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掲載日:2022年3月18日
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「統計からみた埼玉県市町村のすがた」は、県や関係官公署等が公表した資料を元に、7つの分野・65項目の統計を市町村ランキング形式(値の大きい順)に編集して6月に公表しているものです。
県統計課「埼玉県町(丁)字別人口調査」によると、平成31年1月1日現在、老年人口は1,909,244人で、総人口に占める割合は25.9%でした。市町村別の老年人口割合は、鳩山町が42.5%で最も高く、次いで東秩父村(40.7%)、長瀞町(36.4%)の順となっています。
総務省統計局「国勢調査」でみると、全国平均と比べ低く推移していますが、30年間で3倍以上に上昇しています。
老年人口の割合(上位5位)
老年人口割合の推移(全国・県)
埼玉県では、「65歳に達した人が、あと何年、自立して健康に生きられるかを示す期間」を健康寿命としています。県衛生研究所によると、男性の健康寿命は17.4年、女性は20.24年です。
市町村別では、男性は鳩山町が18.9年で最も長く、次いで東秩父村(18.17年)、和光市(18.11年)の順となっています。女性は同じく鳩山町の21.34年が最も長く、次いで上里町(21.17年)、和光市(21.05年)の順となっています。
65歳健康寿命・男(上位5位)
65歳健康寿命・女(上位5位)
65歳健康寿命の推移(男女別・全県)
総務省統計局「国勢調査」によると、平成27年10月1日現在、県内に住む65歳以上の高齢者の就業者数は415,624人で、就業率(65歳以上人口のうち就業者の割合)は24.0%でした。
市町村別では、吉川市が30.7%で最も高く、次いで川島町(30.5%)、八潮市(30.2%)の順となっています。
高齢者の就業率(上位5位)
高齢者の就業者数(65歳以上)の推移(全県)
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