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掲載日:2023年5月17日

平成27年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(杉島理一郎議員)

防衛省の災害対処拠点施設との連携

Q 杉島理一郎議員(自民

航空自衛隊入間基地に隣接するジョンソン基地跡地の留保地において、防衛省が自衛隊病院と災害対処拠点施設を整備する計画を示し、入間市も利用受入れの答申をしたことで、来年度から本格的に整備計画が進んでいくこととなりました。この土地は、防災拠点である県営彩の森入間公園と地続きの立地にあり、隣接には小中学校が4校、県立高校が3校と、首都圏を支える防災拠点として最大級の広域支援拠点となり得ます。
そこで、来年から始まる防衛省での詳細な計画決定を前に、県として防災活動拠点である彩の森入間公園との共同訓練等、防衛省との連携や事前の調整を進めていく必要があると考えますが、現状での認識や調整状況、今後の方針について、防災立県としての責務を踏まえた未来志向の御答弁を危機管理防災部長にお願いいたします。 

A 小島敏幸 危機管理防災部長

ジョンソン基地跡地の留保地については、平成26年9月に防衛省が災害対処拠点及び自衛隊病院を整備する意向を示し、今年9月に入間市が同意したと伺っております。
この用地は防衛省が自衛隊の活動の場として位置付けたものでございます。
県と自衛隊とはこれまでも連携した訓練を実施してきた経緯もあり、議員御提案の彩の森入間公園との一体的利用による訓練実施などの可能性はあると考えております。
県といたしましては、引き続き防衛省と地元入間市との協議の動向を注視し、本県の防災力向上につながる連携方策について研究してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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