ページ番号:237449

掲載日:2023年6月13日

ここから本文です。

専門家会議後の知事発言(6月13日)(テキスト版)

 

知事

皆様、お疲れ様でございます。今日は第73回となりました新型感染症の専門家会合を開催をさせていただきました。今日はリアルでやらせていただきましたが、実は経済委員の先生方にお入りをいただいてから、初めて皆さんがリアルに集まるということでございまして、またちなみに、今日で経済関係の先生方については、特に経済関係の議題がない場合には、お呼びをしないということで、これからも続かない方がいいんですけれども、これからも事あるたびに、先生方にお願いして、経済関係については今日でとりあえず恒例の定例メンバーから外れるということをまずご報告させていただきます。

今日は、新型感染症専門家会合で、私どもの方からは、現状、現在の感染の状況、それから県立学校、私立学校で、複数の学校閉鎖が出ておりますので、その状況について当先生方のご意見をいただいたところでございます。先生方からは、様々なご意見をいただきましたけれども、全体としては微増傾向に注意するべきではあるけれども、ひっ迫とかですね、急増とかこういう状況にはない。こういった取りまとめとともに、他方で、予防についてはしっかりと行うという。特に、ワクチン接種は大きなポイントであり、1人の先生からお話があったんですけれども、人工呼吸を欠いている率でいうと、ワクチンの有効率は99%ぐらいに上っていると。やはりここはしっかりと県としてもアピールするべき、という話がありました。また、全体の予防策ではありませんが、学校につきましては、先ほどお話をさせていただいた通り、複数のところで出ており、こういったクラスターが出る時には学校閉鎖をするべきだけれども、他方で、コロナを理由に、例えば体育祭、文化祭をやめるとか、そういった状況にはないであろうといったお話がございました。また、医療のそのものというよりも、今後ですけれども、高齢者福祉施設等については、標準方策をしっかりと今後徹底をしていくと同時に、在宅福祉施設での金銭的支援、物資の支援、知識面での支援が、これからも必要となっていく。こういったご意見を全体としていただいたところでございます。

会議そのものはこうなんですが、私の方から、この会議の結果を踏まえて、アピールというかですね、少しお願いをさせていただきたいと思います。パネル、はい。お願いでございますが、先ほど申し上げた通り、県内の高等学校、複数の学校におきまして、大規模なクラスターの発生事案がありました。そこで、県民の皆様には改めて次のことをお願いしたいと思います。まずは、新型コロナウイルス感染症、法律上は2類相当から5類になりました。しかしながら、ウイルスがなくなったわけでもなく、また突然、法律上変更になったからといって、これが緩やかになったというわけではありません。そこでまずは、体調不安や発熱等の症状がある場合には、外出を控え、安静にしていただき、体調が悪化した際に、診療・検査医療機関をぜひ受診をしていただきたいと思います。また、受診に困った時には、或いはこの場合にはどうするかといった場合には、埼玉県コロナ総合相談センターにお電話していただきたいと思います。次に、流行状況に気をつけながらではありますけれども、基本的な感染防止対策、具体的には、換気・手洗いなどの感染防止対策は、ぜひ継続をしていただきたいと思います。最後のお願いになりますけれども、重症化予防策としては、ワクチンの接種が有効である。今日は何人もの先生から、このご意見をいただきました。高齢者や基礎疾患のある方につきましては、ぜひ追加のワクチン接種をご検討いただきたいと思います。また、今日会議の中でも時期が空いてしまってどうしてもワクチンの有効性が落ちてくるということは、これも経験上知られていますので、ぜひ、特に高齢者・基礎疾患のお持ちの方は、ぜひワクチン接種を改めて、検討いただきたいと思います。私からは以上でございます。

