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掲載日:2024年8月1日
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更新情報
2020年に埼玉県において、男性29,054件、女性21,700件、総数50,754件(上皮内がんを除く)のがんが新たに診断された。男性で最も多いがんの発生部位は大腸(結腸・直腸)で、前立腺、肺、胃、膵臓と続く。女性では乳房が最も多く、大腸(結腸・直腸)、肺、胃と続く。
部位内訳(%)
男性 全年齢 29,054件 女性 全年齢 21,700件
2020年に埼玉県において、男性12,357人、女性8,106人、合計20,463人が、がんを原因として死亡した。部位別では、多い順に男性では肺、大腸(結腸・直腸)、胃、膵臓、肝および肝内胆管、女性では大腸(結腸・直腸)、肺、膵臓、乳房、胃となっている。
部位内訳(%)
男性 全年齢 12,357件 女性 全年齢 8,106件
埼玉県のがんに関する詳細は「埼玉県のがん 2020(PDF:3,751KB)」をご覧ください。
厚生労働省が毎年実施している統計です。
厚生労働省が集計した数値を基に埼玉県における概況をまとめた埼玉県の人口動態概況の詳細はこちらをご覧ください。
(単位 %) | 平成19年 | 平成22年 | 平成25年 | 平成28年 | 令和元年 | 令和4年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
胃がん(男) | 全国 | 33.8 | 36.6 | 45.8 | 46.4 | 48.0 | 47.5 |
埼玉県 | 32.7 | 35.8 | 44.5 | 42.4 | 46.4 | 42.3 | |
胃がん(女) | 全国 | 26.8 | 28.3 | 33.8 | 35.6 | 37.1 | 36.5 |
埼玉県 | 24.8 | 26.8 | 30.9 | 32.6 | 35.6 | 33.1 | |
大腸がん(男) | 全国 | 27.9 | 28.1 | 41.4 | 44.5 | 47.8 | 49.1 |
埼玉県 | 30.0 | 30.5 | 40.6 | 42.8 | 47.4 | 44.8 | |
大腸がん(女) | 全国 | 23.7 | 23.9 | 34.5 | 38.5 | 40.9 | 42.8 |
埼玉県 | 25.2 | 24.6 | 35.2 | 38.5 | 40.9 | 41.3 | |
肺がん(男) | 全国 | 26.7 | 26.4 | 47.5 | 51.0 | 53.4 | 53.2 |
埼玉県 | 24.7 | 27.4 | 46.2 | 48.0 | 51.1 | 48.6 | |
肺がん(女) | 全国 | 22.9 | 23.0 | 37.4 | 41.7 | 45.6 | 46.4 |
埼玉県 | 21.5 | 22.5 | 34.3 | 38.7 | 43.7 | 43.4 | |
乳がん | 全国 | - | 39.1 | 43.4 | 44.9 | 47.4 | 47.4 |
埼玉県 | - | 35.4 | 41.4 | 43.1 | 46.0 | 42.5 | |
子宮(頸)がん | 全国 | - | 37.7 | 42.1 | 42.3 | 43.7 | 43.6 |
埼玉県 | - | 33.4 | 38.4 | 38.2 | 40.6 | 38.2 |
他県の受診率などは「国立がん研究センターがん情報サービス」のページ をご覧ください。
※「がん対策推進基本計画」(平成24年6月8日閣議決定)に基づき、がん検診受診率の算定対象年齢を40歳から69歳(子宮頸がんは20歳から69歳)までとした。
※乳がん及び子宮頸がん検診については、2年に1回の受診率。
市町村が実施したがん検診の受診率は下記のとおりです。
【市町村の住民全体を対象とした受診率】
【国民健康保険の被保険者を対象とした受診率】
【市町村の住民全体を対象とした受診率】
【国民健康保険の被保険者を対象とした受診率】
【市町村の住民全体を対象とした受診率】
【国民健康保険の被保険者を対象とした受診率】
埼玉県では、市町村が実施するがん検診の有効性評価を支援するため、がん検診精度管理事業を実施しています。
受診率やその他の精度管理指標を把握し、その分析・評価を行い、検診の精度の向上を図っています。
令和2年1月、県内市町村のがん検診受診促進勧奨等の取組が各がん検診受診率にどのように寄与するかについての分析・評価に関する報告書です。
令和元年10月、受診機会の多くを占めている事業所及び医療保険者に対して調査したがん検診の実施状況に関する報告書です。
国立がん研究センターがん情報サービスはこちら(別ウィンドウで開きます)
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