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掲載日：2024年2月13日
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今回は、八潮市の南川崎町会防犯部の皆さんの活動を紹介します。
南川崎地区は八潮駅の東側に位置し、区画整理事業の進展で新しい住民が増えている地域です。現在は約680世帯が町会に加入しています。
令和6年2月2日（金曜日）、南川崎町会の防犯部が行っている青色回転灯車に同乗させていただき、会長の金子さん、服部さんからお話を伺いました。
活動内容について教えてください
子どもたちの下校時間に合わせ、夕方の1時間青色回転灯車に乗って巡回パトロールを行っています。子ども達の見守りだけでなく、特殊詐欺予防のアナウンスを流しながら、お隣伊勢野自治会の地域も含め巡回しています。
本日の当番 服部さん、金子会長
車中の様子
助手席者も一緒に安全確認
活動メンバーについて教えてください
メンバーは南川崎町会の防犯部、理事併せて16名で構成され、4人1組の交代制で、巡回パトロールを行っています。
コロナ禍前には夜間の徒歩での巡回も行っていましたが、現在は休止中です。
活動の際に心掛けている点について教えてください
地区内には細い道路も多いため、事故のないよう安全運転を心掛けて活動しています。また、メンバーの職種も様々なので、活動には無理のない範囲で参加してもらうようにしています。
パトロールでよかったことはありますか？
下校中の子どもたちが挨拶を返してくれることです。また、パトロールの効果か、地区の犯罪が少ないように感じます。
今後の抱負をお願いします。
この地域は土地も低く、昨年はかなりの水害被害が出ました。消防団が一緒の伊勢野自治会も含め、隣同士の助け合いが非常に大切と思っています。役職に関わらず、新しい住民のかたも是非一緒に活動してほしいと願っています。