岡部先生

川崎市健康安全研究所の岡部です。よろしくお願いします。先ほど、今回の2類相当から5類になって以降のですね、県の状況のデータなんかを見せていただいたんですけれども、すでに知事からご説明のありましたように、確かに微増はあるんですね。ただ、それに対して、おそらくこれは最大の目的だと思うんですけれども、多くの方々は、それほど不安にならずに安心して過ごしていただけているんじゃないかと思います。で、これは、最大の目的は、一つは2類っていうものを解消したということですけど、ただ一方では、これ一般の方というより、私達とか或いは医療関係者の方のほうの気持ちが大切なんですけれども、それは決して油断ではない。気を付けるところは気を付けなければならないというところを、引き続きやっていかなくてははいけないだろうというふうに思います。それから、今更の説明にもなりますけれども、感染症法って2類から5類になると、何か1、2、3、4、5、2を2段飛ばして5に軽くなったという印象がよくあるんですけれども。よく5類を見ていただくと、致死率100%の病気もあれば、50%ぐらいの病気もあるわけで、決して軽いから5類というわけではないんですね。厳しい制限をしてまで注意しなきゃいけない病気ではなくなったというところなので、そこを注意しながら、私たちも皆様も今後の様子を見ていく必要があるというふうに思っています。というのが今日の感想の一つですね。ワクチンの重要性は、今、知事からも仰っていただきましたけれども、もう一つ、私が意見として申し上げたのは、高齢者施設。これはなかなか医療ではないので、医療と同じことは求められませんけれども、しかし、特に高齢者の方々は、リスクという意味では高いので、今後コロナに限らずですね。感染症の対策を強化するっていうとものすごく強く聞こえますけれども、一定の感染症の対策っていうのは常識化していただければな、と。そのためには、先ほど申し上げましたのは、やっぱり行政の支援であるとか、医療関係との連携、これが必要だろうと思いますのでですね、引き続き県にはそんなようなことをお願いしたいなという発言をしました。

金井県医師会長

埼玉県医師会長の金井です。ただいま岡部先生からお話がありました。5月8日からということで、皆さんかなり安心しているなという印象、安心と言いますか束縛感から解放されたのかなという印象を皆さん持ってるのではないか、と、我々、県民の方々、そして患者さんからも受けているという感じが今しております。しかしながら、岡部先生からもありました。5類になったからといって、なんか変化があったわけではないというのが。しかしながら、どういうふうになってきたかといえば、重症化は減ってきたという明らかな状況がございます。わずかですけれども増えているという状況がございますけれども、本当にレアだろうなと思って、これについては少し安心しているという状況があります。しかしながら、やはり爆発する可能性っていうのはないわけではないというのをいつも考えていなければいけないっていうのが、そういう中にあって、それではどうするかというのは、我々医療関係者としては、病床の確保であるとか、検査体制の充実であるとか、そういうものについてはしっかりやっていかなければならないということで、それは進めてまいりました。これもご案内のところかと思いますけれども、検査体制について診療・検査医療機関ですけど、診療・検査医療機関につきましては、かなり増えました。1,795の医療機関が現在登録をしております。それから、病床の確保についてですけど、病床の確保については、かなりの医療機関が、これも前回の時にお話をさせていただいたと思うんですが、かなりの医療機関が受け入れてもいいという感覚は持っています。正確に手挙げをしていないというところがありまして、手挙げをしているところが確実な数ではなく、さらにそれに上積みすることができ、感染拡大が起こった時というふうには必ず応援するよというような意見をもらっております。我々、医師会としてですけれども、今日73回の専門家会議でございますけれども、埼玉県医師会でも対策会議を開いております。111回を開催をいたしました。今週112回目を開催するところですが、その都度、こういう時にはどうするというふうにやっておりますので、そういう中で意見を聞くと、感染拡大をした時には今は手挙げはしていないけれども、応援するというところもかなりあるのかなというふうに感じているところでございます。一つ御礼申し上げたい部分があって、感染症の、岡部先生が筆頭なんですが、感染症の専門家の先生がこの専門家会議に参加をしていただきました。私は全然専門家ではないんですけれども、、皆さんにお話をしたことがあるかと思いますけれども、知事は専門家なんです。間違えなく勉強をよくされているので専門家で、唯一専門家でないのが僕だけでなんですが、ただ、医療機関にいろいろ伝えなければいけない義務があるので、参加をさせてもらっています。本当に専門家の方々にお世話になったということで、埼玉県の医療体制、コロナ対策は他県からもかなり評価を受けているというふうに自負しているところでございます。

 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?