込み後のキャンセルは当センター宛に電話でお知らせください。

受講後アンケート

アンケート回答入口(埼玉県電子申請・届出サービスのページ)

  • 受講後のアンケートの回答をもって受講とみなしますので、忘れずにご回答いただきますようお願いいたします。
  • アンケート回答期限 :令和6年12月10日火曜日   13時

注意事項

  • 検査結果を集計する実習(計算作業)があります。 
  • 受講にかかる通信料等は、受講される方の負担となります。
  • ご自身のパソコン、スマートフォン等機器やインターネット回線の障害等に起因する研修受講上のトラブルにつきまして、当センターは責任を負いかねます。
  • 研修の録画・録音・撮影、及び資料の二次利用、詳細内容のSNS等への投稿は固くお断りします。これらの違反行為が発覚次第、著作権・肖像権侵害として対処させていただくことがあります。

お問い合わせ

福祉部 発達障害総合支援センター 地域支援担当

郵便番号330-0081 さいたま市中央区新都心1-2 小児医療センター南玄関3階

ファックス:048-601-5552

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