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掲載日:2021年3月4日
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埼玉県のいちごは、昭和28年に県内でも初めて、加須市水深地区に幸玉種(サトー)が導入され、その後北埼玉地域及び県内各地域へと拡大していきました。
管内で約8ヘクタールの作付けが行われ、市場出荷を中心として販売がなされているほか、近年では観光農園も見られるようになっています。
特に大利根地区では、「つるつきいちご」がブランドとして出荷販売されているほか、北川辺地区でも取り組まれています。
収穫期の高設栽培いちご
つるつきいちご
主な栽培品種は、「とちおとめ」が主体で、「やよいひめ」、「紅ほっぺ」、その他の品種が作られています。
栽培は、大きく分けて8月下旬から、9月上旬に定植して10月から5月頃まで収穫する超促成栽培、9月中旬に定植し12月から翌年5月収穫の促成栽培があります。
童謡のふる里おおとね農業創生センターほか、生産農家の庭先などで販売しています。
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