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掲載日:2023年4月7日
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住宅・土地統計調査は建物・土地・世帯等の状況を調べることで、住生活関連諸施策の資料を得ることを目的とした調査です。昭和23年から5年ごとに行われ、今回の調査は15回目にあたります。以下に結果の概要を示します。
県内住宅数は上昇を続けています。平成30年時点では338万戸と、20年前と比べて約1.3倍になっています。
都道府県別では、東京都・大阪府・神奈川県・愛知県に次ぐ全国第5位の住宅数となっています。
県内空き家数は増加傾向にありましたが、今回調査では減少に転じました。空き家数は平成30年時点で34万6千戸、空き家率は10.2%となっています。
埼玉県は、今回調査では都道府県別で最も空き家率の低い県となりました。
県内住宅の木造/非木造建築の構成比は、平成30年時点で木造建築が59.6%、非木造建築が40.4%となっています。
全国的に住宅の非木造化が進んでおり、埼玉県においても非木造化が進行する傾向にあります。
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